【柏市】令和7年(2025年)元旦初詣レポート名戸ヶ谷・増尾編

【柏市】令和7年(2025年)元旦初詣レポート名戸ヶ谷・増尾編

こんにちは。柏市在住の地元民(ジモトミン)、「まちっと柏」ライターのKOJI-KOJIです。

今回は、令和7年(2025年)元旦の初詣レポートの名戸ヶ谷・増尾編です。

巳年ということで弁財天にまつわるところや、崇敬神社である香取神社を中心に回りました。
(蛇は弁財天の化身である、とか、弁財天の使いである、といった説より)

名戸ヶ谷香取神社

まず最初に向かったのが柏市に数多くある香取神社の一つである名戸ヶ谷の香取神社。

商業施設のPAZ新柏等賑わう場所が近くですが、高い木々に覆われ、神域らしさが漂っています。

ここは旭町や戸張の香取神社と違い、社務所の開所もなく静かでした。

社殿改築の記念碑によると、創建不詳ながら往古より産土神、氏神として崇められた神社だそうです。

境内には石塔等が多数ありますので、いずれゆっくりじっくり調査したいと思います。

初詣の参拝者がちらほらいる程度で、待ち行列もなく、静かに新年のお参りができました。

増尾弁天堂

次に向かったのが増尾の弁天堂。

名戸ヶ谷の香取神社から徒歩約10分、自転車で約3分程の近さです。

弁財天の石塔、八臂(はっぴ)の弁財天像、弁財天の化身とされる蛇の像が祀られています。

弁財天の像には、楽器の琵琶を手にした姿のものと、8本の手がある八臂のものがありますが、増尾にあるのは後者のタイプ。

手に宝珠、剣、弓矢、金剛、斧、杵、楽器、筆、など、様々な物を持っていることから、芸術、学術、音楽、武術、商売繁盛などを司る多芸多才な神様で、財宝や至福を与えてくれる神様でもあります。

巳年に限らずあやかりたい神様ですよね。

巳年だとなおさら。

よーくお参りしてきました。

空池に掛かる橋の先に弁財天がおられます。

空池に掛かる橋の先に弁財天がおられます。

弁財天の石塔

弁財天の石塔

八臂の弁財天像

八臂の弁財天像

弁財天の化身の蛇

弁財天の化身の蛇

増尾弁天堂の向かい側には民話の里があります。

増尾弁天堂の向かい側には民話の里があります。

近くには妙見堂跡もあります。

近くには妙見堂跡もあります。

廣幡八幡宮

続いて向かったのは廣幡八幡宮。

増尾の弁天堂から徒歩約5分、自転車で約1,2分程の近さです。

廣幡八幡宮は第59代天皇である宇多天皇の時代(887-897)に勅願により下総国の鎮守として創建したといわれる由緒ある神社です。

誉田別名を主祭神として、他に、息長足姫命、玉依姫命、そして、父仲哀天皇と武内宿禰の、合わせて五柱の神様をお祀りしています。

境内には富士塚もありますよ。

カメラマンをやっていた頃、七五三やお宮参りでしばしば訪れたので懐かしいです。

初詣のご参拝の列ができ、また、駐車場側には出店も出て賑わっていました。

以上、令和7年(2025年)元旦初詣レポート名戸ヶ谷・増尾編でした。

名戸ヶ谷香取神社

  • 住所:柏市名戸ケ谷854−1

増尾弁天堂

廣幡八幡宮

★この記事が気になったり、いいね!と思ったらハートマークやお気に入りのボタンを押してくださいね。

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください

  • facebookシェア
  • twitterシェア
  • LINEで送る

ライター一覧

この記事を書いたのは…

author avatar

koji-koji

柏市在住。四季折々の季節の良さ、歴史的な名所・史跡・行事、メジャーなのからマイナーのまで様々なイベントなどを巡ったりするのが好きな千葉県民・柏市民です。農園を借りて野菜や花を育てています。

公式LINEバナー

north