「まちっと柏」をご覧の皆様、東葛地域アンバサダーのグリフォンです。
こんにちは。
結構遅れてしまいましたが、2024年10月20日、21日に開催されたユルベルトの模様をお伝えします。
ユルベルトがどんなイベントなのか、というのはこちらで解説しておりますので御覧ください。
1店目は「たつみ」から攻めてみました。
今年のユルベルトは「たつみ」から。
(店名をクリックするとInstagramへとびます)
この「たつみ」は柏神社から少し歩いたところ、今では珍しい個人経営の自転車屋さん「橋輪」のそばにあります。
(ちなみに橋輪は車椅子も扱っていて、競技用車椅子はかの国枝慎吾さんも使われていた事でも有名)
「たつみ」がユルベルトに出ると、いつも行列が凄いんですよ。それだけ大人気なお店でもあります。
お箸で食べるカジュアルフレンチをコンセプトとして、肩肘張らずに食べられるフランス料理を数多く出しています。
このコンセプト、いいですよね。(私の行きつけ「マ・キュイジーヌ」も同じようなコンセプト)
「たつみ」は2024年12月のWebマガジン「旅色」でもご紹介されていますので、あわせてこちらも御覧ください。
「たつみ」開店前のほぼ1時間前に並んた時に5番目か6番目だったかな。
今年のユルベルトメニューは「たつみ流ハンバーガー」「豚ホホ肉とキノコの煮込み」「ロールキャベツ赤ワイン煮込み」の3種類。
11時に開店してすぐに入ることが出来ました。
こういった人気店の場合、なくなり次第終了というのがよくある話なので早めに並んでおく必要があるのです。
今回は「たつみ流ハンバーガー」「豚ホホ肉とキノコの煮込み」の2つをセレクト。
ユルベルトはワンドリンク付いているお店が多く、この日はお店行くたびにワインや日本酒を飲めるのも嬉しいところ。
今回はロゼにしてみました。
たつみ流ハンバーガーは牛パティとマッシュポテトがぎっしり入っていて一発目から食べ応え抜群!
相方はこれで結構お腹が膨れてしまったようです。
私の方は豚ホホ肉が見るからにボリューミィ。
食べると口の中で柔らかくキノコも味が染みてウマウマ(๑´ڡ`๑)
URL: 柏の隠れ家フレンチレストラン。女性の一人飲み、夜ご飯にジビエとワインが人気
2店目、お初のお店「くずし割烹 真」
2店目は、「くずし割烹 真」へ。
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初めて行くお店でした。
お店は2021年12月に開店。日本料理の要素を生かしつつも、既成概念に捉われない様々な料理を楽しめるお店として、
「八ヶ岳氷菓店」や「個室焼肉 和み苑」等飲食店や美容院など様々な店舗も入るビルの2階にあります。
「くずし割烹」とは、割烹・和食の既成概念に捉われず、様々な組み合わせで料理を楽しむという意味が込められているのだとか。
このお店、店長の真さんが1人でやられているのですが予想以上に人気。(こんなに来るとは予想していなかったとおっしゃってました。)
店長さんのおしゃべりも楽しく、ここは私のお気に入りになりそう。
ワンオペなので、メニューは「本マグロ」と「インカのめざめのポテサラ」。
「赤字じゃないですか?大丈夫ですか?」とこっちが心配するほどの見事な本マグロでしたよ。
日本酒が様々あった中、今回は 繁桝の特別純米酒のひやおろしを。
こんなに赤身がうまい本マグロ、是非とも食べてほしいですね。これと日本酒の組み合わせは最高でした♪
インカの目覚めというポテトは時々スーパーでも出回りますよね。
黄色っぽいじゃがいもで栗のような旨味たっぷりのじゃがいも。
これだけでご飯2杯くらい食べられるんじゃないでしょうか。
URL: くずし割烹 真
3店目、柏でお魚食べるなら抑えておきたい「魚の蔵」
続いてはユルベルトでもおなじみの「魚の蔵」
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昨年は姉妹店「多楽福」がユルベルトに出ていまして、大変盛況でした。味も大満足でしたし。
今年は「かにクリームコロッケ ユルベルト限定アメリケーヌソース添え」と「旬の刺身」。
日本酒は「魚の蔵」ではお馴染み、香川県の西野金陵の「金陵」です。
もう、ここでは黙って「金陵」飲んでおけば間違いない。
厚切りにされたカツオ。口に入ると濃厚な味わいで幸せな気持ちになります。
こちらは完全手仕込みのかにクリームコロッケ。
まろやかなカニクリームにサクッとした衣。
これは何個でも食べられるなぁ。
URL: 魚の蔵 - 厳選鮮魚と日本酒が自慢
4店目「トラットリアキッコ」
4店目はトラットリアキッコ。
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銀座通りにあるイタリアン、「トラットリアキッコ」はずっと長い人気を持ちます。
北イタリアピエモンテ州の郷土料理と豊富なワインを出してくれるお店で、ての市や柏まつりなどのイベントにも積極的に出店してくださるんですよ。
今回も4種類から選ぶ形でした。
「栗粉のクレスペッレ」、そして「南瓜(かぼちゃ)とじゃが芋のニョッキ」。
栗粉を使用するクレープというところも初めてでしたが、中にハムやナス等たっぷり入っているとは思えない薄さ。
私はお腹にたまるもの食べたい!ということで「南瓜とじゃがいものニョッキ」にしました。
モッチモチのニョッキ、ラグーソースも濃い味でお腹にズドンっと来るんです。
URL: イタリア料理「Trattoria Chicco(トラットリア キッコ)」
5店目「Bar TACT」
ラストはBar TACT。
こちらも私達は行くの久しぶり。
ここはBarながら一品料理がちゃんとしたガッツリ系のものが出てくるお店。
ハイアットリージェンシーで長く働いたオーナーバーテンダーさんがいるということで、内装も照明も何もかも一流ホテルみたい!
ここでは今回のためのスペシャルカクテル「ユルベルト」をオーダーしなくちゃ。
他の人もこのカクテルをオーダーする人が多かったみたいですね。
オーダーしたのは「豚バラ肉のオレンジ煮込み」と「自家製デザート3種盛り合わせ」。
本当にBarで食べているものか?というくらい本格的なお料理。
豚バラ肉は濃厚な味わい、そしてオレンジの酸味で柔らかく、マッシュポテトもなめらかー。
デザート盛り合わせと相まって、どこか1店でしかチケット使えないとしたらどこ?と言われたら迷わず「Bar TACT」を推します。
URL: 柏のオーセンティックバー「Bar TACT」一人飲み、二軒目にカクテル、ウイスキーが人気
ユルベルトで新たなお店発見を楽しみましょう。
ユルベルトは、行きつけのお店に行くのもいいですがチケット1枚でお店の1品を食べられるということで、
私は必ず今まで行ったことないお店を1店必ず入れるようにしています。(年によっては2店)。
また来年開催されるのが楽しみです!
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この記事を書いたのは…
東葛地域アンバサダーグリフォン
「#柏を盛り上げよう運動」で、柏市民に柏の街をもっと好きになってもらうための活動をしています。カメラを通した柏の息吹を、みなさんにお伝えできるよう日々撮影中。自分たちの住んでいる街をもっと好きになりたいと思いませんか? そのお手伝いをいたします!