こんにちわ。さえぴよです。
以前、ジモトミンのイズミさんが紹介されていました「箕川 観梅ウィーク(梅まつり)」に行って来ました。
今年の開花情報と「箕川・水とみどりの会」さんの地域活動や
梅まつりならではの楽しみ方をレポートします!
140本の梅が咲き誇る箕川の土手遊歩道
春の気配がする今日この頃。自転車でぶらりといつも通り過ぎるだけの道なのですが、見慣れないピンク色ののぼりを発見。
「梅まつり」と書かれたのぼりがはためいていて、なにかイベントでもあるのかな??
のぼりと言えばお買い得情報?としかインプットされていないのですが…主婦の性ですね(笑)
のぼりの先に見えたのは…ピンクや白の梅の花が川沿いに、はるか彼方まで並ぶ景色。
徒歩圏にこんなに素敵な梅並木があるとはつゆ知らず、箕面に30年以上住んでおきながら不覚でした。
毎年この時期になると、
「箕川 観梅ウィーク」が開催されているそうです!
美しく咲く梅の映えスポット!
北は山麓線、帝釈寺から171号線までの箕川沿い(全長1キロ)が会場となります。
箕川の川沿いに等間隔に植えられている梅の木は現在、なんと140本以上。
手入れが行き届いている梅の並木道、里の風情を残しつつも程よく整備された川縁。
ふらっとお散歩で楽しめるなんて最高ですね。
赤い品種、白い品種が交互に植わっていて紅白幕のようにも見えませんか?
全長1キロにもなる梅の遊歩道はすべて映えスポットなのです。
梅の植樹活動を行う「箕川 水とみどりの会」
同イベントを主催しているのは「箕川 水とみどりの会」。
箕面市粟生外院に流れる「箕川」の環境整備を目的として2005年に発足。
川の清掃をはじめ土手の整備、緑化、ホタルや水生植物の調査などが主な活動です。
18年ほど前から川沿いの遊歩道に梅を植樹し始めたそうです。
箕川に生息するホタルの調査や生物保護活動にも力を入れていて、夏にはホタルを観察するイベントも開催しています。
地域の第六中学校との植樹活動、箕面東高校の授業の一環としてボランティア活動のお手伝いも長年続いているそうです。
★ 地域環境ボランティア箕面市NPO「箕川・水とみどりの会」活動会員募集中!
梅まつりの楽しみ方を伝授!
「箕川 水とみどりの会」の方に、梅まつりの楽しみ方を伝授していただきました!
- まずは、梅並木を眺めてみて下さいね。全景を写真におさめることは出来ませんが、遥か続く梅の並木道は他にはない美しさです。
- 近づくにつれてフワッと梅が香ります。香りにつられてミツバチが…
- 木にはそれぞれ植樹された方のお名前、記念やエピソードが書かれたプレートがかかっています。思わず見入ってしまいました。植えられてからの年月と梅の木の成長した姿…それぞれの木に素敵な思いが込められていると思うと何だかグッとくるものがあるのです。
- 木の足元にはたくさんの水仙が白い花をつけています。梅の花とのコントラストを楽しんでもらえるようにと、この時期だけ植えるのだそうです。
- 木には一本ずつ札がかかっており、梅の品種・色・咲く時期・実の大きさなどが短く書いてあります。これは、箕面東高校の生徒さんがボランティア活動で記録用にかかれたものだそうです。これなら花が咲いていない時期にもわかりますね。
- 枝垂れ梅が2本あるので探してみてください。
【2024年梅の開花状況】例年より2週間ほど早め
<2024年梅の開花状況>
2024年2月18日現在 ほぼ満開です(しだれ梅は7分咲き)
「観梅ウィーク」は2月中旬~3月中旬とありますが、梅の開花は少し早く見頃を迎えています。
開花情報はフェイスブックで随時更新されているので、チェックしてお花見を楽しんでくださいね。
▼「箕面 水とみどりの会」フェイスブックはコチラ!
箕川 観梅ウィーク
- 期間:2024年2月中旬~3月中旬
場所:外院の里西遊園付近の箕川の土手遊歩道(箕面市粟生外院3丁目2)
※会場へお越しの際は公共交通機関をご利用ください
★山麓線「外院バス停」より徒歩5分
★171号線「新家バス停」より徒歩6分
※チラシ画像は主催者より提供
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
ジモトミンさえぴよ
北摂生まれの北摂育ち、年の差5人兄弟の子育ても23年目に突入。子育て世代からおじいおばあ世代まで、明日が少し楽しみになるもの見つかるといいな…