長期休暇が終わった後や季節の変わり目などは
疲れが出やすかったり、気分もなんだかどんより。。
今回はジモトミン・編集部がオススメする「北摂の“疲れたときに癒されたいスポット”」をご紹介。
温かいお湯や、自然や動物に囲まれてリラックスしたり、
おいしいものを食べたりなど、疲れた気持ちをゆったり癒やすひとときをお過ごしください。
※メニュー・料金、営業時間等の内容は取材時のものです。
【豊中】緑の中ゆったり流れる時に癒される「服部緑地 都市緑化植物園」
こんにちは! 大阪市内で生まれ育ち、子供の頃に訪れた千里の街のキラキラにやられた、北摂大好き・宙よりこです。 大人になって叶えた北摂でのくらしですが、まだまだ知らないこともいっぱい! 私のワクワクを色々な人とシェアしたいと思い、ジモトミンに参加しました。 これからよろしくお願いします! 私のお気に入りスポット服部緑地 都市緑化植物園を紹介します。 植物園は、服部緑地の南の一角、道路を渡ったところにあります。 様々な木々や草花が植えられていて、訪れるたびに異なる景色が見せてくれます。 公園とはまた違った魅力があり、何度でも訪れたくなる場所です。
ジモトミンSora Yoriko
【豊中】新緑を楽しむ!千里中央公園をぐるっと一周おさんぽコース♪
はじめまして。この度、新たにまちっと北摂編集部に仲間入りしました。ゆうぐれです。 北摂のいいところをたくさん発見したいと思っておりますので、よろしくお願いします。 さて、今回は千里中央公園にやってまいりました。 まちのスペシャリストとしても記事を書いてくださっている、千里中央公園1OOORE SCENES「LABO」から上田学さんに来ていただき、園内を案内していただきましたので順番にスポットをご紹介していきます。 上田さんオススメの絶景スポットも教えていただいたので、そちらもお楽しみに♪ 「あほんだら獅子」53歳 1OOORE SCENES「LABO」からスタート! 森のステージを抜けた先の山道を登ると、ニュータウンの完成記念に寄贈されたモニュメント「あほんだら獅子」が待ち構えています。 ひとけのない丘にずっしりとそびえたっており、その頭の長さ4.75mに圧倒されます。 1970年、はじめてここに立ってから53年の間、この獅子は地震や風化に負けず豊中の町の厄を払い除け続けてきました。 大先輩の威厳が感じられますね…。 吹田市を広く見渡せる絶景スポット あほんだら獅子を横切った先、山道を右にすれてけもの道を上がると、上田さんオススメの穴場絶景スポットに着きます。 周りにここより高い建物がないので、吹田市の学校やショッピングモールを広く見渡すことができました。 大阪モノレールが走る姿もバッチリ見えます! 雨が降ると足場が悪くなるので、気をつけてくださいね。 気軽にバードウォッチング 「野鳥観察小屋」 けもの道を降り、落ち葉を踏んで進むと、「野鳥観察小屋」に着きます。 丸太小屋の小窓から己の身を隠して木々を覗くと、タイミングがいいと鳥たちの様子を観察することができるかもしれません。 今からの季節だと、ちょうどカワセミが顔を出してくれるかも。 ということで少し待ってみましたが、雨上がりの悪天候だったせいか私たちは鳥を発見することができませんでした…。 双眼鏡を手に、ゆったりじっくりその瞬間を待つのがバードウォッチングの楽しみの一つでもあります♪ 家族で遊べる芝生広場 さらに山道を進むと、芝生広場に出ます。 こどもが元気に走り回れる広場で、全長150mのローラー滑り台やアスレチックジャングルジムなど、木と木の間をかき分けて遊べる遊具があります。 芝生広場はピクニックにおススメ。 滑り台の乗り口に駐車場が位置していたり、公衆トイレにおむつ替えスペースもあるので子どもたちと野外で遊ぶにはピッタリの場所です。(バーベキューは禁止です。) 今回は雨で人がいませんでしたが、普段は遊具で遊ぶ小さい子供たちや、ピクニックをするカップルでにぎわっているそう。 全国に誇れる“緑”の道 広場の先、時計台を抜け、公園出口に向かうと…上田さんオススメスポット2つ目!「府道 吹田箕面線 緑道」に出ます。 看板によると、この緑道は平成18年に大阪府で初めて『緑の都市賞』の国土交通大臣賞を受賞したそうです。 『緑の都市賞』は地球にやさしい生活環境の創出を推進することを目的とした賞で、この緑道もみどりを守り育てる活動や事業の実績が高く評価されたようですね。 この豊かな緑は、国の誇りだといえます。 緑道という名の通り、この時期は春のソメイヨシノが散り、元気な樹木たちを見ることができます。桜の季節が終わると、ラクウショウなど高い木が青々と色づき、新緑の並木道を楽しめるようになります。 また、春のサクラ、夏の新緑に続き、秋の紅葉、冬のサザンカまで、四季折々の美しさが楽しめるんだとか♪ 風に揺れて木の葉が散る中、ランニングやウォーキングもできます。 それほど人通りも多くなく快適で、歩いているだけで新鮮な空気が吸えて心地よい気持ちが味わえます! 「LABO」について 緑道を歩いて…千里中央公園のコミュニティスペース、1OOORE SCENES「LABO」に帰ってきました! お隣にはカフェやコンビニも併設されており、老若男女問わず楽しめる施設となっております。 ■今回、千里中央公園を案内してくれた上田さんをはじめ、「LABO」にはパークコミュニケーターが駐在しています。 ・公園でこんなことをしてみたい! ・趣味や特技を活かしたい! ・仲間をつくりたい! など、「LABO」に駐在しているパークコミュニケーターにまずはお気軽に相談に行ってみてください! 5月19日(日)ワークショップ開催! そしてそして…5月19日(日)、1OOORE SCENES「LABO」でイベントを開催予定! 公園内の植物を観察し、観察した物の塗り絵を楽しみ、缶バッジにしませんか? 今回は「LABO」前プランターの色とりどりのビオラを観察するようですよ。 ぜひこちらもチェックしてみてください。 ▼1OOORE SCENES Instagram 引用 この投稿をInstagramで見る 1000RE SCENES(センリシーンズ)(@1ooore.scenes)がシェアした投稿
まちっと北摂編集部ゆうぐれ
【豊中】口コミで人気のお家エステサロン「Rose Mary」は“頑張る女性の休憩場所”
阪急「曽根駅」の近く長興寺にある 口コミで人気のお家サロン 「Rose Mary」さんへ行ってきました〜! サロンはお家でされているので 看板はありません。 雑誌『MORE』や『anan』にも 掲載されたことのある 知る人ぞ知るサロンの紹介です。
ジモトミンみにょんまま
【豊中】癒しの場で本格チムジルバン!ゆったり過ごせる温泉施設「神州温泉 あるごの湯」
こんにちは、みゅーこです。 さて、皆さんは温泉、銭湯は好きですか?私は定期的に通うほど大好きです! 特に今おじさんだけでなく、女性や若者の間でも、サウナが大ブームとなっています! そんな中、今回紹介するのは、豊中市神州町にある「神州温泉 あるごの湯」です。 ※写真は特別な許可を得て撮影しています
大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻みゅーこ
【豊中】まるでヨーロッパのフローリスト!「花屋senju」の花で癒されて
SMILE編集部員Aです。 岡町・原田神社近くに、2022年11月11日、ステキなお花屋さん「花屋senju」がオープンしました。
ジモトミンSMILE編集部員(豊中ママ)
【吹田】贅沢ヘッドスパでリピーター続出!プライベートサロン「hou」
こんにちは!のんびりこです。 今日は、疲れた体を癒してくれるオススメな場所、ヘアサロン「hou」のご紹介です。 2021年9月にオープンされました。 白と青を基調とした、ひときわ目を引くオシャレな建物。 店内には優しい光が差し込み、心地よい空間を演出してくれます。
ジモトミンのんびりこ
【吹田】&よもぎ蒸しsalon”Lokahi”(ローカヒ)が、緑地公園駅近くにオープン!!
以前から利用させていただいている「アロマサロンLokahi(ローカヒ)豊中長興寺店」が、なんと11月に二号店(吹田緑地公園店)をオープンされました。 場所は新御堂沿い「ニトリ」「阪急オアシス」西側向かいのマンションです(このマンションにはマヌラニフラスタジオもあります!!)
ジモトミンkokiy
【箕面】心も体も癒されるフラワーショップ&整体「DEEP.」
こんにちわ。さえぴよです。 雨上がりに自転車でおでかけ 白いキャンバスのような看板に「DEEP.」のロゴ。 新しい出会いの予感がします。 誕生日やお祝い、旅立ち、大切な人の門出にはいつもお花を贈ります。 懇意にしていた花屋さんが閉店したので、花を求めて流浪していました。 朗報です❀ フラワーショップ&整体「DEEP.」2月にオープン~小野原エリア~ お店は白で統一されていて、地中海のリゾートにでもきたかのような…誘われるようにドアを開けました。 店内は自然光の中、お花がナチュラルに置かれていて小さなガーデンのようです。 爽やかな香りに包まれて幸せな空間です。今年2月にオープンしたお店だそう。 花束、アレンジメントギフトは要予約(3日前まで) 四季折々の新鮮な花々で作られるブーケやアレンジメントは、お客さまのニーズやイメージを聞きとり、ひとつひとつ大切に作られます。 ギフトは3日前までの事前予約制とのことなので、さっそく予約しました。 赤ちゃんの頃から知っている友人の娘さんが、この春就職のため遠方に行くと聞き、はなむけにとブーケを注文しました。 元気印の娘さん、それを見守る母の姿を思い浮かべながら… 「元気が出るイメージ」「イエローやオレンジ系」でと伝えました。 花束が素敵なディスプレイに… お店に到着、外から見るとスポットライトに照らされた可愛いブーケが見えました。 「お待たせしました。」(思わずお花に話しかけてしまいました) 特別感がたまりません。 素敵な仕上がりに「ほぉぉ〜」とため息。 いつまでも眺めていたくなりますが、大事にいただいて帰りますね。 ブーケを見た娘さんは満開の笑顔で、とても喜んでくれました。立派に育ちましたね。グッジョブママ♡ 目頭をおさえるしかありません(涙) 幸せのお裾分けをもらいました。 母の日ギフトにいかがでしょう お花の鮮度や質、色にもこだわりデザイン性の高さはアート作品のようです。 こんなステキな花束を頂いたらメロメロですね。 どんなお花が来るのか今から楽しみです♪ DEEP.オーナーのyumiさん DEEP.オーナーのyumiさんは、学生時代に生花店でアルバイト。 芸大卒業後は大手総合通販会社、大手ネット広告代理店で勤務され、企業のサイトや広告のディレクション業などを務められたんですって。 会社勤めをしながら結婚、出産、子育てをパワフルにこなしていたyumiさんですが、「お花屋さん」への憧れが募ります。一念発起して生花店の仕事を再開。 花の持つ癒しの力や魅力を地元でより多くの人に知ってもらいたいと独立し、 念願だった「お花屋さん」を開くことに決めたそうです。 お店のインテリア、ディスプレイなども自身でデザイン、内装ではDIYにも挑戦したそうですよ。 シンプルですがギュッと「すき」が詰まったお店です。 街のお花やさん お花屋さんはyumiさんがほぼひとりで切り盛りしているそうです。 仕入れは週2回早朝の生花市場に足を運び選びます。 「大変です、眠いので…」1時半起きの日もあるとか… 予約のギフトや季節に応じてお花を選びます。 「お客さまに喜んでいただきたくて…」 明るくオープンな店内、切り花は1本から気軽に購入できます。 ふだん使いのお花屋さんとしても是非お立ち寄りください。 ▼DEEP.|Flower Shopインスタグラム この投稿をInstagramで見る DEEP. | Flower Shop(@deep.flower.24)がシェアした投稿 ※花屋DEEP.では、社会貢献の取組みの1つとして、内閣府等など、官公民の連携・協働によるプロジェクト「子供の未来応援国民運動」の趣旨に賛同し、お花の売上の一部を寄付させて頂いております。 1階フラワーショップの中に2階へあがる階段があります。お邪魔します。 なんと、2階の整体はご主人のお店でした。 お花屋さんと整体院はご夫婦で営まれているのですね。 整体 DEEP. 施術をするのは理学療法士の杉原さん。 神経科学に基づく、自費リハビリと整体を提案してくれます。 じっくりカウンセリング、お客さまの体と向き合って骨の歪みなど不調の原因を探し出します。 体のトラブルを丁寧にほぐして改善、不調を起こしにくい体づくりから日常的なケアなどのアドバイスもしてくれます。 普段イメージする整体院とは違いプライベートサロンのような雰囲気、お花のほのかな香りに包まれ、リラックスした贅沢な時間ですね。 「DEEP.」その名のとおり、心も体も深く、優しく、寄り添い癒してくれそうです。 フラワーショップとのコラボメニューもあるそうなので、ぜひ体験してみたいです♪ ▼DEEP.body&headホームページはコチラ ※トップ画像、また一部の画像はDEEP.より提供
ジモトミンさえぴよ
【池田】頭からハーブを飲む?!住宅街にひっそりと佇む平屋の美容室「tad pom」
2022年7月のオープン当初から、ずっとずっと行きたいと思っていたこちらのサロン。Instagramで偶然見つけてブックマークしていたのですが、ようやく行けました! 「頭からハーブを飲む」という想像以上の体験をしたので、興奮冷めやらぬうちに早速シェアします♪
まちっと編集部ナッキャン
【箕面】フクロウと触れ合える!「フクロウカフェCrew」で美味しい楽しいランチをいただきました♪
北摂カフ巡り好きのteaです。 フクロウと触れ合えるカフェが箕面にあるのをご存知ですか? ずっと行ってみたかったフクロウカフェクルーさんにいってきました! 場所はどこ? 箕面駅から徒歩3分、商店街を歩いていくと2階にある フクロウの看板が目印です。 店内は大人の雰囲気 フクロウが少し眺められるカフェなのかなあと思ってるとびっくり。 入ってすぐのところで鷹がお出迎えしてくれました。 かっこよすぎです。 フクロウの他、インコやオウムもいます。 夜はbarもされているお店なので、 とても落ち着いた雰囲気でお酒も並んでます。 ガラス越しにフクロウを眺めながら、カフェタイムを楽しめる席もあります。 可愛いフクロウたちにたくさん会える それでは、可愛いフクロウたちをご紹介! お昼間は眠い時間帯だそうですが、たまに目を開けてくれる子もいましたよ~。 真っ白で美しいメンフクロウちゃん、起きてることは珍しいそうなので、 目が開いてるところを見られた人はラッキーですね! み~んな、可愛くてほんとに癒されます。 こちらのフクロウたちは販売されており、 気に入った子を購入することもできるそうです! 店主さんがとても愛情をもって飼育されていて フクロウのことを質問すると丁寧に教えてくれます。 よくある質問を掲示してくれています。 人には良く懐くそうです。懐いてくれたらうれしいだろうなあ。 ランチも充実! 動物メインのカフェだから、ランチにあまり期待はせずに行ったのですが、 フードメニューもめちゃくちゃ充実しています。 オーダーしたのは、ドリンク付きのランチセット。 チーズオムライス 1,400円 ベーコントマトガレット 1,500円 ガレットは厚切りベーコンがボリュームたっぷり、 オムライスはチーズがたっぷりで、とっても美味しかったです! 夜はbarをされていますし、フクロウたちに癒されながらお酒も飲めちゃうってすごい。 ランチ、ドリンクメニューはこちら! 500円でフクロウと触れ合えます♪ なんと、プラス500円でフクロウをなでなでしたり、腕に乗せてもらうこともできちゃいます。 わたしもフクロウをなでなでさせていただきました。 ふわっふわで可愛かったですよ~! 小学校低学年のお子さんが来られてて、 小さいフクロウを腕に乗せてもらってましたよ。 動物園にいくより、ここのほうがたっぷり触れ合えそうです。 ふれあい可能かどうかは店主さんに確認してみてくださいね! フクロウたちの可愛い動画を見たい方は、 teaのインスタグラムをご覧くださいね! ↓ teaのインスタグラムでは、北摂のおすすめカフェランチを中心に紹介しています。 カフェやランチが好きな方は、ぜひ見てくださいね!⤵ teaღ大阪/北摂カフェランチ&スイーツ \北摂のカフェランチに迷ったらココ!/ 動画もたくさん載せてます♪
ジモトミンtea
【箕面】ビルの一角の癒し空間で味わうバリエーション豊かなパンケーキ。「カフェ グリナリー」はランチにもおすすめ!
新年明けましておめでとうございます。皆さま、楽しいお正月を過ごされましたか?そろそろ仕事初めという方もいらっしゃるであろうこの時期、日常に戻ってまたちょっと息抜きが必要になった時に訪ねてみてほしいカフェを紹介します!
ジモトミンSunnie
【茨木】「Twinkle」まつ毛と小顔と占いの専門店
茨木市の本通り商店街にある、完全予約制の貸し切りプライベートサロン「Twinkle」をご紹介します! 広々とした空間と、ゆったり時間が流れて、心も体も癒される、そんなサロンです。 メニューは、マツエク、まつ毛パーマ、小顔マッサージ、そして占い! 面白い組み合わせでしょ?! このサロンの「Twinkle」店主のひろみさんは、お客さん一人一人の雰囲気にあったカラーを合わせてくれます。 まつ毛エクステをイメージカラーに合わせてくれるだなんて、心身共にハッピーな気分になりそう! カラーも豊富で、、40色から選べるので、好きなカラー、流行りのカラーからもチョイス可能です! 占いは、タロット、マヤ暦、ヒーリング、コーチングなどがあります。 一歩踏み出したい!チャレンジしたい!とお考えのかたは、試してみてはいかがでしょうか?! さらに店主のひろさんは、ご実家がコーヒー豆屋さんのだったので、施術後には美味しいコーヒーを入れて下さいます! 心も体もほっこり!! コーヒー好きにはたまらない、最高の癒しポイントです!(もちろんコーヒー以外もありますよ)
ジモトミンじゅんさん
【茨木】豆乳豚汁に癒される「陽と時季(ひととき)」
5/10にオープンした「陽と時季(ひととき)」さん。 絶対人気のお店になること間違い無し!! 予約が取れるうちに行くことをオススメしまーす!! ご飯をおにぎり二個か、とろろだし汁(おにぎり一個入ってます)からチョイス! メインのおかずと7種類のお惣菜がのったプレートと、豆乳の豚汁が頂けるランチのお店です。
ジモトミンじゅんさん
【高槻】みそソムリエの作るランチと、和の癒し空間を求めて「テマヒマ」へ
<高槻発>こんにちは! 高槻の地域特派員、お絵かき なっちゃんです。今回は、築90年の古民家をリノベーションした隠れ家的なお店「テマヒマ」さんにお邪魔してきました。こちらの店主さんはみそソムリエの資格をお持ちで、店主さんが手掛ける「おばんざいセット」が気になる! さらに、民藝の器や暮らしの道具、食に関する古書も取り扱っていて…と気になるワードが盛り沢山。一体どんなお店で、そしてどんな出会いが待っているのでしょうか。 和の趣にあふれる、落ち着いた空間 JR高槻駅から徒歩8分ほどの住宅街にある「テマヒマ」。 午後1時30分頃、遅めのランチをいただきにお邪魔しました。 出典:リビング北摂Web お店に入ると、色や形、大きさも様々な民藝の器たちが出迎えてくれます。 出典:リビング北摂Web 器を眺めたり手に取るお客さんの姿も。靴を脱いで玄関を上がると、右手の部屋に通していただきました。 出典:リビング北摂Web もとは古民家でありながら、店内は板張りで、テーブルや椅子が違和感なく溶け込んでいます。落ち着いた照明と、窓から入る光にほっとできる空間。こちらも棚に器や暮らしの道具がズラリと並べてあり、食に関する古書の取り扱いも。 出典:リビング北摂Web 出典:リビング北摂Web かなり盛り沢山な店内なのですが、客席の空間にゆとりをもたせてあり、ゆったりとくつろぐことができます。 お味噌が選べる!みそソムリエのおばんざいセット 席に着くと、お店の方からランチの説明をしていただきました。来店したその日のランチメニューは「お味噌汁を選べるテマヒマおばんざいセット」であること、お味噌汁のお味噌が3種類から選べること、お店で発芽させ土鍋で炊いた玄米ご飯がいただけることなど。 この日は、お店で仕込んだ米味噌のほか、麦味噌、豆味噌の3種類。せっかくなので、テマヒマさんで作ったお味噌をいただこうと、米味噌をチョイス。 ちなみに、木曜限定で「お味噌汁も選べるテマヒマ味噌ベジキーマカレー」も。カレーだけでなく、お味噌汁やサラダなどもついたセットになっています。 そして、いただいたランチがこちら! 出典:リビング北摂Web 「お味噌汁を選べるテマヒマおばんざいセット」1700円 発芽玄米、お味噌汁、野菜をたっぷり使ったおかずやデザートが6品。メニューは3~4週間ごとに変わるのだとか。 お味噌汁以外に、3品のおかずに味噌が使われているそう。では、いただきます! 米味噌のお味噌汁は、塩味に少し酸味の効いた味わいで、私にとってなじみのある味。おかずのお皿の手前は「テンペの白味噌酢豚風」。テンペはインドネシア発祥の大豆発酵食品で、ほろほろとした食感はまるでお肉のよう。パンチの効いた味付けで食べ応えのある一品です。 「味噌大豆」に使われているのは、八丁味噌。白味噌と打って変わって、甘くてコクがあり独特な香りがします。お味噌汁の奥にある「ジャガイモの味噌マヨ」は、味噌の風味が加わったクリーミーさがクセになる美味しさでした。 一つ一つのおかずに工夫が凝らされていて、発芽玄米も進む!甘いシロップのかかった豆乳ヨーグルトまでいただいて、大満足のランチでした。 ランチだけじゃない。お味噌のスイーツ!? お味噌といえば料理で使うイメージが強いですが、テマヒマさんでは「米粉の味噌シフォンケーキ」や「米粉の味噌パウンドケーキ」など、お味噌を使ったカフェタイムメニューも。なかでもロースイーツ(48℃以上の加熱調理をしない、白砂糖、小麦粉、卵や乳製品、その他動物性食材を使っていないとのこと)が気になり、ランチの後「白味噌のフラワーケーキ」と「テマヒマブレンドコーヒー」をお願いすることにしました。 出典:リビング北摂Web 「白味噌のフラワーケーキ」770円、「テマヒマブレンドコーヒー」550円 (ドリンクメニューは、ランチやスイーツと一緒に注文の場合は100円引き) 見た目にも可愛らしい、カラフルなローケーキ。白味噌とカシューナッツのクリームを使用した、レアチーズケーキのような滑らかな口当たりと優しい甘さ。コーヒーと一緒に甘いものまで堪能することが出来ました。 私がお店にいる間、器や暮らしの道具を見て、買っていくお客さんの姿もありました。いただいたお料理にも使われていたこれらの器は、店主さんの旦那さんが買い付けをされているそうです。器やお料理のことなど、お客さんと会話を交わすお店の方たちの姿が印象的でした。ただ食事やモノを提供するだけじゃない。体にいいお味噌のことをもっと知ってほしい、どんな作り手さんから買い付けた器か、その魅力を知ってほしい。「食」というテーマを切り口にお客さんにより豊かな暮らしを提案したい、というお店の方たちの姿を見せていただいたように思います。 和の趣ある空間で、こだわりのお味噌を使ったご飯を食べながら、丁寧な食や暮らしに立ち返る…「テマヒマ」でそんな有意義な時間を過ごしてみませんか。 テマヒマ 住所:高槻市芥川町3-10-13 TEL:072-655-3259 営業時間:午前11時~午後6時(ランチ・テイクアウト11時30分~午後2時、カフェ2時~4時30分)※テイクアウトは前日までの事前予約制) 定休日:火・水曜 https://www.temahimaselect.jp/ (リビング北摂Web特派員:お絵かき なっちゃん) オリジナルサイトで読む
リビング北摂Web
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この記事を書いたのは…
まちっと北摂まちっと北摂編集部
大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部です。 50年以上地域で培った取材力で、とっておきの北摂エリアの情報、編集部からのお知らせを発信していきます!