こんにちは!まちっと北摂編集部りんごです。吹田市にあるアサヒビール吹田工場の工場見学が、コロナの影響でしばらく中止していることを、北摂の人なら知っているのでは?
なんと、実はその工場見学の施設が、4月25日(月)に「アサヒビール ミュージアム」として、大幅にリニューアルオープン!工場見学が休止になって残念だったので、再び吹田で生まれ変わってくれるだなんて、うれしいではないですか。
先日、メディア向け体験会が開かれたので、ワクワクしながらお邪魔してきました!
「スーパードライ ゴーライド」でビール缶になっちゃった!?
実はここ大阪は、アサヒビール発祥の地。吹田工場は1891年に誕生した日本人の手による初めての近代的ビール工場なんです。
館内すぐのエントラスには、そんなアサヒビールの130年を超える歴史や、現在・未来の取り組みがパネルで紹介されています。
スーパードライ体験エリアでは、スーパードライの歴史や仕込み、熟成などの製造工程の見学などのほか、まるで自らがビール缶になったような4面スクリーン映像「スーパードライ ゴーライド」を体験。
ホテルのラウンジのようなオシャレ空間で試飲♪
スーパードライ体験エリアを回った最後は、お楽しみの試飲タイム。
カフェテリアで工場内で製造されたできたての「スーパードライ」や「アサヒ生ビール」、微アルコールの「ビアリー」「アサヒドライゼロ」などが、2杯まで無料で試飲できます。
さらに、国内では初の導入となる、アルコール度数やフレーバーが選べる自動サーバー「マイフレーバー」や、自身でビールを注ぐ「サーブ体験」、ビールの泡に絵や文字をプリントする「泡アート」も体験できました。
国内初導入の「マイフレーバー」体験してみた!
もう一つ、泡アート体験もお願いしてみました。私自身が、ペンか何かで泡の上に絵を描くのかと想像していたのですが、専用の機械が見事にプリントしてくれました。
できあがり~♪可愛いですね。文字や絵のほかに画像もプリントできるそうですよ。
間違いなく大人が楽しめるミュージアムです
北摂には、他にも食育ミュージアムがいくつかありますが、「アサヒビール ミュージアム」は間違いなく大人が楽しめる施設。ビール工程もプロジェクションマッピングや映像を駆使されていたり、カフェテリアも落ち着いた雰囲気だったり。試飲の2杯もしっかりの量をいただけるので、夫婦や友人でまったりと過ごしたいかも(笑)。もちろん、三ツ矢サイダーとカルピスのソフトドリンクも用意されているので、ファミリーでも来館できますよ(授乳室もありました!)。
現在は、大人気で5月31日までの予約は満席。6月の予約は5月20日から開始されるそうです。りんごも5月20日を狙って予約にトライして再訪したいです。
アサヒビール ミュージアム
- 住所:吹田市西の庄町1-45
TEL:06-6388-1943(9:15~16:00受け付け)
体験ツアー(無料)は1回約70分。
完全予約制で、Webまたは電話での事前予約が必要。
1日5回(午前10時、11時、午後1時、2時、3時)開催。
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この記事を書いたのは…
まちっと北摂編集部りんご
大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、りんごです。 大阪生まれ、大阪育ち。結婚後、家族4人で北摂暮らしに。空が広く、緑が豊かで、子育てもしやすい北摂の街の雰囲気がとても大好きです。お気に入りの風景は、新御堂筋から見える夕焼け。アイコンの画像はお気に入りの2歳の頃の私です。