【池田】45分食べ放題の「いけだのいちご狩り屋さん」がすごかった!1歳子連れで大満足の体験レポート

【池田】45分食べ放題の「いけだのいちご狩り屋さん」がすごかった!1歳子連れで大満足の体験レポート

こんにちは!まちっと北摂編集部だんだんです。

今年もいちご狩りの季節がやってきました!

1歳になる娘もいちごが大好きで、食卓に出すと止まらない“おかわりコール”。

「これは、、いちご狩りに行ったら大興奮なのでは・・・!?」と思い、

いちごの食べ放題ができると聞いた「いけだのいちご狩り屋さん」を

シーズン開始直後にすぐ予約。家族でいちご狩り体験してきましたー!

アクセスしやすい!都市近郊型のいちご狩り屋さん

いけだのいちご狩り屋さんは、池田市では初の都市近郊型のいちご園。

場所は阪急池田駅からバスで約10分、国道423号沿いにあります。

いけだのいちご狩り屋さん

施設近くの電柱に、いちごが描かれた案内板が張られています。

いけだのいちご狩り屋さん

「ここ入る→」を曲がるとすぐ看板があります。

いけだのいちご狩り屋さん

無料の駐車場は入口付近にあります(23台駐車可能)。

ビニールハウスの中なので、天候に関係なくいちご狩りが楽しめます!

だんだんもウン十年ぶりのいちご狩り。

娘とウキウキ気分で受付を済ませ、休憩スペースでスタートを待ちます。

入園料は大人(中学生以上)3,000円、幼児(3歳以上)1,200円、

シルバー(65歳以上)と子ども(小学生以下)は1,700円、2歳以下は無料。

45分食べ放題です。

入ってすぐの休憩スペース。広々としていて、荷物置きや手を洗える場所もあります。

トイレは隣りにある「旧細河小学校」の1階のトイレを利用できます。

大きな荷物は荷物棚に置いておけるので、財布や携帯、ウエットティッシュなど

必要なものだけを入れられる、小さめのバッグ(ショルダーがおすすめ!)があるといいですね。

ゆったり楽しめる、真っ赤ないちごパラダイスに親子で大興奮!

いちご狩りの説明を聞いたら、

いちごを入れるトレイとハサミを受け取り、いよいよハウス内へ!

いけだのいちご狩り屋さん

ハウスの中は広々としていて、レーンの幅もゆったり。ベビーカーや車いすでも体験できるそう。

いけだのいちご狩り屋さん

右も左も真っ赤ないちごがいっぱい!どれにしようかな・・・。

入ってすぐ、甘~いいちごの香りがふんわり感じられます。

ハウスの中は思った以上に暖かく、上着を脱いでも大丈夫!

いけだのいちご狩り屋さん

垂れ下がるいちごに娘も興味津々!

いけだのいちご狩り屋さん

赤いいちごを選んで、パパに「取って~」とお願い。

いちごの高さが、1歳の娘(身長約80センチ)でも届くくらいなので、

小さい子どもでも摘み取りやすくて嬉しいですね♪

私たちを含めて7家族ほどいましたが、事前予約の完全入れ替え制なので

1レーン貸し切りというくらいに

ゆったりと周りを気にせず、家族でいちご狩りに没頭できました!

冬ならではの熟成された甘みがポイント

いけだのいちご狩り屋さん

いちごの品種は「あきひめ」。一粒が大きい!

摘みたてはめちゃくちゃみずみずしい!

口に入れると、じゅわっとまろやかで優しい甘みが広がります。

1月~2月は冬の寒い時期にじっくりと時間をかけて成長していくので、

糖分をしっかり蓄えるため、とても甘くなるそうです。

「これは何個でもいける!」と確信したワタシ。娘と一緒に赤いぷっくりいちごを狙って、

摘んでは食べ、摘んでは食べをひたすら繰り返します。

いけだのいちご狩り屋さん

娘も自分で摘んだ大きないちごを持ってにっこり!

娘は夢中になりすぎて、いちごのジューシーな汁を襟元にいっぱいつけながら食べていました(笑)

汚れてもいい洋服で行くか、お子さん用にスタイなどを持っていくといいかもしれません。

 

いちごそのままのおいしさを堪能したところで、登場するのは「練乳」!

いけだのいちご狩り屋さん

トレイに練乳を入れて味変を。

いけだのいちご狩り屋さんでは、練乳の持ち込みがOKなんです!園内でも販売しています(1本300円)。

練乳をつけたいちごを食べると、またいちごそのままの味が恋しくなる不思議。

そんなこんなで食べまくり、時計を見たらもう40分。

「あと残り5分!もっと食べたいけど、まだ口の中にいちごが・・・」と焦らなくても、大丈夫なんです!

お楽しみはいちご狩りのあとにも

スタートしてから45分経つと、いちご狩りは終了となりますが、

先ほどの休憩スペースで、摘んだいちごを座ってゆっくり食べられるんです。

というわけで、トレイいっぱいにいちごをのせてと・・・。

いけだのいちご狩り屋さん

無料でホットコーヒーや紅茶などをいただけます。山盛りのいちごとともに。

いけだのいちご狩り屋さん

いちごクレープはボリューム抜群!

1月~2月は土日限定でキッチンカーが出ていて、いちごクレープやいちごフロートなどをオーダーできます。

いちご狩り参加者はクレープが300円引き、フロートは100円引きでいただけてお得です!

いけだのいちご狩り屋さん

冬の時期だけ、薪ストーブで作った焼き芋を無料でいただけます。ほくほくでおいしい~。

いけだのいちご狩り屋さん

ハウス内で受粉のため放っている蜂を飼育している「大植養蜂園」で作られたハチミツの販売も。

いけだのいちご狩り屋さん

子どもたちが楽しめるトランポリンやスーパーボールすくいなどもありました(どちらも有料)。

最大45分(!)も休憩スペースでゆっくりできるので、

いちごを堪能したあとは、娘が「やりたい!」とノリノリだったトランポリンで遊びました。

こんなにのんびり楽しめるとは思っていなかったので、家族で大満足のいちご狩りデビューとなりました!

 

キッチンカーが出ている日は、いちご狩りの予約をしていない人でも

いちごクレープやいちごフロートなどをテイクアウトできるんです!

しかも、自分で摘んだいちごを使って作ってくれるので、

数個ですが“プチいちご狩り体験”ができるのも嬉しいですね♪

キッチンカーの出店情報はインスタグラムで確認してください!

▼いけだのいちご狩り屋さんのインスタグラムはこちら

暑い時期にはナイター営業も!

今や大人気の「いけだのいちご狩り屋さん」がオープンしたのは4年前。

代表の秦さんは、北摂の地域活性のために何かできないかと考え、

バリアフリーで小さい子どもから大人まで、みんなが楽しめるようないちご狩り施設があれば・・・と、ここ池田で始めたそうです。

いちごの栽培方法などを一から勉強し、最初はなかなかうまくいかないことも多かったようですが、

今は遠方からわざわざ足を運んでくれる人や常連さんも多く、

「いちご狩り体験を通して“北摂いちご”のおいしさを味わってもらえることがとても嬉しい」と言います。

いけだのいちご狩り屋さん

さまざまな苦労を重ねて生み出されたいちごなんですね。

いちご狩りのシーズンは6月中旬までですが、なるべく長い期間いちご狩りを楽しんでもらえるよう、

ハウス内の温度が暑くなる時期は、ナイター営業を実施する予定とのこと。

さまざまな工夫を施された「いけだのいちご狩り屋さん」。ファンが増えるのも納得です!

予約はWEBのみで受付中!いちごの生育状況により空きが出ることも

いちご狩りの予約はホームページからのみ受け付けています(電話予約不可)。

人気のため予約開始直後に埋まってしまうことも多く、3月分の空きもあと少し。

4月分の予約は2月20日(金)午後8時から受付開始予定とのこと!

いちごの生育状況により、直前に枠を増やすこともあるそうなので、

すでに予約が埋まっていても、こまめにホームページやインスタグラムを

チェックすれば、運よく予約が取れるかもしれません。

 

施設の目の前にある旧細河小学校のグラウンド(今は公園として利用可)には

大きな桜の木があり、春にはお花見もできるんですって!

近くには五月山公園五月山動物園があり、

いちご狩りの前後に立ち寄れば、家族で終日楽しめそうです♪

いちご狩りのピークはこれから。早めに予約して、

摘みたての真っ赤な北摂いちごを心ゆくまで堪能しましょう!

いけだのいちご狩り屋さん

  • 住所:大阪府池田市木部町571
    ※阪急池田駅より阪急バス「2番乗り場」のバスで約10分(中川原バス停下車、徒歩約2分)。無料駐車場あり
    営業時間:午前9時〜午後5時
    定休日:月曜・金曜
    TEL:072-748-4115(電話予約不可)※予約はWEBのみ受付
    TEL受付時間:午前10時〜午後3時(定休日を除く)
    入園料(45分食べ放題):大人(中学生以上)3,000円、幼児(3歳以上)1,200円、シルバー(65歳以上)と子ども(小学生以下)は1,700円、2歳以下は無料
    ※支払いは当日現地にて

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まちっと北摂編集部だんだん

大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、だんだんです。 大阪で生まれ育ち、社会人半ばで上京してから出産を機にUターン、憧れていた北摂住まいに。自然豊かで人があたたかく、便利で住みやすいこの街に愛着を感じる毎日です。万博記念公園の外周を走るのがお気に入りのランニングコース♪アイコンの画像は2歳のときの私です。

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