【松戸】雨の中、市内の桜の3つの名所で、しっとり観桜

松戸市内4カ所(常盤平、八柱、六実、国分川)で4年ぶりに復活した「さくらまつり」は、雨のために一部変更や中止もあったようです。

混雑で、桜より人を見るようになってしまう花見を避けて、

イベントで多くの人出が予想される週末前の平日、3つの桜の名所へ。

雨の中の観桜はなかなか趣があり、ゆったり楽しむことができました。

紫陽花で知られる本土寺は桜も見事

紫陽花で知られる本土寺は桜も見事

1.常盤平さくら通り

新京成線八柱駅の近くから常盤平駅前を経て五香駅付近まで、新京成線に並行しているさくら通り。
1987(昭和62)年に、「日本の道100選」に選定されています。

八柱駅側がオオシマザクラ、常盤平方面に向かっていくとソメイヨシノなのだそう。

有名な桜並木ですが、訪れたのは20数年ぶり。「常盤平さくらまつり」の2日間は歩行者天国となり車は入れませんが、雨の3/23(木)、通り沿いのファミリーレストランに車を停めてお茶することもできました。

開花の早かった今年の桜ですが、ここ数日気温も低く、今週も楽しめそう?

開花の早かった今年の桜ですが、ここ数日気温も低く、今週も楽しめそう?

2.東漸寺

続いて広い境内に古木、巨木が多数残る東漸寺へ。
540年の歴史がある浄土宗のお寺です。

ほとんど人のいない境内で、しっとり雨の中の観桜。

こちらは、市の保護樹木にも指定されている樹齢300年以上のしだれ桜が有名で、優美な姿に見とれたものですが、近年では弱弱しい姿に。

しだれ桜の再生の祈りを込めて、お賽銭をお納めしました(PayPayが使えます!)。

数年前の姿とは異なるしだれ桜。がんばれ!

数年前の姿とは異なるしだれ桜。がんばれ!

愛らしいお地蔵さんが(こちらは2021年3月撮影)

愛らしいお地蔵さんが(こちらは2021年3月撮影)

3.本土寺

3/24(金)朝、本土寺参道の桜も満開でした。

本土寺は3/23から、桜の有料期間(庭園維持のため)が始まっています。

開花状況や限定御朱印などは、本土寺公式サイトのブログから確認できますよ。

本土寺参道の桜。昔は入学式の頃に桜と雪柳がそろって満開になったものですが、年々開花が早くなっています

本土寺参道の桜。昔は入学式の頃に桜と雪柳がそろって満開になったものですが、年々開花が早くなっています

奥に境内の五重塔が

奥に境内の五重塔が

開門前だったので、入口付近から撮影

開門前だったので、入口付近から撮影

常盤平さくら通り

  • ■アクセス
    新京成線「八柱駅」・JR武蔵野線「新八柱駅」から徒歩約15分
    新京成線「常盤平駅」前
    新京成線「五香駅」から徒歩1分

東漸寺

  • ■所在地:松戸市小金359番地
    ■アクセス:JR常盤線「北小金駅」南口から徒歩約6分

本土寺

  • ■所在地:松戸市平賀63
    ■アクセス:JR常磐線「北小金駅」北口から徒歩約9分
    有料参拝期間は開門9:00〜閉門16:30(最終入場受付16:00)

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ジモトミンきたこ

松戸市在住。万年ダイエッターですが、おいしいものにはアンテナ立ててます! 地元のおいしいお店、スイーツ、季節を感じられるネタなど発信していきたいな。

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