今回は、第2回阪大万博トークイベント「2025年新たなレガシー創出に向けて~万博に向けた大阪大学の取組み~」のご案内です。
2025年大阪・関西万博開幕まで約900日となりました。
大阪・関西万博はSDGs万博とも言われ、2030年SDGs達成のための多様なプラットフォームとしても期待されています。
大阪大学では、2025年大阪・関西万博に貢献するために具体的な3つの取組みを推進しています。
①未来社会の構想
②海外の大学とグローバルな共創
③次代を担う若者や学生の参画
本トークイベントは、2025年大阪・関西万博に向けた大阪大学の取り組み紹介や6つの学生団体のピッチに加え、学生と大阪大学の教員、万博プロデューサーを交えたパネルディスカッション等で万博に向けての議論を交わします。
第1回阪大万博トークイベント「大阪万博今昔物語〜1970年と2025年万博のつながり〜」
11月4日(金)に開催予定のトークイベントは第2回で、5月3日(火)に第1回のトークイベントを行いました。阪大にはいくつか学祭があるのですが、5月はいちょう祭、11月はまちかね祭でトークイベントも学祭に合わせて実施されています。
第1回は、多彩な講師の講演やブースの出展がありました。
その中で、万博協会の澤田裕二・テーマ事業ディレクターに「2025年万博で描く未来社会」と題してご講演いただきました。
各国の大半の万博会場跡地は廃墟となっている一方、多数回開催していずれも跡地を有効活用している日本の事例は非常に貴重だそうです。
「あなたにとって「万博とは?」」と会場に語りかけ、「見るだけではなく、あなたが参画して、未来を考えましょう」と呼びかけました。
トークイベント内容
日時:11月4日(金)13:30~16:00
開催形式:ハイブリッド
(リアル会場)大阪大学豊中キャンパス 大阪大学会館1F 「21世紀懐徳堂スタジオ 」
オンラインお申し込みフォーム (定員500名)
プログラム(敬称略)
13:30~13:45:「大阪大学の万博に向けた取組み」
大阪大学総長補佐(SDGs及び2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)推進担当)堂目 卓生
13:45~14:15:「2025年万博はこう変わる」
2025年日本国際博覧会協会 会場運営プロデューサー 石川 勝
14:15~14:25:休憩
14:25~15:10:学生団体ピッチ(6団体)
谷口 龍平・中野 一貴/ SUIT(大阪大学)
熊野 海音・三浦 遥/ MeW Project(大阪大学)
中島 正裕/ a-tune(大阪大学)
※関西大学、同志社大学、立命館大学から各1団体登壇されます。
15:10~15:20:休憩
15:20~16:00 :パネルディスカッション
「2025年以降に残すべきもの」
登壇者:堂目卓生、石川勝、学生6人(予定)
司会進行:小川真由(フリーアナウンサー)
後援:関西SDGsプラットフォーム大学分科会 万博大学連合イニシアティブ
大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)
★この記事が気になったり、いいね!と思ったらハートマークやお気に入りのボタンを押してくださいね。
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
大阪大学共創機構中村昌平
大阪大学共創機構で共創プロジェクトのコーディネートをしています。市民、地方自治体、企業等との協働により、地域社会における課題の解決、新たな社会価値の創出に取り組んでいきます。