こんにちは、サトダイです。
いま全国的にマンホールの蓋のデザインが注目されています。
各地のマンホール蓋のデザインがカードになって配布されていて、旅行先でこれを集める人もいるのだとか。
もちろん松戸にも「マンホールカード」があり、これを求めて観光協会に来るマニアも多いと聞きます。
松戸には「矢切の渡し」をデザインしたものと「コアラ」をデザインしたマンホールが有名(?)です。
「矢切の渡し」は歌でも有名で、松戸の名所のひとつ。
寅さんの映画にも登場することで、ご存知の方の多いと思います。
「コアラ」の方は、松戸市がオーストラリアのホワイトホース市と姉妹都市になっていることからマンホールのデザインに取り込まれました。
ちなみに今年2021年は姉妹都市になってから50周年という節目を迎え、現在のマンホールも新しいデザインへと世帯交代を迎えるとになっています。
新しいデザインは一般公募。すでに締め切られデザイン案が絞られています。
どんなデザインが選ばれるのかとても楽しみです。
(そしたらまた取材します!)
不思議な形、二重のマンホール!
さて、話は「矢切の渡し」マンホールです。
だいたい下を向いて歩いていると目に入るマンホール。
見慣れていたマンホールも場所によって色々なのだと思う出来事がありました。
写真のマンホール。よく見ると少し変です。
マンホールの蓋の中にマンホールの蓋が?
初めてみました。
これを発見してからマンホールの蓋が気になっていろいろ見ていますが、このタイプはここだけです(自分調べ)
なぜ?何のために?もしかしたら・・・・。
想像が膨らみますね。
このタイプの蓋の直径は約65㎝。
もしくは95㎝ほどです。
標準的な「コアラ」「矢切の渡し」型は65㎝のようです。
この珍品は95㎝の中に65㎝の標準型がはめ込まれている二重のマンホールでした。
ここで仮説や妄想を書いても意味もなく長くなるだけなのでやめておきますが、これからも街のちょっと変なものを見つけてご報告できたらと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
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この記事を書いたのは…
ジモトミンサトダイ
松戸生まれ、松戸育ち、松戸在住。 グラフィックの仕事(デザイナー)をしています。 松戸に限らず、周辺地域の魅力を魅力的に伝えたいと思っています。