毎月12日に更新させていただいています、というのも、本日4月12日が「パンの日」だから。
なぜ?というのは過去に書いた気がするので省略しますが、毎年「パンの日」がやってくると「パンの季節」を迎える気がします。三寒四温と言われる季節の変わり目の気温の上下が落ち着き、安定して心地よい温かさが維持されるようになると、食欲全般が高まってくると同時にパンが一層美味しく感じるからです。
晴れた日には屋外でうららかな陽の光を浴びながら…というシチュエーションも選びたくなるもの。そんな時に連れて出るのがサンドイッチ、という方も多いのではないでしょうか。
2021年3月27日オープン、店頭にはたくさんの花が置かれていました。
そのひとりである私にとって、新たな購入場所になりそうなお店が松戸にオープンしました。「ツドイサンド」、松戸駅西口側の県道5号線沿い、松戸探検隊ひみつ堂の隣です。
木と石であたたかみのある内装、つい長居をしてしまいそう⁈
古民家を改造したレトロモダンな店内は、とても面白い造り。入ってすぐは、ちょっと腰かけてファストフードとしてサンドイッチを食べたい人向けのスペース。その奥に冷蔵ショーケースを置いた販売コーナー、向かって右わきが厨房です。
厨房をガラス越しに見ることが出来るので、並んでいる時間も手際よくサンドイッチを作るところを見ていると待たされている感がなく過ぎていきます。
左側はおひとり様でもくつろげそうな低い丸テーブル席、右側の対面席にはアクリル板も。
冷蔵ショーケースの左にある階段を登ると2階はテーブルのあるカフェスペース、ドリンクと一緒に買ったサンドイッチをゆっくり味わえます。また、カフェ専用メニューにホットサンドがあるのも魅力。ネット上には早速出来立てアツアツの写真がアップされているようです。
カラフルでボリューミーな断面に視線が釘付け、食べるのがもったいなくなります。
私が購入したのは「牛しぐれ」と「ベジサンド」。さっくりと軽くて罪悪感のない「ベジサンド」にはすでにファンもいるらしく、「牛しぐれ」は甘辛く煮付けられた牛肉とキャロットラペの和洋折衷の新しい味わいが斬新。パンが薄めで食後感が軽いので、いくつでも食べられそうでした。
私が訪問した時間帯には、残念ながらフルーツ系のサンドイッチなどがなかったのですが、看板に描かれるほどの自信作のようなので、次の機会にはトライしてみたいです。
地ビールも扱っているようなので、週末は昼飲みなんていう楽しみ方もできそうです。
季節にピッタリのパンメニュー、サンドイッチを目で舌で楽しみましょう。
ツドイサンド
千葉県松戸市松戸1874
電話:047-393-8317
営業時間:9:00~17:00
定休日なし
(リビングかしわWeb「1日3食365日パン日記」:福地寧子)
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