いよいよ公開間近となったミュージカル「COCO」!
上演に先駆け、演目決定の秘話や見どころ、「劇団この花」劇団員の素顔などを、
「まちっと」をご覧の皆様だけにちょっぴりお届け!
誰もが知る偉大なファッションデザイナー、“ココ・シャネル”
実は、2021年はシャネル没後50年、
そしてブランドのアイコン香水 「CHANEL N°5 」 が、
誕生100周年を迎えたアニバーサリーイヤーでもありました。
孤児として生まれたシャネルは、初めは歌手として身を立てることを夢見ます。
貧しさとみじめさに断固として抗い続け、
贅沢な暮らしに身を置くことになっても、それに満足することはありませんでした。
自らが何者とも知れず、ただ漠とした、運命への焦燥と、
怒りと、自立への激しい渇望を抱いていたシャネル。
没後50年という記念すべき年。
まだ「劇団この花」の劇団員たちと同じ年ごろの劇中のシャネル。
若いシャネルが味わう、その後の人生を大きく変えたターニングポイントを、
現代を生きる劇団員たちがどう受け止め、表現しきったのか。
ぜひご注目いただきたいポイントです。
演じるのは「劇団この花」の劇団員達
梅花歌劇団「劇団この花」では、
劇団員・研修生あわせて42名の大学生や高校生達が、
日々舞台人を目指し研鑽を積んでいます。
劇団員達は一流の講師陣より、“歌”“ダンス”“芝居”の技術はもちろん、
舞台に立つ上での厳しさをも学べる環境に身を置いています。
「COCO」上演にあたっては、
様々な役柄、時代背景などを深く掘り下げながら演じることに真摯に取り組んでいます。
「COCO」では、シャネルの人生における挫折や葛藤の中に、
彼女自身の強い精神を垣間見ることができます。
舞台が大好きな劇団員達が懸命にお稽古に励む姿は、
ココ・シャネルが自分の才能を見出し、
夢を貫いたその強い精神力と通じるものがあります。
ココ・シャネルの始まりの物語を通して、
「劇団この花」の劇団員一人ひとりが夢を追う姿も、
舞台からお届けしたいと思います。
ぜひ足をお運び下さい。
「劇団この花」が贈る〈エレガンス・レディ・ミュージカル〉シリーズ
「劇団この花」オリジナルミュージカル〈エレガンス・レディ・ミュージカル〉。
『世界中で有名・無名であること、表舞台・裏側でのサポートに関わらず、素晴らしい生き方をしている女性たちの物語』
を、芸術監督 謝 珠栄プロデュースのもと、
オリジナルミュージカルシリーズとして発表しています。
過去の上演作品
■「First Performance」(2017/1/14・15公演終了)
■「私は、作曲家コール・ポーターの妻~リンダ・リー・トーマスの物語~」(2017/8/26・27・28公演終了)
■「私は、作曲家コール・ポーターの妻~リンダ・リー・トーマスの物語~」(Konohana×Shota Lee Big Band Ver.)(2018/8/25・26公演終了)
■「マザー・テレサ~愛はほほえむことで始まる~」(2019/8/24・25・26公演終了)
■「The Chinese Conscience」(2021/2/20・21公演終了)
詳しくは梅花歌劇団「劇団この花」公式HP
「これまでの公演」をチェック!
(作品が動画でちょっぴりご覧いただけます☆)
URL: 梅花歌劇団「劇団この花」これまでの公演
梅花女子大学
★この記事が気になったり、いいね!と思ったらハートマークやお気に入りのボタンを押してくださいね。
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
梅花PR隊梅花女子
梅花は梅花女学校を前身とし、1878(明治11)年に大阪で初めての女学校して開校。キリスト教主義の女子の総合学園として茨木に梅花女子大学、大学院、豊中に梅花中学校、高等学校、幼稚園があります。歴史と伝統を糧に、以来、豊かな教養を持ち、社会に貢献できる「Challenge&Elegance」な女性の育成を続けています。