【吹田】桜の季節　吹田のまちを歩いてみた～道路愛称に込められた想いを知る～

2022年4月1日

　どーも、こんにちは。SUITAColorsのイエローです。今回は、40代になって始めたウォーキングをしながら、感じたことを書いてみました。一気に春めいて、桜も開花、この週末は満開の桜が見れそうですね(*’ω’*)　歩いて感じる風や景色もホントいいですよ。
　地元人オススメの桜・お花見スポット2022 も、編集部さんが紹介されていましたね。
https://machitto.jp/hokusetsu/20468/

吹田市内の桜を紹介

　個人的ウォーキングコースで見られる吹田市内での桜をご紹介。（画像は、過去のものです。ご了承ください）

【写真】千里さくら通り

【写真】糸田川のさくら　吹田市のインスタグラムへの投稿‗@akane.f717さんの作品から

【写真】市役所のさくら　吹田市イメージキャラクターすいたんツイッターの投稿から

道路愛称に込められた想いを知る

　最初にご紹介した『千里さくら通り』の桜。唐突ですが、吹田市の道路といえば、どの道が好きですか？　何ゆーてんねん…?!って声が聞こえそう（汗汗汗）いやいや、『三色彩道（さんしきさいどう）』、『水鳥の道』『江坂ウエストサイドストーリー』やっ！っておっしゃる方もいらっしゃいますよね(‘◇’)ゞ
　そうなんです。実は、吹田市の道に愛称を市民会議でつけたんですよね。『みんなで選んだ吹田のみち道路愛称マップ』（吹田市道路愛称づくり市民会議）公募した中から決定した愛称がついた道が載っています。

【写真】みんなで選んだ吹田のみち道路愛称マップ

　この市民会議に当時参加していた方のお話を伺うと、
●道路に愛称を付ければゴミを捨てる人も居なくなるのではないか。その愛称を活かしてまちづくりが始まっていくことを望んで取り組んだ。
●実は、道路愛称を付けたい道路の選定にかなり時間をかけた。
●道路愛称の募集には、市内の各団体へのお願いのほか、各種イベントでのブース出展や、道路沿いのご家庭に応募用紙をまいて回った。
●総数2,639件もの応募があったが、道路愛称の最終決定には大変な苦労があった。
●市長に道路愛称の報告書を渡した際には、「愛称は付けて終わりではなく、その愛称を通じてまちづくりが広がることを、行政だけではなく市民会議のメンバーも一緒に協力して進める」と伝えた。
●実は、愛称が付いた後、逆に反発も含めた反響があったけど、これまで関心がなかった方が関心を持ってくださった！と喜びもあった。

　等、昨日まで、この会議ってやってたん⁉って思うくらい、当時のことを１時間近くお話いただけました(#^.^#)
　当時は会議を何度も重ねるほか、地域の方への説明のため、まちの中を相当走り回ったことも…。でも「市民の想いがこもった愛称をつけることができたなぁ。まあ、若かったからできたんやけど(笑)」と、当時を振り返ってはりました。

【写真】今でも事務所に道路愛称マップが

今後も見どころスポットをご紹介⁉

　意外にハマったウォーキング。今後も、季節ならではのスポットをお知らせ出来たらなぁと思います。あっ、そうそう、ウォーキングの後、ついついカロリー消費分は食べてもいいやん！って、食いしん坊な自分はお店探しするんですよね(笑)。まちの情報をお伝えしたいと思います (≧◇≦)

　以上、イエローがお伝えしました。
　※本記事に対するコメントの個別返信は行っておりません。予めご了承ください。