2月10日(土)~3月3日(日)、流山市流山にある一茶双樹記念館や、杜のアトリエ黎明で雛人形などを展示するひなまつり企画が行われます。
一茶双樹記念館は、流山市の指定史跡「小林一茶寄寓の地」の保全及び文化の振興を図るとともに、市民の福祉の増進に資するために設置された施設です。
一茶双樹記念館の名前の由来は江戸時代の俳人、小林一茶の「一茶」と、みりん醸造創設者の一人と言われる五代目秋元三左衛門の俳号である「双樹」から取ったもの。
小林一茶は教科書に載るレベルの人だから有名ですよね。
一句挙げておくと
「めでたさも 中くらいなり おらが春」
名前の由来のもう一人、秋元双樹は秋元家5代目三左衛門(1757~1812)で、流山で醸造業を営み、味醂(みりん)の開発者のひとりと言われています。
一茶双樹記念館は、建物に、庭園にと見どころあり、フォトスポットとしてもいいですよ。
私がはじめて一茶双樹記念館に行ったのは、1,2年前、成人記念に家族写真の撮影依頼があった時でした。
今回はひなまつりということで、雛人形やつるし飾りの展示が行われます。
「茶房 双樹亭」では、通常のお抹茶(らくがん付き)、白玉ぜんざい等に加えて、ひなまつり限定の甘酒もお楽しみいただけるそうです。
杜のアトリエ黎明のひなまつり 2/18,24には姫だるまづくり講座も開催
一茶双樹記念館の近くにある杜のアトリエ黎明でも、雛人形やつるし飾りの展示が行われます。
また、2月18日(日)、24日(土)には姫だるまづくり講座も開催。
各日、午前と午後の2回あり、各回定員5名、参加費は材料費込みで1200円です。
(午前は10:00-12:00、午後は13:30-15:30)
一茶双樹記念館、杜のアトリエ黎明いずれも入場無料ですので、季節を感じに訪れてみては。
一茶双樹記念館
杜のアトリエ黎明
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この記事を書いたのは…
koji-koji
柏市在住。四季折々の季節の良さ、歴史的な名所・史跡・行事、メジャーなのからマイナーのまで様々なイベントなどを巡ったりするのが好きな千葉県民・柏市民です。農園を借りて野菜や花を育てています。