こんにちわ。さえぴよです。

 

紅葉シーズン勝尾寺へ行こうと予定を立てたのですが、この季節は駐車場が予約のみなんだとか…。予定を変更して箕面の山沿いに紅葉を愛でつつダムパークいばきたへドライブしてきました。

✳︎ダムパークいばきたレポートはまた近々します笑

帰り道、本日ランチに選んだのは2023年にオープンして以来、ジワジワと地元から北摂・関西エリアまでファンを増やしているフランス料理のお店です。

「Fourvière」フルヴィエール

171号線小野原交差点を北へ、上り坂の頂上付近に目を引く赤いポストと赤い壁のお店。

東小学校のすぐ横。

フランス家庭料理とワイン&チーズのお店

定番のフランス家庭料理はもちろんですが、厳選したワインは常時30本はあるそうです。シェフこだわりのチーズは6種類以上、ワインと一緒に楽しんだり料理の最後の1品として是非食べてほしい。(オーナーシェフ談)

実直なシェフが織りなす肩ひじ張らない優しいフランスの家庭料理なんです♪

フランス第二の都市リヨンにある「フルヴィエールの丘」の名前から名付けたのだとか

「こんにちわ」

2回目の来店。高齢の両親を初めて連れて来ました。

あらあら可愛らしいお店♡…中は思いの外広々でゆったり過ごせそうです。

オーナーシェフご夫婦で営まれているお店です。

フランスのビストロ(食堂)がここに

ランチメニュー

まずはワインの瓶に入ったお水をおかわりして、メニューを拝見。。。

ランチBを注文して、本日のお料理を「牛ハラミのステーキ」「塩漬け豚バラ肉とレンズ豆」「牛肉赤ワイン煮込み」をお願いしました。

<前菜の盛り合わせ>

カラフルで美味しそう。

レタスサラダ、自家製ハム、ピクルス、ピペラード(ピーマン煮込み)、しまあじカルパッチョ、人参ラペ、カブのコリアンダー煮込み…

たくさん野菜を使っていますが、一つ一つ丁寧で上質なフランス料理です。自家製ハムの上品な旨み。

「こんなに美味しいハムがつくれるものなのね」と母は感動しきり…

プリっとしまあじは身が締まっていて美味しい。ラペやピクルス、煮込みも野菜の風味を生かした優しい味付けにほっこりします♪

あっという間になくなってしまいました。

<パン>

温かいバケットをパリッとちぎっていただきます。小麦の香り美味しいバケットです。お料理までに食べちゃいました。パンおかわり+¥100。

<グラスワイン>

父は「牛肉赤ワイン煮込み」ランチと一緒にオススメの赤ワインをいただいて…すっかりご機嫌♡

「大きなグラスだねー、美味しいワイン。」

<野菜スープ>

前回友人と夏前にお邪魔した時にいただいたとうもろこしのスープは目からウロコでした。

何がって、新鮮なとうもろこしそのもの、素材の味を生かしたスープはつぶつぶ感もあり絶妙な歯応えと自然な甘さ。幸せなスープ。

「こんな美味しいスープは初めて！」と友人も大絶賛

<野菜たっぷり田舎風スープ>

本日は田舎風スープ、バケットがふわふわもっちり、野菜が沢山入っていてトロッと甘みが口に広がります。こちらは癒しのスープです。

※写真を撮るのも忘れて無心でいただいちゃいました。美味しすぎて…あしからず(笑)

 

<塩漬け豚バラ肉とレンズ豆の煮込み>

プティ・サレ(オーベルニュ地方のお料理だそう)

カリッと焼きめの香ばしい豚バラ肉はコクのある塩味、旨みがジュワ〜♡レンズ豆とのコンビネーションはさすがの逸品。

<牛ハラミのステーキ　フレンチフライ>

これぞフランス国民食「ステークフリット」ですね

肉ガッツリ！にポテト盛り盛りです。網焼き目が食欲をそそるわーーミディアムレアのお肉は柔らかい。あっさり塩コショウに柚子の風味が爽やかなメートルドテルバターを添えて…マスタードも合います。

<牛肉の赤ワイン煮込み>

濃厚な赤ワインソース、じっくり煮込まれたお肉はホロリと口のなかで溶ろけます。鼻にぬける赤ワインの香り〜味わい深くて旨し。

美味しい前菜、パン、具沢山スープとでかなりお腹いっぱい、メイン料理は食べきれるかしら？？…の心配をよそに、あっという間にお皿は空っぽ。

どれも甲乙つけがたい秀逸のお肉料に大満足です♡次回はお魚料理にしようね。

<デザート>

杏のクラフティ、ルバーブ(蓼科の植物)のタルト、ジェラート…ポップなカラープレートで運ばれてきたデザートはほっこり優しい甘さの自家製スイーツ。

一口いただきますと「ほぉぉー♡」ため息をつく美味しさです。コーヒーが合うわー♪

美味しくて両親の昔話も弾む(笑)楽しいひとときになりました。

ご馳走様でした。

<アラカルト>

ご夫婦でフランス料理&イタリア料理を極める？！

箕面出身のオーナーシェフ倉田さんは京都のフランス料理の名店で6年間腕を磨き、4年間イタリア料理店のシェフも務め、さらには本場フランスでの修行経験もある凄腕さんです。

…そのイタリア料理店で奥さまと出逢われたのだそう♡

フランス料理のルーツ、イタリア料理との融合の歴史みたいですね。

✳︎フランス料理は、イタリア人女性とフランスの王様が結婚して今の緻密で洗練された形態になったそうですよ、検索🔍より。

そしてお店を持ちたいと思い独立を決意します。偶然にも見つけた空き店舗は倉田さんの母校のお隣だったのだそう！

どちらも運命的な出会い⭐︎⭐︎⭐︎

素敵なお話をありがとうございました

異国情緒あふれるビストロ

寒い季節には限定のヴァンショー(ホットワイン)でほっこり♪もいいですね。

☆12/23〜25クリスマスディナー予約受付中！※期間中のランチ営業はありません。

 

▼Fourvièreフルヴィエールの店舗情報、インスタグラムはコチラ。

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この記事を書いたのは…

ジモトミンさえぴよ

北摂生まれの北摂育ち、年の差５人兄弟の子育ても２４年目に突入。子育て世代からおじいおばあ世代まで、明日が少し楽しみになるもの見つかるといいな…

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