8月も半ばですが、まだまだ暑い日が続いていますね。
夏バテで倒れないためにも、おいしいご飯を食べて、しっかり栄養を取りたいところ。
今回は北摂に住むジモトミンがオススメする「残暑を乗り切るためのスタミナグルメ」をピックアップ。
うなぎや焼き肉、ちょっとスパイシーな料理など食べると元気が出るガッツリ飯から、
そばやかき氷などひんやりグルメに、野菜が豊富な健康メニューまで、
夏こそ食べたい北摂グルメを堪能して、元気に残暑を乗り切りましょう!
※メニュー・料金、営業時間等の内容は取材時のものです。
【吹田市】参鶏湯専門店「ホジェ」熱々サムゲタンで夏も元気に乗り切ろう!
こんにちわ。さえぴよです。 暑さがまします今日この頃… 夏バテ防止、滋養の効果がある食べ物と言えば日本では「うなぎ」ですが、韓国では「参鶏湯(サムゲタン)」なのだそう。 子供が夏休みに入る前に行っとこー!ということで 北千里駅前の北千里医療ビルの後ろ西側にある参鶏湯専門店「ホジェ」さんに行ってきました。 北千里駅の改札からバスロータリーの方向へ進むとイオン北千里店の隣に北千里医療ビルがあります。ビルの正面入り口前を通り過ぎ、左後ろに回り込んだら交差点手前に階段。メニューの看板が見えますね。 外階段を2階へ上がったところがエントランスになっています。 2023年1月にオープン以来、ミラーガラスに映り込んだ街並みと空、赤の庇、「参鶏湯専門店」の文字がすっかり街角のランドマークです。 参鶏湯(サムゲタン)専門店「ホジェ」 「はじめましてこんにちわー」 外の熱気とは打って変わって店内は涼しくて天国のよう… スタッフさん達が笑顔で優しく招き入れて下さいました。 平日のランチタイムですが、予約席が確保してあり、ほぼ満席でした。 オシャレな店内 <一品料理> 定番のおかず、おつまみにもみんな大好き絶品メニューがそろいます。 <セットメニュー> 参鶏湯(サムゲタン)ってどんな料理? <参>…漢方高麗人参のこと、苦味があります <鶏>…鶏に餅米や漢方などを詰めて煮込みます <湯>…鶏出汁スープのこと 韓国(朝鮮)が発祥といわれる参鶏湯(サムゲタン)は薬膳料理のイメージがあります。レシピは丸鶏にモチ米や漢方を詰め込み長時間煮る煮込み料理なのですが、家庭で作るにはちょっぴりハードルが高そうです。ホジェさんでは手間ひまを惜しまず、良い材料で毎日時間をかけてコトコト煮込むそうです。 日本では焼肉の締めや、最後に出てくるサブメニューのイメージですよね。 「美味しくて体にもいい参鶏湯を是非メインメニューで楽しんでいただきたい」(韓国出身オーナーさん談) 専門店があるのも納得ですね。 銀色のれんげとお箸が可愛い袋に入っています。おもてなし感がステキです。 湯気が上がって運ばれてきました。スープは2〜3時間かけてじっくりと煮こんだ鶏出汁です。 まずはおかず(パンチャン)からいただきます。もやしナムルのごま油の香り、旨辛キムチが食欲をそそります。 準備OK♪ 本格参鶏湯をどうぞ <ゆず塩参鶏湯> 温泉卵&野菜をトッピングしました。 澄んだスープに野菜の色が透けて彩りがとってもきれい。 スープに浸ったごはん(もち米)の上に具材が小高く盛られています。少しずつ崩してたべるのが楽しいですね。「ふーふー」 さっそく一口、アチッ…猫舌さんは取り皿で少しずついただきます。 「美味しい~癒される~」とろけるような優しいスープです。 参鶏湯定番の具材、クコの実(プラム)、銀杏、栗、高麗人参、ネギ、ニラ、トック(餅)に、トッピングのブロッコリー、パプリカ、さやえんどう…具材の味も食感もそれぞれ違いサクサク、コロコロ、フワフワと口がとても楽しいです。宝探しのよう。 主役の骨なしの鶏もも肉はホロリとくずれるほどに柔らかく時間をかけて煮込まれています。鶏の旨みがスープに溶け込み、野菜や具材にもしっかり染み込んでいます。 あっさりスープなのでお米も重くなく、メイン料理としても大満足。お酒の締めでも格別です。 お米はもち米にできます。 <チャプチェ> チャプチェはオイスターソースの香ばしい香りに優しい甘辛味。つるつる食べられます。 <絶品パンチャン、チヂミ> いか、トック、えび、ニラ、具材が所狭しと入っています。カリッと焼き揚がったチヂミに糸とうがらしがポイント。チヂミタレにつけてどうぞ。 サクッモチッふわっと海鮮風味がしっかりで、ビールが欲しいです。炭酸でも…(笑) 大満足で満腹です。ごちそうさまでした♪ テイクアウトでキンパをお土産に?と思いましたが、この時は販売していませんでした。またの機会に… 店内は自然光が優しく差し込み、静かで落ち着く雰囲気です。 一番人気は「あっさり参鶏湯」だそうです。次に人気があるのは「濃厚参鶏湯」お隣のテーブルでもみなさん注文していました。辛参鶏湯もおすすめです。辛さが3段階で選べるのがいいですね。 老若男女問わず食べやすくてリピーターになること間違いなしです。 貸し切りも可能(30人まで)だそうで、宴会にもいいですね。 ぜひ足を運んでみて下さい! <テイクアウト&冷凍参鶏湯クール便> 熱々参鶏湯はテイクアウトもできますが、 お家ですぐに食べたいと言うご要望も多く、冷凍参鶏湯の販売を開始したそう。 専用の瞬間冷凍機により出来たてをそのままパックしてあり、いつでも「ホジェ」さんの味が楽しめます。 クール便冷凍での販売も開始しているみたいです!(販売サイトはこちら) ▼参鶏湯専門店「ホジェ」インスタグラムはこちら
ジモトミンさえぴよ
【吹田市】関東風と関西風のハイブリッド、ふっくら香ばしいうな重「鰻の成瀬」江坂店
仕事帰りの江坂駅。 何を食べようかと考えながらGoogle Mapさんに相談してみたら「鰻の成瀬」があるじゃないですか! うなぎ専門店チェーンとして全国で急拡大中と話題のお店です。 これは食べに行くしかありませんね! うなぎを求めて江坂駅から西へ 江坂駅南側の大通り・内環状線を西へと6-7分歩いたところに「うなぎ」の大きなのぼりが見えます。 2023年10月にオープンしたそうです。 シックな店内はカウンター5~6席、2名掛けテーブルが3卓がならんでいます。 私がうかがったときには「予約」の札が置かれたテーブルもあり、人気店であることがわかります。 「鰻の成瀬」のうな重 人気の秘密 鰻の成瀬では「うまい鰻を腹いっぱい!」のために、材料であるうなぎの調達や調理法にこだわりの工夫がされています。 メニュー メニューはシンプルに、「うな重」と瓶ビール、冷酒、ノンアルコールビールのみ。 うな重は、うなぎの大きさで「梅:うなぎ1/2尾」「竹:うなぎ2/3尾」「松:うなぎ1尾」の3種類から選べます。 うな重「梅」 うな重とお吸い物に、薬味のワサビとネギとお漬物、追加用のタレがお盆で提供されました。 すごい… うなぎがはみ出てますよ!それに肉厚です!(大興奮) これが「鰻の成瀬」こだわりのうなぎなんですね。 海外の契約養殖場でじっくり大きく育ているので、一般的なうなぎの1.5~2倍の大きさ(グラム数)って書いてありましたね。 うなぎのお味 まずは、テーブルに置かれた山椒をかけてひと口。 カリッとした香ばしさと中のふんわり食感が絶妙な組み合わせです。 これが「鰻の成瀬」こだわりの、関東風の蒸しあげと関西風のしっかり焼き目なのかと納得の味です。 次に、お店の方おすすめの、ワサビとネギを添えてもうひと口。 こちらは薬味が良いアクセントとなって、より爽やかな味わいです。 うなぎは大きくて肉厚ですが、関東風に蒸しているからか重たく感じません。 さらりとしたタレとのバランスも良く、あっという間に完食してしまいました。 リーズナブルなお値段で、おいしいうなぎをお腹いっぱい食べられました。 気軽にうなぎの味を楽しめて大満足です。 テイクアウトもできると聞いたので、次は友人と家で食べるのも良いかも。 2024年の「夏の土用の丑」は2回 一の丑・7月24日(水)、二の丑・8月5日(月)と、今年は2回あるそうです。 鰻の成瀬江坂店では、この期間を「夏の土用の丑WEEK」として特別営業されるそうです。 混雑が予想されますので「お店で食べたい」「家で食べたい」と思った方は、事前予約(公式LINE・TEL)がオススメです。 ごちそうさまでした!
ジモトミンSora Yoriko
【吹田】老舗そば屋さん「そば辰」の名物お母さんに会って、天ざるを10年ぶりに食べてみる。
こんこんにちわ。さえぴよです。 暑くなるかな~「ならへんのかいっ」という感じで6月スタートしましたね。 先日じいじ(父)が持病の定期健診で岸辺駅にいきました。 じいじいわく、駅前南側にあるお蕎麦屋さん「そば辰」さんには20年以上お世話になり、会社員時代のお昼ごはんは週4で通っていたとか… じいじほぼ「そば辰」でできてるよね? でも10年ほど前にリタイヤして以来一度も訪れておらず、お店を営んでらっしゃった元気な女将さんといつも厨房で腕をふるっていたお父さんはお元気かな?という話。 というわけで、そろそろ「終活」意識してみました?じい元気ですけどね(笑) 久しぶりに岸辺の駅前に降り立ってみました JR岸辺駅北側は「建都」として再開発され、健康がテーマのまちづくり。国立病院、市立病院、透析センター、クリニックやデイサービスの入った商業施設などがあります。 JR岸辺駅 南口から徒歩1分(目の前)です。 そば処 そば辰 地元ではよく知られる「そば処 そば辰」さんは昭和54年頃創業のお蕎麦屋さん。 先代のご主人が自宅を改装して始めたのが最初だそう。 席数は2階お座敷だけで60席以上、1階テーブル席32席(こあがりの座敷12席) 平日だというのに、11時40分には並んでいました。11時半オープンで一周席が埋まってしまったようですね。 でも、せっかくなのであきらめません。じいじは黙って並びます。 普段はせっかちなので「並ぶ」「待つ」はしない方なのですが今日は少し違うのね。やっぱり懐かしい? 定番の和食メニューがずらり ただいまーって言いたくなるような懐かしい雰囲気の店内、いい感じにお出汁の香りがします。 ほっとする和食のメニューが並んでますね。 じいじはメニューなどそっちのけです。座るなり「天ざる」(以上!) さすが元常連…写真も撮るすきを与えず食べ始めます。 私は次に人気のチキンカツ定食にしました。 ●学生人気ナンバーワン「チキンカツ定食」 学生向きのおススメだとはつゆ知らず。ボリューミーです。でも本当に美味しいのです。 ジューシーで柔らかいチキンカツには辛子をつけてもキリッと美味しい、デミグラス系ソースも思いのほかあっさりです。レモンだけでもいただけます。 ご飯がすすみすぎて困るわー(笑) ●不動の人気「天ざる」 そばは自家製で白い更科そば系、そばの香りはもちろんですが、のどごしがよくサラリとつるりと食べられます。 天ぷらは揚げたてで出てきます。熱いのでやけど注意です。 天ざるの天ぷらは海老天2匹、かぼちゃ、さつまいも、しいたけ、ズッキーニ、ナスでした。 じい、近ごろは少食ですがきれいに完食しましたよ。 お隣の大阪学院大学の学生向けパンフレットにも 載っていました。 定食のごはん大盛りは無料ですって嬉しいですね。 この辺りにお勤めの人の話によると、「おむすび」は竹の皮に包まれていてすごく大きいらしいです。まるでむかし話に出てきそう…って。ぜひ食べてみたいですね。 夜メニューも充実 夕方に生ビールとさわら白子の天ぷらをいただきたいっっ(願望です) “女将さんいらっしゃいました” じいじ「お母さんお元気そうで…」 「あら~珍しい人がきはったわ!」「ほんま、めずらしい!」「毎日きてはったもんね」よく通るお声は変わらずです。女将さん御年85歳ですって。 じいじ「中(厨房)は息子さんが作ってるの?」「お久しぶりですね」 なんだか、ご無沙汰していた親戚のようです。 じいじほんまに毎日来ていたんやね。こりゃ、病院の帰りにはまた来ないとあかんね。 昔ながらのぬか漬け売ってます 残念ながら先代は大往生で昨年他界されたとのことですが、二代目のお兄さんがちょっと照れくさそうにお話聞かせてくださいました。 家族で来てもみんなが好きなものを注文して色々食べれるように…メニューを増やしてきたそう。 これからも家族連れをはじめ学生さんや働く人たち、万人の胃袋をつかみ続けて下さいね。 実家のような落ち着くお店です。 自家製麺を今日も作ってます。
ジモトミンさえぴよ
【箕面市】見事なスパイス使いで後味爽やかな「curry punk(カリー パンク)」 ラジオDJも務める店主のBGMセレクションにたゆたいながら
5月に「cafe snow」を訪れた際、ぶらぶら散策してすっかり気に入った桜井駅周辺。そのときに「次来るならここだ!」と直感が働いたお店に今回来てみました。その名も「curry punk(カリー パンク)」。店名もさることながら、テナントが入っているビルの雰囲気と立て看板のセンスにやられました。
ジモトミンイナリーバ
【箕面】子供も喜ぶ焼肉やさん!「炭火亭 箕面店」にいってきた
子供連れも楽しめる焼肉屋さん◎ 箕面市役所近く、 牧落にある「炭火亭 箕面店」にいってきました!\( ˆoˆ )/ 子供たちが喜ぶ仕掛けがたくさん! そして、高品質なお肉をリーズナブルに 食べられる焼肉屋さんです!
ジモトミンみにょんまま
【箕面】その名もズバリ「手造りハンバーグの店」で柚子風味たっぷりのハンバーグに舌鼓♪この夏はお隣のかき氷もお楽しみに!
「手造りハンバーグの店」。なんて分かりやすくて潔い店名でしょう。そのストレートさに思わずキュン♪と惹かれて行ってきました。
ジモトミンイナリーバ
【箕面市】ハレの日にご褒美に「うなぎ処うな富 箕面店」で思い出に残る美味しいひとときをどうぞ…
こんにちわ。さえぴよです。 新札でましたね⤴電気代上がりました⤵ 雨ばかりで朝からテンション上がりません… 自ら上げていかねば!と奮発しました! 先日オープンしたばかり、噂の「うなぎ処うな富 箕面店」に行ってきました。 場所は小野原豊中線、小野原西4丁目交差点の角になります。 近所に住む高齢の両親がとても楽しみにしていまして、お店が出来上がるのを散歩途中に見守っていたんですって。 「うなぎ処うな富 箕面店」が6月16日にオープンしました モノトーンのシックな和の佇まいです。 風鈴の音が涼しげに聞こえてきました。近づくにつれほのかに炭と香ばしい香りがします。 エントランスはゆるやかなスロープになっていて段差もありません。店内に入ると柔らかな日が差し込む穏やかな空間が現れます。 <竹の格子で和の装い> 和と洋がほどよくミックスしたくつろいだ雰囲気。夜になると一層素敵な空間になるそうです <国産活うなぎを産地直送> お米は産地にこだわりブレンドされているそうです。 国産うなぎには産地証明書があるんですね。本日のウナギたちははるばる鹿児島より来たのだそう。 4人掛けテーブル席に案内されました。ゆったりした半個室です。 こだわりのメニューもいろいろ! メニューにはオープンではなく「焼きはじめ」、ラストオーダーは「炭落し」とあります。 なるほど美味しいうなぎの為に準備には余念なくということでしょうか… 季節や個体ごとのうなぎのコンディションに合わせて炭火の加減、調理の細かな調整をするそう。毎日真剣勝負のスタッフさん達です。 うなぎがなくなり次第終了だそうです。 <御膳〜ごぜん〜> <うな重・一品> <飲み物・甘味> 実は私、外食で鰻屋さんに来たのは生まれて初めてです♪ワクワクがとまりません。 この日は少し蒸し暑かったので、丸みのあるお湯呑みに冷たいほうじ茶をおかわりしました。 注文してからうなぎを捌き調理するので焼き上がりまで20分ほどかかるとのことですが… あっという間の到着です。 サクッふわっと香ばしいうなぎに思わず笑顔 <平成御膳> ⚪︎七分(うなぎ) ⚪︎うざく 酢の物 ⚪︎肝吸い 大き丸麩に肝のお吸い物 ⚪︎う巻き卵 (山椒の実添え) ⚪︎香の物 漬け物 ⚪︎甘味 ご飯の量が調整できます。大盛り少なめお好みで。タレは調整できるように一度漬けで焼き上げているそう。 <うな重 昭和> まるっと1匹分の贅沢な鰻重に肝吸いと香の物(お漬物) 塗りのお重の蓋を開けると艶やかな焼き色のうなぎがぎゅっと並んでいて自然と笑みがこぼれます。 うなぎを頂きます。サクッとした歯触り、そのあとにくるフワフワの身の旨み、皮目からジュワサラッとした甘い脂を感じます。 「あーうなぎってこんな優しい味だったんだ」 一度漬けのタレはうなぎを引き立て、その豊かな風味をじゃましません。丁寧に仕込まれており、骨ないのかな?と思えるほど。 「柔らかくて食べやすいねぇ」 と言う両親の笑顔が美味しさの証ですね。 個人的にはうざく(うなぎの酢の物)が好きです。瑠璃色の器。きゅうりのシャキッした歯ごたえとミョウガの香り、うなぎの歯ごたえも良いのですが、さっぱり甘酢がクセになります。 う巻き玉子…だれがこんな美味しい発明をしたのでしょう?(笑) この組み合わせは神!そして、山椒の実がピリッとインパクトを与えます。 <甘味わらび餅> ふわふわもっちりわらび餅はほんのり甘くて癒されます。 ごちそうさまでした♪ うな富 箕面店のインスタグラムのリール投稿(質問アンケート)によると、うなぎの他に香の物やデザートも試行錯誤中のもよう、まだまだ進化するそうです。 お楽しみに! <席のバリエーションが素敵> ご家族で、ご友人と、お一人さまでも、ハレの日にご褒美にと様々なシチュエーションで利用できます。 <お子様もウェルカム> お子様用の椅子があります。ベビー用に机に取り付けるタイプの椅子もあり、ベビーカーでの来店も可能ですって。 至れり尽くせりですね。 <TAKE OUT メニュー> お店で頂くのと変わらない美味しさをテイクアウトでどうぞ。 <土用の丑の日うんちく> 土用の丑の日は年に何回もあるのご存じでしたか?そもそも土用は季節の変わり目の立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間のことで、丑の日は干支の十二支の丑(うし) つまりは春夏秋冬の変わり目の前の18日のうちで丑の日のことなんですね(2度回ってくることも) うなぎは万葉集にも出てくる栄養価が高い食べ物。しかし、うなぎの旬は秋冬なので夏場はあまり売れなかったそう。かの有名な蘭学者の平賀源内がうなぎ屋に相談されて、張り紙を書いて広めたのが夏の「土用の丑の日」うなぎを食べる風習につながったんだそうですよ。 ちなみに今年は1月26日、4月19日、5月1日、7月24日、8月5日、10月28日 土用の丑の日、まだ予約間に合います。 ※こちら水曜日定休日ですが、土用の丑の日の7月24日(水)、お盆期間の8月14日(水)は営業するそうです。 ▼うなぎ処うな富箕面店インスタグラムはこちら
ジモトミンさえぴよ
【豊中】岡町で昭和元年創業の仕出し屋さんの激うまの「アレ」を食べてきた!
こんにちは!豊中商工会議所の下垣です。 6月も中盤、暑い日が続きますね。 こんな日はスタミナがつく「アレ」が食べたいと思い、職場の近く、来年で創業100周年を迎える老舗の柴藤(しばとう)岡町中桜塚支店さんへ。 余談ですが、豊中の千里川や神崎川の畔を通るとき、「アレ」がいそうだな、と目星をつけているポイントがあります。 実際に釣れた実績があるようですが、釣るまでも、そして釣れてから捌いて食べるまでもハードルが高いんですよね… そんなことをぼんやり考えながら、岡町駅前の職場からお店を目指します。
豊中商工会議所豊中CCIスタッフ
【茨木】「季節のごはんカフェ satono」で地産地消の健康ランチをいただきました!
北摂カフェ巡り好きのteaです。 茨木で大人気の「季節のごはんカフェ satono」さんへ行ってきました。 こちらは、産地直送の新鮮な食材をたっぷり詰め込んだ地産地消の健康ランチがいただけるお店です。 場所はどこ? 立命館大学茨木キャンパスの目の前、ビエラ茨木の1階に店舗があります。 イズミヤや薬局が入っている複合施設なので、駐車場もあり、駐車券も発券してもらえるのが嬉しい! 500円以上で120分無料でした。 カフェの向かい側の茨木キャンパスの横には、岩倉公園という遊具のある公園もあるので、ちょこっと寄ることもできそうです🛝 店内は広々!子供に優しい 予約していきましたが、オープン15分前に到着。 10分前にはもう一組並んで、オープン時間には数組の家族が来店されていました。 ナチュラルで可愛い雰囲気のお店です。 広い店内ですが、座りたい席があるときは、早めに行った方がよさそうです! お昼どきにはほぼ満席になっていました。 広いテーブルはファミリーにぴったり! 間伐材を活用して作られたハンドメイドのテーブルや椅子を使用されているそうです。 カウンター席、キッズチェアもたくさんありましたよ! キッズ用食器などめちゃくちゃ充実しています。 どの座席も落ち着く雰囲気で、くつろげます。 おすすめランチはこちら! オーダーはレジで先払い制です。 メニューをみて決めたら、レジで注文して番号札を受け取って席につきます。 いただいだのはSatonoごはん。 「地元茨木の無農薬減農薬野菜やお米、手作り味噌、 鶏卵などこだわりの食材を丹精込めて仕上げた地産地消の献立」 こだわりの新鮮野菜たっぷりで嬉しいランチです。 茨木って北摂の中では、街と自然たっぷりの地域とあって、 これだけ地産地消のお野菜があるんだ!と感動します。 メインが選べるのでわたしはお魚、夫はハンバーグ。 小鉢で色んなお味が楽しめて美味しい~! 娘は丼ものをオーダー。こちらも野菜が美しく、美味しいー!とぺろりといただいていました。 デザートと飲み物がとってもお得に追加できるのも嬉しい。 見た目が冷奴にそっくりな豆腐のチーズケーキ。 絹と木綿の食感が選べますが、絹のほうがレア感があるそうです。 わたしは木綿を選びましたが、ふんわりしたチーズケーキがしょうがとも不思議と合う! 是非食べてみてもらいたい一品です。 娘がオーダーした抹茶パフェの中にはポン菓子が! サクサクしてとても美味しかったようです。 メニューはこちら セットにすると自家製デザートがお得に食べられます♪ パフェやデザートも種類が多くて迷ってしまいますよね。 キッズメニューも充実しています! 持ち帰りも充実! お弁当のテイクアウトもあります! 豆腐のチーズケーキや他のスイーツも持ち帰り用に購入もできますし、 焼き菓子や味噌、可愛い食器などなどギフトにもぴったりなものがたくさんありましたよ~。 ポン菓子がなつかしくて、キャラメルポン菓子を購入しました! 香ばしくて、とーっても美味しかったです。 身体に良いものがたくさん並んでます。 地元の素材、自然を大切にされてる思いがお店の中、メニューすべてにこもっている 居心地のよい空間で美味しいランチをごちそうさまでした🙏 是非行ってみてくださいね! ↓ teaのインスタグラムでは、北摂のおすすめカフェランチを中心に紹介しています。 カフェやランチが好きな方は、是非ご覧になってくださいね!⇒teaღ大阪/北摂カフェランチ&スイーツ \北摂のカフェランチに迷ったらココ!/ 動画もたくさん載せてます♪
ジモトミンtea
【茨木市】夏季限定のかき氷もオススメ!!食を楽しむ「KOTOYA CAFE」
こんにちは つぐみです! 今回は2022年3月のオープン時にジモトミンのじゅんさんが紹介されていた 「KOTOYA CAFE」さんに行ってきました! 阪急茨木市駅から徒歩12分ほど… スギドラック中津店の向かい側の道沿いにある 白いお家に見える「特製ふわふわかき氷」の旗が めじるしです(夏季限定)。
ジモトミンつぐみ
【高槻】まほうつかいかもしれないサリーさんの宝箱ランチ「食堂椿別館」
こんにちわ。さえぴよです。 今日は高槻は富田にある、知る人ぞ知る古民家「食堂椿別館」をご紹介します。 こちら…まずおどろいたのが、お店の左側奥にはお寺があり、右となりには神社がある立地。 この2棟続きの古民家を見つけた時に、食堂椿別館オーナーの「サリー」さんは「ここしかない!」と 良い「氣」の流れを感じたそう。運命の出会いだったんですね。 2022年11月に「食堂椿別館」としてオープン オシャレな中にもちょっぴりレトロな雰囲気…気取らない小料理屋さん。 「ただいま」と言いたくなる実家のような落ち着きがあります。 みなさんの日ごろの疲れた体を程よく「整えて、発酵(熟成)する」のがお店のコンセプト。 無農薬野菜や食材たちを大切に調理し、そこに宿るポテンシャルを最大限に引き出します。 ランチタイムにお邪魔しました。 宝箱御膳(限定20食)要予約 アーティスト「サリーさん」直筆メニューです まず運ばれてきたのは「箱屋常吉」さんのお弁当箱と竹の皮に包まれたお結び。 昭和ガラスのレトロな器にサラダ、手造りのドレッシング(3種類から選べます) ほっこり木の温もりある碗に玄米酒粕入りの味噌汁、豊かな香りで一瞬、時間を忘れるほど。 「いただきま〜す」 はじめに食前の梅嘗番茶(うめしょうばんちゃ)から… 花粉症、風邪予防、冷え、二日酔い防止などの予防を期待できると言われているそうです。 デトックス効果でしょうか、まずはリセットする感じです。 <お品書き> 玉手箱のように、そーっと蓋を開けました。 「WOW!」 彩り味わい豊かな宝箱 食材一つ一つが「こんにちわ」と挨拶をしてくる感じ。(わかりづらい?笑) 大事にいただきます。 決して複雑な味付ではないんですが、行きとどいた細やかさを感じます ひとつ口に運ぶたびに、「は〜こんなアプローチのしかたがあるのかぁ」と感心しきりです。 豆苗の胡麻和え…シャキッとしていて胡麻の風味と程よい塩味。永源寺こんにゃくは赤色のインパクトに反して弾力のある歯応えと優しい味付けで癒される美味しさ。 菊芋がチップスになった!これは我が家でもトライしてみます。(レシピ下さい) ナスのバルサミコは爽やかな酸味がイタリアンの前菜のよう。 大根の唐揚げなるものは初めて食しましたが、なるほどー!衣がサクッと中からジューシーな大根のお出汁が口に広がります。 だし巻き卵をぱくっとかじった時のことです。なぜでしょう?手が勝手に「おむすび」へとのびます… 誘導の呪文〜? そして、「お結び」(おむすび)を口に頬ばるとすべてを結んでいくのです。 <ひとつずつ丁寧にむすばれた「お結び」はまさにパワーフードです> <2階席はレトロでアットホームな雰囲気> 気心の知れた友人との和やかな時間が流れます。 食堂椿別館オーナーのサリーさんに「大切にしていること」を聞いてみました。 友人が「本当に素敵なお店だから!」と連れてきてくれたので…初対面でお互いにビックリどっきり。 さえぴよもなかなかの人見知りです(汗) サリーさん、すぐに笑顔でお店のこだわりやスキを沢山聞かせて下さいました。 「自然循環」をテーマにドレッシングや麹、新月に合わせて良い「氣」を呼び込み仕込みをするそう。 スピリチュアルなイメージを想像しますが、いたってまっすぐ爽やかなサリーさんです。 はるか前になりますが、長男がお腹にいた時に祖母が「もうすぐ満月だから、産まれるねぇー」と言ってたら。予定日がまだなのに長男が産まれた時のこと… 月の満ち欠けにはエネルギーがあるんだと実感したのを思い出しました。 自然にある良い「氣」を取り込んだパワーフードをいただき、「整える」「発酵する」ことによってともに循環。 明日も元気に過ごせますように…そんな願いが込められているのだそうです。 とっても美味しい癒やしのランチごちそうさまでした。 また美味しいお酒も頂きにきますね♪ 夜タイムのお酒達もいろいろと取り揃えてますとのこと。 「おかえりー」と優しくいたわり包みこんでくれるようなお店です。 ▼食堂椿別館インスタグラムはコチラ
ジモトミンさえぴよ
【池田】石橋で石垣島出身の店主が奏でる激うま八重山ソバを食べてきた!
こんにちは!豊中商工会議所の下垣です。 まだ5月だというのにめっきり暑い日が続きます。 汗っかきの中年なので、塩っ気のある食べ物を身体が欲している気が。 そんななか、職場の人に「石橋に美味しい沖縄料理がありますよ」と聞いたので、池田の石橋にある「八重山ソバきじむなー」さんへ。 私、毎食麺でも良いくらいの麺好きで、ここ石橋は仕事帰りにふらっと立ち寄っては麺を啜って家路につくことがあるので、このお店はかねてから気になっていました。
豊中商工会議所豊中CCIスタッフ
【池田市】石橋商店街にお引越しした「讃岐うどん たちばな」 素材にこだわった冷たいうどん&サクザク天ぷらはとっておきの夏のご馳走♪
国籍や性別、障害の有無などにとらわれない「ダイバーシティ社会」を目指す活動拠点「ツナガリエ石橋」。2年前に池田市に誕生した新しい施設です。この夏休みには子ども向けのイベントがいくつか開催され、そのうちの1つに娘と参加してきました。
ジモトミンイナリーバ
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
まちっと北摂まちっと北摂編集部
大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部です。 50年以上地域で培った取材力で、とっておきの北摂エリアの情報、編集部からのお知らせを発信していきます!