【箕面】アレルギーがある子もない子も♡みんなで楽しめる優しいお菓子〜nijiiro tetote〜 6月11日（日）「まんまるシェ」で販売！！

2023年6月7日

みなさんこんにちは！
ご無沙汰しています…

我が家の双子はこの春小学校に入学！
ついにピカピカの1年生になり

バタバタと過ぎ去る日々に
大慌てな毎日でした。

これからまた記事を書いて

いけたらと思っています！

よろしくお願いします。

さてさて、今日は
私がずっとご紹介したいと
思っていた

美味しくて
さらに身体にも優しい

そんなお菓子づくりをされている

「nijiiro tetote」さんについて

ご紹介したいと思います♡

美味しそうなカヌレ

れな先生の作る優しいお菓子〜nijiiro tetote〜

nijiiro tetote の
お菓子を作っているのは

れな先生です♡

どうして

れな〝先生〟と呼ばれて
いるのかというと…？

れな先生は
ずっと幼稚園の先生を
されていました♡

いまはお菓子作りを専門に
活動されているれな先生ですが

地域には教え子さんや
そのママさんたちがたくさん！

そのまま〝れな先生〟と呼ばれて
親しまれているんです♡

そんなれな先生

小さなこどもの相手は
お手のもの！

かくいう私も

自身のつなぐ書店の
イベントの際などに

ママさんが本を選ばれている間に

いつのまにか
絵本を読み聞かせしてくださっていたり…

なんども助けて
頂きました♡

優しいお菓子を作る
れな先生ご自身のお人柄も

とっても優しいんです♪

こどもに絵本を読み聞かせるれな先生

nijiiro tetote のお菓子ってどんなお菓子？？

nijiiro tetote
れな先生の作るお菓子は

小麦粉を使わず
卵や乳製品も控えた

そして米粉を中心に作られた、

身体に優しいお菓子です。

ではれな先生はどういったきっかけで
素材にこだわったお菓子作りを
始めたのでしょうか？

ご紹介させて頂きたいとおもいます。

米粉を中心に作られたお菓子

クッキーや、マフィンが並びます

URL： nijiiro tetote インスタグラム

グルテンフリーのお菓子を作り始めたきっけ・・・〜我が子のアレルギーの発覚〜

-以下れな先生より-

今では16才になった娘が
当時生後半年になったころ

卵・乳アレルギーが発覚しました。

アレルギー発覚を機に

初めて意識して
スーパーに並んでいる加工品の
原材料をみて感じた事は

うどん・ちくわ・ハム・ウィンナー・パン・おかしなどなど…

「こんなにも食べられないものがあるんだ……」

おどろきとショックでした

まずは飲んでいた粉ミルクを
大豆ペプチドのものに
変えるところから
スタート

においも臭いし
美味しくなくて飲まない
泣きさけぶ。

それでも飲んでもらうしかなく

「なんでこんなに泣いてるのに
飲ませないといけないんだろう… 」

といっしょに泣きながら
飲ませたこともありました。

離乳食が進むにつれて

市販のものを使いたくても
食べさせたくても

選べるものが少ないため

(アレルギー除去食品は今ほど数もなく
ほとんど無に等しかった )

スーパーでは何を買うにも
裏表示を確認。

20分くらいの買い物に
1時間以上かかってしまう
日々でした

作れるものは作ってみよう！考え動いた〜離乳食期から幼児食期〜

1才を越えた頃から
作れるものは作ってみよう!と

試行錯誤しながら手作りのパンやおやつ、ごはん作りをはじめました。

パンやうどん・おやつはもちろん
関西人の大好きな粉もんや天ぷら
唐揚げなども卵・乳を使わず
とにかく自分で作って

家族みんなであたり前に
食べていました。

そんな環境づくりから

娘本人は
自分にアレルギーがあることは
理解していましたが

〝食べられない〟ことを辛いとは
感じていなかったらしいのです。

(中1の時に、そう話してくれました)

「卵・乳製品の完全除去」は

小学校に入るギリギリまで続けましたが

そこから少しずつ
外食にもチャレンジし

徐々に家以外の食事も
食べられるようになりました

娘が初めて、卵乳の両方が
入っているものを食べたのは

ドーナツでした！！！

自家製のパン

米粉を使ったお菓子づくりをはじめたきっかけ〜1人の園児との出会い〜

娘の小学校入学と同時に
保育士の仕事を再開！

担任した園児の中に
「小麦・卵・乳のアレルギー」
を持ったお子さんがいましたが

その中でも
ある園児との出会いがきっかけとなり
本格的に米粉を使うお菓子作りを
始めました。

あるとき、園でのお弁当の日に
アレルギーを持った園児が、近くに座って食べていた
お友だちのお弁当を見て

「ええなあ。サンドイッチがはいってるん?」
と言いました。

私が

「◯◯くんは、アレルギーあるから
パンとかは食べてないのかな？
でもサンドイッチは知ってる?」
と尋ねました。

するとその園児は

・以前にサンドイッチは食べたことがあること
・遅延型アレルギーと判明したため
　これからは食べたらいけないと
　言われたこと
・ほんとうは食べたいと思っていること

を話してくれました。

その話を聞いた時に

もう、保育者として以前に
同じアレルギーの子どもをもつ親として
胸がギュッとなりました。

そこから卵、乳だけではなく
小麦粉も使わないパンや
お菓子作りについて学びを深めていきました。

その他にも
年々アレルギーを持っていて

・周りと同じものが食べられない
・買って食べるにも売っている所が少ない
・作るのも難しい・・・

という園児とその保護者にも
たくさん出会いました。

「先生はどうされていましたか?」

という相談もたくさん受け

同じような思いをしている子どもや
ママはたくさんいることを
改めて知りました

みんなで同じものが食べられたら嬉しいですよね

必要な方の手に届けたい！〜お菓子の販売を開始〜

あるとき知人から

「マルシェに出てみたら?
きっと同じようにアレルギーの子どもを持って
悩んでいる人がいるし喜んでくれる人がいるよ!」

と言ってもらい一念発起！

準備を整えて

2020.10.15が記念すべき、
マルシェ初出店となりました。

今でもイベントに出店する日は
ドキドキしていますが

嬉しいことに常連さんも増え

お菓子のリクエストをいただくことも
増えました。

マルシェに出店

可愛いいロゴ

みんなで一緒に「同じもの」を食べられる楽しさを！〜nijiiro tetoteの想い〜

nijiiro tetoteのお菓子は
基本的には、グルテンフリーはもちろん!
卵や乳製品など動物性の材料も
控えたお菓子作りをモットーとしています

もともとは、れな先生自身が

・わが子に食べさせたい
・わが子に食べるものを選ばせてやりたい

と思って作り始めたパンやお菓子たち

nijiiro tetoteに来店される方の半数は
同じような想いをもつママやパパ！

nijiiro tetoteに来たら

1つくらいは
食べられるものがあったり

自分の食べたいものを
好きなだけ自分で選べる楽しさや

その喜びを味わってもらいたい。

そんな想いで
れな先生はお菓子を作っています

「はじめてクッキーを食べました!」
「はじめてプリンを食べました!」
「今日はここにあるもの、全部食べても大丈夫だよ。」
「どれでも好きなものカゴに入れていいよ♪」

こんな嬉しい声や
親子のやりとりを
目の前で聞かせていただけることに

いつも心がキュン♡
となります

とれな先生。

最近ではうれしいことに

色々な所から出店や販売の
お声をかけていただいていますが

できるだけ地域に密着していたいため
今は北摂から飛びだす予定はありません(笑)

と、地域愛・北摂愛も
語ってくださった

北摂を愛する、れな先生です♡

美味しそうなマフィン！

今後の販売予定！！直近は6月11日（日）イベント「まんまるシェ」箕面駅すぐ　　

今月、nijiiro tetoteのお菓子が買えるのは「まんまるシェ」

日時：6月11日（日）10:00〜16:00
場所：サルンポヮク（箕面駅徒歩３分）
住所：大阪府箕面市箕面6−2−18
入場：無料

※雨天決行

「特定原材料７品目不使用」の食品を扱う
出店者さんが集まる珍しいマルシェです♡

箕面駅前でアクセスも便利なので
日曜日のお出かけにいかがでしょうか♡

その他

■6月16日（金）
みのマママルシェ出店

■彩都コミュニティカフェ
■元気食堂ゆいまる

では定期的にnijiiro tetoteのお菓子を
販売予定です

「ぜひぜひイベントや販売先に
足を運んでいただけると
嬉しいです。」

とれな先生より♡

れな先生の作るお菓子は
アレルギーを持つ子はもちろん
アレルギーを持たない子も

こどもも大人も

いつでも安心して食べられる

そんなお菓子です。

素材にこだわって作られたお菓子は
プレゼントにもぴったりですね♡

私の娘と息子も
れな先生の米粉クッキー

取り合って食べていました！笑

れな先生の作る
想いの詰まった

nijiiro tetoteのお菓子

ぜひ、たくさんの方に
知って頂きたいと思い
今回記事をかかせて頂きました。

みんなで同じものを食べる時間って
とっても楽しい時間ですもんね！！

アレルギーがあってもなくても
そういう楽しい時間を
味わってもらいたい

そんな思いのこもった
れな先生の作るお菓子

ぜひ一度ご賞味くださいね！！