【池田】激しく炎を上げる大松明が練り歩く!伝統行事「がんがら火まつり」2022年は8月24日開催

【池田】激しく炎を上げる大松明が練り歩く!伝統行事「がんがら火まつり」2022年は8月24日開催

こんにちは!まちっと北摂編集部りんごです。

もうすぐ夏も終わりですね。寂しいやら、暑いのが終わりそうでほっとするやら。

そんなことを考える、8月の終わりに、
池田市で熱っつい祭り「がんがら火まつり」が行われるのをご存じでしょうか?

北摂を代表する伝統行事

「火難厄除け」「家内安全」を願って江戸時代から始まったとされる池田市の伝統行事で、大阪府の無形民俗文化財にも指定されている貴重なお祭り。

毎年8月24日に、五月山の中腹にある愛宕神社の神火が、山の麓にある「油掛地蔵」で重さ100㎏、高さ4mの大松明に移されます。
その大松明を若者らが担ぎ、約3kmの市内を練り歩くのです。

大きな炎を上げる、大松明は迫力満点

愛宕神社の神火は、五月山の斜面に灯る大一文字にも点火されます。

見どころは市役所前とさくら通り!

「大松明が組み合わさる瞬間に火花が飛び散り圧巻」「炎の熱気が強くびっくり」「火の粉が担ぎ手にかかっているが、それに耐えながら練り歩く姿がかっこいい」と、過去に観覧した人のコメントからも、その迫力が伝わります!

昨年、一昨年は沿道の観覧が自粛されていましたが、今年は感染対策を行いながら、観覧ができるのだそう。

観覧スポットは、市役所前とさくら通り!

大迫力の火まつりは、間近で見るのが一番!大松明を担ぐ若者の姿を目に焼き付けてくださいね。

がんがら火まつり

  • 8月24日(水)開催
    大松明の巡回=午後7時30分~10時
    見どころ=池田市役所前・さくら通り
    ※写真はすべて池田市提供

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まちっと北摂編集部りんご

大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、りんごです。 大阪生まれ、大阪育ち。結婚後、家族4人で北摂暮らしに。空が広く、緑が豊かで、子育てもしやすい北摂の街の雰囲気がとても大好きです。お気に入りの風景は、新御堂筋から見える夕焼け。アイコンの画像はお気に入りの2歳の頃の私です。

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