【豊中】地域に根差した発達支援を目指して:公開シンポジウム

【豊中】地域に根差した発達支援を目指して:公開シンポジウム

こんにちは!大阪大学共創機構の中村昌平です。

 

今回は、大阪大学大学院連合小児発達学研究科と、附属子どものこころの分子統御機構研究センターが実施する市民公開シンポジウムのご案内です。

 

 

 

大阪大学大学院連合小児発達学研究科は、大阪大学に加え、金沢大学、千葉大学、浜松医科大学、福井大学の5つの国立大学法人に、臨床医学・生命科学・心理学・教育支援学など異なった背景を持つ子どもの心の研究者が集い、子どものこころの発達をサポートする人材を育成する大学院です。

 

 

 

市民公開シンポジウム概要

本シンポジウムでは、地域に根差した発達支援のため、地域と大学との連携についてこれまでの成果と今後の可能性について考え、発達障がいの支援において地域のために大学がはたせる役割について考えます。

 

 

日時:令和4年10月30日(日)14時~16時30分
場所:千里ライフサイエンスセンター 山村雄一記念ライフホール 及び Web配信(後日)
(大阪府豊中市新千里東町1丁目4-2)
参加費:無料

 

 

 

公開シンポジウムプログラム

◇開会挨拶・連合小児発達学研究科の活動紹介
佐藤真(研究科長・教授)

 

1.自治体との連携による発達支援体制整備の例
片山泰一(副研究科長・教授)

 

2.堺市における発達障がい早期支援体制の構築
中西真理子(特任講師)

 

3.大阪府乳児検診の実情と地域医療連携
下野九理子(准教授)

 

4.幼児の眠りと子育てをサポートするアプリ“ねんねナビ”の開発と社会実装
吉崎亜里香(特任助教)

 

5.自治体での早期支援の実践
篠田朋子(another planet所長・臨床発達心理士)

 

6.エビデンスの蓄積と地域への還元
橘雅弥(准教授)

 

◇閉会挨拶
谷池雅子(附属子どものこころの分子統御機構研究センター長・教授)

 

 

 

ご興味ある方はぜひご参加ください!

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大阪大学共創機構中村昌平

大阪大学共創機構で共創プロジェクトのコーディネートをしています。市民、地方自治体、企業等との協働により、地域社会における課題の解決、新たな社会価値の創出に取り組んでいきます。

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