こんにちは!
ちば大好き!松戸在住のmegutaです!
今回は、流山市発祥の”白味醂”を使ったレシピを募集するコンテストの募集と開催についてのご紹介です♪
最優秀賞に輝くとお買い物券を、GETすることができるそうですよ♪
応募期間:2025年2月10日(月)〜3月3日(月)
【応募資格】
みりんを使った食に関心がある方
【条件】
白みりん(本みりん)を使った料理1品
レシピの材料費は2人分で1,000円以内
主菜・副菜・デザート等のジャンルは問わない
調理時間は60分以内
【応募方法】
専用ページを確認ください
【応募特典】
応募された方で、3/15(土)3/16(日)の決勝大会にお越しいただいた方、先着100名様に白みりんTシャツをプレゼント!
URL: 応募はこちらから
決勝大会当日の審査員も募集!!
※同時に決勝大会審査員200名も募集※
【決勝大会】
日時:2025年3/15(土)3/16(日)
会場:白みりんミュージアム
オープン前の白みりんミュージアムで行われる、決勝大会に来ていだき各日、100名に試食して投票をしていただきます!
白みりんミュージアムは、2025年3月29日(土)オープン予定の施設。
「白みりん」の魅力と歴史をたっぷり楽しめる、新しいスポット!
ミュージアムでは、「白みりん」の歴史や製造工程を展示や体験プログラムを通じて楽しく学べるようになっています。
他にも、キッチンスタジオでの交流や流山グッズの販売も予定しているそうですよ。
白みりんのレシピを応募しても、審査員して試食に行くのも、流山発祥の白みりんの魅力をたっぷり味わえるイベントになっています!
是非チェックして見てくださいね!
白みりんミュージアム※2025年3月29日(土)オープン
- 流山市流山3丁目358番1
【流山市】白みりんミュージアムってどんなところ?川浦館長に聞いてみた!
こんにちは、流山市在住2児の母 まちっと柏編集部のtoriemaです。 流山市に新しく誕生する白みりんミュージアム。 なぜ今、白みりんをテーマにしたミュージアムが作られるのか? その想いを館長に伺いました。 「白みりんとは?」の簡単な説明 まず最初に、白みりんと本みりんとの違いをみなさんご存知でしょうか? 現在使われている本みりんの原型が、流山で生まれた白みりんなのです。 本みりん:甘みだけでなく、深いコクや旨味があり、料理に照りや風味を与える。色は琥珀色(黄金色)。 白みりん:甘みが強く、クセが少ない。砂糖の代わりとしても使いやすい。色は淡い黄金色またはほぼ透明。 このような違いがあるそうです。 さて、なぜ白みりんは流山で栄えたのでしょう? 流山市が白みりんで栄えた理由は、 ・流山市は江戸川沿いに位置しているので、生産された白みりんが効率的に江戸に運ばれたため ・江戸川の豊富な水資源と良質なうるち米やもち米を作る産地が近くにあったため ・酒造りの知識をみりん醸造へ活かせたため という3つの要因があったそうです。 白みりんミュージアムに行くと白みりんの歴史を紐解くことができるので、ぜひ行かれてみてくださいね。 川浦館長へインタビュー! 川浦館長へインタビュースタート。 色々疑問に思っていることを聞いてみたいと思います! toriema:なぜ白みりんミュージアムは流山に誕生したのでしょう? 川浦:白みりんミュージアムが流山に誕生した理由は、流山市が白みりん発祥の地とされているからです。 単に白みりんを広めるだけでなく、ミュージアムを起点に流山市民の地域愛・郷土愛の醸成につなげていくことを目指しています。 初めて流山を訪れた方には、「ここは白みりんのまちなんだ」と感じられるような価値を提供したいと思っていますよ。 toriema:館長になろうと思ったきっかけは何でしたか? 川浦:もともと糀の発酵文化を伝える仕事をしていたのですが、 流山の生んだ白みりんに魅了され、流山のまち全体をぷくぷく醸したいなと思い、決心しました。 みりん桶の中でおいしいみりんが醸されるように、 ミュージアムに集まった方々が醸しあい、ミュージアムから地域へと人の流れが広がり、新しい価値や繋がりが生み出されるような場所にしていきたいです。 toriema:ぷくぷく醸す♪いいですね。 流山市に住んでいますが、全く白みりんの知識がなかったので、もっと知りたくなりました。 ちなみに、一般の人が知らない白みりんの特徴や魅力って何でしょう? 川浦:白みりんは複雑なおいしさや素材を生かした和食をひきたてる縁の下の力持ち。 でも、実は和食はもちろん、洋食に合わせてもおいしく、料理全体をまとめてくれる魔法の調味料です。 カレーやシチューなど洋食の仕上げに加えると味が決まります。 オリーブオイルとの相性もいいですよ。 toriema:魔法の調味料…良い響きですね。 わたしも早速料理に使いたくなりました。 あと、ミュージアムの見どころを教えてください! 川浦:流山市白みりんミュージアムでは小さなお子様から大人まで楽しめる五感を使った体験型の学びや楽しさをご用意しています。 とくに魅力的なのはキッチンスタジオ「かもしアエール」で行われるみりん体験。 キッチンが中心にあるミュージアムってなかなかないでしょう? キッチンから様々なイベント企画をしていきます。 「かもしアエ~ル」は人と人とが醸しあえる場所、応援するという意味のエール、またフランス語の「翼」の意などから名前をつけました。 toriema:確かにキッチン中心のミュージアムって聞いたことありません。 どんなミュージアムなのかとても興味が湧いてきました。 館長はいつから白みりんに関心を持ったんですか? 川浦:わたしは発酵&歴史オタクなのですが、流山の日本酒の蔵元たちがみりん醸造にかけたチャレンジに魅了されたのです。 既存のみりんを真似るだけでなく、白にこだわり、きらきらと澄んだ白みりんを生み出す研究はみりん界にINNOVATIONをおこしました。 オタクトークが長くなるのでこの辺で(笑)続きはミュージアムでお伝えします。 toriema:ぜひ、続きを聞きにミュージアムへ遊びにいきますね。 質問なんですが、館長の一番好きな白みりんの使い方や、オススメの食べ方ってありますか? 川浦:私はトマトのマリネに煮切ったみりんを加えて冷やしていただくのが大好きです。 toriema:わ〜美味しそうですね。 わたしも真似して食べてみたい。 最後になりますが、ミュージアムに関心のあるまちっと柏の読者さんへメッセージをお願いできますか? 川浦:「白みりん」は、流山が育んできた素晴らしい発酵醸造文化です。 流山市白みりんミュージアムでは学びと体験を通じて、その価値や楽しさを、次世代へと伝えてまいります。 みりん桶の中で豊かなみりんが醸造されるように、ミュージアムに集まった方々が醸しあい、 ミュージアムから地域へと人の流れが広がり、新しい価値や繋がりが生み出されるような場所にしていきたいと思っています。 訪れるすべての方に、「白みりんってこんなに面白いんだ!」と感じてもらえるよう、スタッフ一同、心を込めてお迎えします。 ぜひ足を運んでみてください。 toriema:ありがとうございます! 川浦館長に質問してより流山の発酵醸造文化について深く学んでみたくなりました。 オープンがとても楽しみで仕方ありません! 流山市白みりんミュージアムはいつオープン? 流山市白みりんミュージアムは3月29日(土)13時〜グランドオープンします。 3月15日(土)・16日(日)はプレオープン企画として、第1回白味淋レシピコンテストの決勝大会を開催! コンテストに選ばれた5作品を試食して、美味しかったと思う料理に投票することができるそうです。 気になった方はぜひ参加してみてくださいね〜! ▼紹介記事はこちら 【流山市】”第1回白味醂レシピコンテスト”開催!3/15〜16の決勝大会はみんなで試食投票しよう!
まちっと編集部toriema
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この記事を書いたのは…
meguta
千葉県生まれ、千葉県育ちの千葉大好きっ子です。 美味しいお店や新しいお店をリサーチするのが大好きで、それらを皆さんと共有していきたいと思っています!現在は1歳児の子育て中なので、子供と一緒に楽しめる場所やお店などもお伝えしていきます。