春休みに、鉄道好きな息子とリビングかしわエリアをぶらり旅。今回は、今しか乗れない！見られない！期間限定で走るかわいい電車を紹介します。
都心から一番近いローカル鉄道
流鉄（りゅうてつ）流山線は、千葉県松戸市の馬橋駅と流山市の流山駅を結ぶ鉄道路線。地元では生活を支える公共交通機関として、鉄道ファンからは都心から一番近いローカル鉄道として愛されています。
開業から106回目の春
1916（大正5）年3月14日の開業から、106年目を迎えた流鉄。電車や沿線にちなんだイベントを積極的に行っているのも素晴らしいところ。
この日は、流山駅近くにある観光案内所を兼ねたコミュニティスペースmachimin（マチミン）で「わたしの流鉄展」が開催されていました。
3/31までの10日間限定だったのですが、地元に根付いた流鉄の良さを感じることができる、素晴らしいものでした。次回があれば、ぜひ紹介させていただきたいと思います。
4/10までの限定電車
また、来たる令和4年4月4日は、同じ数字が並ぶ “4並び”の日。3/10から4/10まで、先頭車両に令和4年4月4日記念ヘッドマークを取り付けた限定電車が運行中です。
イラスト作家 杉本聖奈（すぎもと まりな）さんによる「四つ葉のクローバーが全ての人に届きますように」という思いを込めたやさしいタッチのヘッドマーク。四つ葉でさらに4を重ねる秀逸さ、なの花号の黄色い車体にも似合っています。
限定ヘッドマークが取り付けられているのは、Mc5005「なの花・あかぎ」号の流山寄り車両とMc5105「あかぎ・なの花」号の馬橋寄り車両のみ。運用の都合で運転しない日や時間帯もあるので、出会えたらラッキー。のんびりと春を楽しみながら、幸運を探してみてね。
流鉄株式会社
住所：千葉県流山市流山1丁目264番地
電話番号：04-7158-0117(代表)
営業時間：平日 9:00〜12:00・13:00〜17:00
http://www.ryutetsu.jp/
（リビングかしわWeb特派員：まい）
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