こんにちは!まちっと北摂編集部りんごです。
“宇宙”
それは耳にするだけでワクワクさせてくれる
不思議なワード。
そんな、ワクワクと興味が止まらない
展覧会が「カップヌードルミュージアム 大阪池田」で開催中なのをご存じですか?
宇宙とラーメンの貴重な資料を多数展示
7月31日からスタートした企画展
「”人類初! 宇宙でラーメンを食べた” 野口聡一 (のぐちそういち) 宇宙飛行士」。
実は、野口さんは、同館の名誉館長で“宇宙で初めてラーメンを食べた”人なんです!
日清食品の創業者で、世界初の宇宙食ラーメン「スペース・ラム」の
開発の陣頭指揮を執った安藤百福さんとの交流も深く、
その様子がパネルで展示されています。
さらに野口さんが国際宇宙ステーション(ISS)での
長期滞在ミッションに持って行った安藤百福さんの
色紙「宇宙世紀 優劣共生(うちゅうせいき ゆうれつきょうせい)」の実物も西日本で初公開されているそう。
宇宙で「スペース・ラム」を食べる野口さんの映像や、
宇宙での滞在中に実際に使用したフォークやスプーン、箸、
ISSで海外のクルーに好評だった法被(はっぴ)などなど
どれも興味深く、滅多にお目にかかれるものではない貴重な資料ばかり。
ちなみに、入館料は無料なので、
気軽に見ることができるのもうれしいですよね。
食と宇宙をつなぐ、興味深い展示の数々。
これは子どもよりも、大人がのめりこみそうな予感(笑)
池田方面にお出かけの際はもちろん、
同企画展を目当てにおでかけしてくだいね!
企画展「"人類初! 宇宙でラーメンを食べた" 野口聡一宇宙飛行士」
- 開催場所:カップヌードルミュージアム 大阪池田1階展示室(池田市満寿美町8-25)
開催日:2025年3月31日(月)まで
開催時間:午前9時30分~午後4時30分(入館は3時30分)
休館日:火曜(祝日の場合は翌日休館)、年末年始
入館料:無料
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この記事を書いたのは…
まちっと北摂編集部りんご
大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、りんごです。 大阪生まれ、大阪育ち。結婚後、家族4人で北摂暮らしに。空が広く、緑が豊かで、子育てもしやすい北摂の街の雰囲気がとても大好きです。お気に入りの風景は、新御堂筋から見える夕焼け。アイコンの画像はお気に入りの2歳の頃の私です。