5月12日(日)午後1時~5時、あびこ市民プラザホールにて、手賀沼大学開校式が開催されます。
手賀沼大学は、手賀沼のサスティナブルな未来をみんなで考える市民大学。
一時期は日本一汚い湖沼と言われた手賀沼も、水質水質浄化のための様々な取り組みにより美しい姿を取り戻しつつあります。
この手賀沼の恵みをより一層活用しながら、次世代へと引き継いでいくことが大切です。
そのような意義を実現するため、手賀沼大学で以下のは5つの基本方針を定めて活動しています。
①「手賀沼の魅力」の情報発信
②手賀沼に「生涯教育」の場を創出
③手賀沼を生かした産業の育成
④広域を水路でつなぐ舟運の復活
⑤行政への政策提言
(文化・芸術、教育、産業、国土管理など)
開校式のプログラムは以下のとおりです。
午後1時30分~ 川瀬巴水講演(講師:国際新版画協会会長 鈴木昇)
午後2時~ 基調講演(手賀沼大学理事長 鈴木昇)
午後2時30分~ 休憩
午後2時45分~ シンポジウム 手賀沼の再生から創生まで~私たちは何に取り組むか~
ちなみに川瀬巴水は、大正から昭和にかけて活躍した浮世絵師。
海外では北斎(葛飾北斎)、広重(安藤広重)と共に、名前の頭文字をとって「3H」(Hokusai,Hiroshige,Hasui)とも呼ばれることもあるそうです。
Appleの共同創業者の一人、スティーブ・ジョブズもコレクターだったとか。
会場内では、そんな川瀬巴水の作品展も開催されます。
開校式は参加資格は特になく、どなたでも参加できますので、関心ある方、気になった方は参加してみては。
定員200名(先着順当日受付)、参加費500円(資料付き)、大学生以下は無料です。
あびこ市民プラザホール(手賀沼大学開校式の会場)
- 住所:我孫子市我孫子4-11-1 あびこショッピングプラザ3階
【開催情報】
日時:5月12日(日)午後1時~5時
会場:あびこ市民プラザホール
参加費:500円(資料付き) ※大学生以下は無料
定員:200名(先着順当日受付)
主催:手賀沼大学
後援:柏市、柏市教育委員会、我孫子市、我孫子市教育委員会、関東地方整備局利根川下流河川事務所、NPO法人 川に学ぶ体験活動協議会(RAC)
お問合せ:手賀沼大学事務局
Mail:g-nouvelle@nifty.com
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この記事を書いたのは…
koji-koji
柏市在住。四季折々の季節の良さ、歴史的な名所・史跡・行事、メジャーなのからマイナーのまで様々なイベントなどを巡ったりするのが好きな千葉県民・柏市民です。農園を借りて野菜や花を育てています。