全国各地の魚介料理が堪能できる「第2回SAKANA&JAPAN FESTIVAL2023(魚ジャパンフェス)in万博記念公園」が、本日2023年3月17日(金)~21日(火・祝)の5日間、万博記念公園・お祭り広場で開催されています。
第1回に参加してめちゃくちゃ楽しかったので、今回も絶対参加したい!・・ってことで、張り切って初日に行ってきましたのでレポートします。
イベントのポイント
1.会期5日間!約60ブースが集結
前回の3日間開催から5日間に延長。さらにブースは約40ブースから約60ブースに拡大!
2.全国各地の魚介グルメが大集合
マグロ、サーモン、ウニ、イクラ、カニ、カキなど全国各地の厳選した魚介が大集合。
3.おいしく食べて福島を応援
「発見!ふくしまお魚まつり」ゾーンは必見!
「常磐もの」と呼ばれるヒラメやアナゴ、サンマなど福島の魚介を使った絶品メニューが登場。
URL: イベント概要はこちらから
あなたはどっち派?!
この手のイベントで悩むのがこの2つ。
リーズナブルなものをちょこちょこ食べるか、コレ!と決めたものをぜいたくにいただくか・・・
そして、魚介を堪能しまくるか、お肉やスイーツも欲張りに楽しむか・・・
初日の私、自分の胃と心と相談しまして、「コレと決めた魚介をぜいたくに堪能する」に決定!
ということで、正直リーズナブルなものばかりではないですがお味は絶品!大満足した数々を紹介させてください。
当日はイベントマップを手に、ぜひ回ってみてくださいね。(以下、ブース番号と共に記載します)
※いずれのメニューも、仕入れ状況などで金額や内容に変更される場合があります
やっぱりこれは必食で賞「こぼれいくら丼」
私が勝手に賞を決めました!笑
■A01「こぼれいくら海越」天然!アラスカ産紅鮭のこぼれいくら丼(並2,500円、ミニ1,800円)
前回食べて大感動した「こぼれいくら丼」今年もやってきました!来てくれてありがとう!!!
目の前で「はい、よいしょ~!はい、もういっちょ~!」の掛け声でどんどんいくらを盛ってくれます。
前回はミニにしたんですが、美味しすぎてペロリと完食だったので、今回は並をオーダー。
2,500円という数字を見ると”高い”と感じるかもしれませんが、ひとくち食べるごとに幸せ度がUP!ぜひぜひ食べていただきたいな~って思います。
私は来年も開催されたらやっぱりこれを目的に行っちゃいます♪
コスパ良すぎで賞「宝船盛り」
■F33「ばかうまや」宝船盛り(大1,500円、中1,200円)
数人でつまめるものが欲しいな~と思って見渡した時に見つけた一品。えび、いか、ほたて、たら等の揚げ物盛り合わせ。
こちらが1,200円の中サイズ。
これでも十分すぎる量なんですが、300円プラスしたら大になるということで、ここは思いきって大にしてみました!そしたら本当に大だった~~!笑
ものすごい量に食べきれる自信はなかったのですが、一口食べて「うんまっっ!」という声が出て、そこからパクパクと。塩加減も絶妙で、エビも頭から尻尾まで食べられます。
お腹いっぱいになって残りはテイクアウトしたのですが、こうして持ち帰れるのも嬉しいポイント!
きっとお子さんも好きな味つけなので、ご家族など複数人で行かれる方は是非おすすめしたいです。
北摂愛が詰まっているで賞「すいたぶるラーメン」
■A04「大和大学社会学部SDG研究推進室」すいたぶるラーメン(1,000円)
規格外などで市場に出回らなくなった食材を使用し、環境にやさしいラーメンを現役大学生が販売。
学生たち自らが食材集めに奔走したとあって、その思い入れもしっかり1杯のラーメンに詰まっています。
ブース前で呼び込みをしていた、とっても可愛らしい大和大学1回生のひーちゃんにお話を聞きました。
「SDGsってちょっと堅くて伝わりづらい印象があるけれど、実はできることがたくさんあって、自分たちの活動がこうして美味しく食べてもらうことに繋がることが本当にうれしいんです。」とのこと。
“とにかく活動が楽しい!!”という気持ちがぎゅんぎゅん伝わってきました。
そんな、思いも食材へのこだわりも含めて、至極の一杯。ぜひ堪能してみてくださいね。
各ブースのお値段は?
あれもこれも食べたい!・・だけど気になるのはお値段。
「ちょこちょこ食べたい派」におすすめなのは、串ものや網焼きです。
魚介やお肉の串は300円~600円くらい、焼き牡蠣など網焼きは400円~という印象。
ちなみに、私調べですがフードで一番安かったのはF29「四国屋台村」のじゃこ天200円でした。
海鮮丼は1,200円~が目安で、特に、J01「かに船ふくしまご当地海鮮丼」はずっと大行列!「全部乗せ(並)2,000円」を注文している人が多かったようです。(私は満腹で断念・・)
※いずれのメニューも、仕入れ状況などで金額や内容に変更される場合があります
そして飲み物は、ソフトドリンク200円~、ビール500円~、サワー500円~、日本酒600円~といった料金設定のお店が多かったかなという印象です。お店によって銘柄も様々なのでお酒も進みそう・・!
そのほかの気になるブースをいくつかご紹介
■F35「北の海の森 昆布森アツマル水産」
北海道牡蠣専門店で、「焼き牡蠣3個」1,200円、「ホタルイカの海鮮焼きそば」800円、「ビール+選べるおつまみお得セット」1,300円は牡蠣2つまたはホタルイカの焼きそばを選択できます。
■F39「和泉家吉之助」
こちらはお土産にもぴったり!焼き鯖寿司1,790円やわらび餅1,100円などが揃います。今日は、鯖寿司は3種類、わらび餅はきなこと抹茶の2種類がありました!
■F30「マルナカ食品」
日本海紅ズワイ「焼きガニ」が一皿1,500円ということで、買っている方もよく見かけましたよ!屋外でカニを頬張れるなんて、至福のひと時・・ですよね!
■F21「食べ処かいか」
「ね~これ食べたい~!」とお子さんがおねだりしている姿を一番みたのがこちらのブース。
みかんが丸ごとドンっと乗ったカキ氷「みかん氷」は600円、さつまいもチップスやチュロスが600円など、まだ3月なのにカキ氷?!と一瞬思いましたが、いいお天気でしたし食べたくなるのもわかる!
今年初のカキ氷、いかがですか?
■F6「木村功商店」
石川県・能登の焼き牡蠣がメインですが、「利き酒セット」1,000円は4種類の日本酒を飲み比べがリーズナブルにできるのが嬉しいポイント。牡蠣と日本酒、最高の組み合わせ!
ステージイベント等も盛りだくさん
ブースを中心にご紹介しましたが、ステージイベントも盛りだくさん!
アンコウの吊るし切りや、「吉本お笑いライブ」「海鮮プロレス」などのコンテンツが充実していますよ。
にぎやかなステージに美味しいグルメ、それをみんなが笑顔で楽しんでいて。・・あぁ、今度こそやっと日常が戻ってきたんだなぁ、幸せだなぁ、としみじみ。
万博記念公園内では「桜まつり」も始まっているので、こちらもぜひ!
【吹田】約5,500本の桜が咲き誇る!万博記念公園で「桜まつり」3月17日(金)~4月9日(日)開催。3年ぶりのライトアップは3月31日(金)から
SAKANA&JAPAN FESTIVAL2023(魚ジャパンフェス)in万博記念公園
- 日時:2023年3月17日(金)~21日(祝・火) 午前9時30分~午後6時
場所:万博記念公園・お祭り広場(吹田市千里万博公園10-11)
入場料:300円(小学生以下無料。万博記念公園入園料、飲食代は別途必要)
※いずれのメニューも、仕入れ状況などで金額や内容に変更される場合があります
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この記事を書いたのは…
まちっと編集部ナッキャン
まちっとSNS担当者。隙あらば旅へ・・!神戸で生まれ育ち、現在は北摂のはしっこで暮らしています♪ ※ナッキャン=タイ語でライターという意味です