こんにちは!まちっと北摂編集部です。
まだまだ寒い日が続いていますが、春の訪れを告げる“梅”のシーズンが近づいていますね。
そろそろ開花している場所もあるかもしれませんよ。
2025年・北摂エリア、吹田・豊中・池田・茨木・高槻の「梅」お花見スポット6カ所
+ジモトミンオススメの梅スポットを一挙ご紹介します。
ひと足先に春の訪れを感じてみてくださいね!
※見ごろは天候により変動します。状況によりイベントの中止や、紹介の内容が変わる可能性があります
※駐車場のないスポットもあるため、事前に確認してください
※6選の情報は2025年1月21日現在(出展:リビング北摂Web)、ジモトミンの情報は取材当時のものです
※写真はすべて以前の様子です
<目次>
◆【吹田】万博記念公園
◆【吹田】千里南公園
◆【池田】水月公園
◆【豊中】日本民家集落博物館
◆【茨木】元茨木川緑地
◆【高槻】高槻城公園
◆ジモトミンオススメの梅スポット
万博記念公園自然文化園(吹田市)
1本の枝に紅白の花をつける「春日野(かすがの)」や、
天から降り注ぐような枝垂れ梅の代表品種「呉服枝垂(くれはしだれ)」などが鑑賞できます。
自然文化園・日本庭園の2カ所にある梅林では、約140品種・約680本の梅が咲き誇ります。
◆見ごろ:2月中旬~3月中旬
◆アクセス:大阪モノレール万博記念公園駅歩5分
◆開園日時:午前9時30分~午後5時(入園は4時30分まで)、水曜休
◆入場料:高校生以上260円、小中学生80円(自然文化園・日本庭園共通)
◆TEL:06-6877-7387(万博記念公園コールセンター)
◆URL:https://www.expo70-park.jp/
◆イベント:「梅まつり」2月8日(土)~3月9日(日)開催(詳しくはコチラ)
千里南公園(吹田市)
池の東斜面の遊歩道沿いにある梅林ゾーンには、約120本の紅梅・白梅が咲き誇ります。
また、松尾芭蕉や与謝野晶子らの歌が刻まれた文学碑もあり、拓本採集をすることもできます。
◆見ごろ:1月下旬~2月下旬
◆アクセス:阪急南千里駅歩1分
◆TEL:06-6834-5366(吹田市土木部公園みどり室)
◆URL:https://www.city.suita.osaka.jp/sangyo/1018152/1018167/1018168/1028864/index.html
水月公園(池田市)
ひときわ背が高い「フジボタンシダレ(紅梅)」は見ごたえがあり、来園者に感動を与えます。
白梅・紅梅・しだれ梅など、約15種類・約250本の梅が咲き誇る梅林が、園内の二尾(ふたお)池北側にあります。
◆見ごろ:2月下旬~3月中旬
◆アクセス:阪急石橋阪大前駅から阪急バス、水月公園前停すぐ
◆TEL:072-751-3070(都市公園管理センター)
◆URL:https://www.ikedashi-kanko.jp/recommend-spot14.html
日本民家集落博物館(豊中市)
多様な種類があり、開花時期も違うため、長期間にわたり花と香りが楽しめます。
「大和十津川(やまととつかわ)の民家」の周辺に、約80本の紅梅・白梅の梅林が見られます。
◆見ごろ:2月上旬~3月下旬
◆アクセス:北急緑地公園駅歩15分(服部緑地内)
◆開館日時:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)、月曜休(月曜が祝日・振休の場合は開園、翌日休)
◆入館料:大人800円、高校生300円、小中学生200円
◆TEL:06-6862-3137
◆URL:http://www.occh.or.jp/minka/
元茨木川緑地(茨木市)
全長約5kmの元茨木川緑地の南部に約1400㎡の梅園があり、「豊後」など12種・62本の梅が楽しめます。
紅白の美しい花と香りに包まれながら、散策するのもオススメです。
◆見ごろ:2月下旬~3月中旬
◆アクセス:大阪モノレール沢良宜駅歩8分
◆TEL:072-620-1654(茨木市公園緑地課)
◆URL:https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/kensetsu/koen/menu/motoiba/58336.html
高槻城公園(高槻市)
2月上旬から白梅が咲き始め、下旬にはすべての梅の花が見ごろを迎えます。
約400㎡の梅林(公園の南側、歴史民俗資料館前)に、白梅・紅梅が約30本ありますよ。
◆見ごろ:2月上旬~下旬
◆アクセス:阪急高槻市駅歩10分
◆TEL:072-674-7516(高槻市公園課)
◆URL:https://www.city.takatsuki.osaka.jp/soshiki/54/5521.html
【北摂】ジモトミンオススメの梅スポット
【箕面】梅が咲く小川沿いを散歩してみました「箕川 観梅ウィーク」
こんにちわ。さえぴよです。 以前、ジモトミンのイズミさんが紹介されていました「箕川 観梅ウィーク(梅まつり)」に行って来ました。 今年の開花情報と「箕川・水とみどりの会」さんの地域活動や 梅まつりならではの楽しみ方をレポートします! 140本の梅が咲き誇る箕川の土手遊歩道 春の気配がする今日この頃。自転車でぶらりといつも通り過ぎるだけの道なのですが、見慣れないピンク色ののぼりを発見。 「梅まつり」と書かれたのぼりがはためいていて、なにかイベントでもあるのかな?? のぼりと言えばお買い得情報?としかインプットされていないのですが…主婦の性ですね(笑) のぼりの先に見えたのは…ピンクや白の梅の花が川沿いに、はるか彼方まで並ぶ景色。 徒歩圏にこんなに素敵な梅並木があるとはつゆ知らず、箕面に30年以上住んでおきながら不覚でした。 毎年この時期になると、 「箕川 観梅ウィーク」が開催されているそうです! 美しく咲く梅の映えスポット! 北は山麓線、帝釈寺から171号線までの箕川沿い(全長1キロ)が会場となります。 箕川の川沿いに等間隔に植えられている梅の木は現在、なんと140本以上。 手入れが行き届いている梅の並木道、里の風情を残しつつも程よく整備された川縁。 ふらっとお散歩で楽しめるなんて最高ですね。 赤い品種、白い品種が交互に植わっていて紅白幕のようにも見えませんか? 全長1キロにもなる梅の遊歩道はすべて映えスポットなのです。 梅の植樹活動を行う「箕川 水とみどりの会」 同イベントを主催しているのは「箕川 水とみどりの会」。 箕面市粟生外院に流れる「箕川」の環境整備を目的として2005年に発足。 川の清掃をはじめ土手の整備、緑化、ホタルや水生植物の調査などが主な活動です。 18年ほど前から川沿いの遊歩道に梅を植樹し始めたそうです。 箕川に生息するホタルの調査や生物保護活動にも力を入れていて、夏にはホタルを観察するイベントも開催しています。 地域の第六中学校との植樹活動、箕面東高校の授業の一環としてボランティア活動のお手伝いも長年続いているそうです。 ★ 地域環境ボランティア箕面市NPO「箕川・水とみどりの会」活動会員募集中! 梅まつりの楽しみ方を伝授! 「箕川 水とみどりの会」の方に、梅まつりの楽しみ方を伝授していただきました! まずは、梅並木を眺めてみて下さいね。全景を写真におさめることは出来ませんが、遥か続く梅の並木道は他にはない美しさです。 近づくにつれてフワッと梅が香ります。香りにつられてミツバチが… 木にはそれぞれ植樹された方のお名前、記念やエピソードが書かれたプレートがかかっています。思わず見入ってしまいました。植えられてからの年月と梅の木の成長した姿…それぞれの木に素敵な思いが込められていると思うと何だかグッとくるものがあるのです。 木の足元にはたくさんの水仙が白い花をつけています。梅の花とのコントラストを楽しんでもらえるようにと、この時期だけ植えるのだそうです。 木には一本ずつ札がかかっており、梅の品種・色・咲く時期・実の大きさなどが短く書いてあります。これは、箕面東高校の生徒さんがボランティア活動で記録用にかかれたものだそうです。これなら花が咲いていない時期にもわかりますね。 枝垂れ梅が2本あるので探してみてください。 【2024年梅の開花状況】例年より2週間ほど早め <2024年梅の開花状況> 2024年2月18日現在 ほぼ満開です(しだれ梅は7分咲き) 「観梅ウィーク」は2月中旬~3月中旬とありますが、梅の開花は少し早く見頃を迎えています。 開花情報はフェイスブックで随時更新されているので、チェックしてお花見を楽しんでくださいね。 ▼「箕面 水とみどりの会」フェイスブックはコチラ!
ジモトミンさえぴよ
【池田】春のお散歩♪運動しながら文化も学べて一石二鳥!
こんにちは。暖かい日も増えてきて本格的に春が近づいておりワクワクしますね♪ お天気が良くポカポカした日にウォーキングも兼ねて阪急池田駅周辺を散歩してきました。 春に向けて楽しみながら体力をつけていきたいです!!
ジモトミンマリン
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この記事を書いたのは…
まちっと北摂まちっと北摂編集部
大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部です。 50年以上地域で培った取材力で、とっておきの北摂エリアの情報、編集部からのお知らせを発信していきます!