こんにちわ。さえぴよです。
高槻の摂津峡に行く道すがら、2016年に閉園した高槻市立芥川緑地プール跡地をしばらくぶりに通ったら
なんと、きれいな公園になっているではありませんか!健康づくり広場「アクトレ」という公園施設です。
高槻在住の友人が言っていたのはこれだー
場所は「南平台小学校」の目の前です。
車で行くと171号線「今城町」交差点を北へ進み6分ほど、名神高速道路高架をくぐればすぐのところにあります。
芥川緑地 健康づくり広場「アクトレ」3月オープン
健康増進を目的とした、様々なストレッチやトレーニングの健康遊具があります。(大阪医科薬科大学が監修)
ストレッチエリア、体力維持エリア、体力アップエリアがあり…無理なく続けられそうなシンプルな健康遊具が揃っています。
50肩と更年期には嬉しい限りですぅ(泣)
親子エリアや子供エリアもあります。
芝生のテラスからは高槻を一望できる素晴らしい景色です。小学生がわいわいお弁当を広げていました。
休みの日には芝生にテントでゴロゴロ、のんびり過ごすのもいいなぁ。
夜景もキレイでしょうね。夜景の写真だれか見せてください(笑)
健康づくりのポイントは?
ウォーキングと組み合わせることによりさらに効果があがるとのこと。
自分のレベルに合った運動、時間、強度を設定するといいそうです。無理は禁物ですね(気をつけます)
広場の新しい健康遊具でのびのび体をほぐしたら、ここからが、お楽しみ!
同じ芥川緑地内にある「高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)」をご存じですか?
高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)へGO!
芥川緑地駐車場出入口から左へ赤色の道なりに行くとすぐに高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)があらわれます。
高槻市内の幼稚園・保育園の遠足でも、小学校の総合学習や校外学習などで必ずと言っていいほど、皆が訪れる定番の自然博物館です。
高槻市は半分以上が森林で、その自然豊かな川や森の動植物を収集し剥製や標本にして展示、水生生物(淡水魚)はそのまま生態(飼育)展示をしていて、高槻の自然を堪能できる博物館です。
入場無料なのも嬉しいですね
【赤いゲートがめじるし】
このゲートだけ見ると小さい施設に見えるのですが、実はここが屋上で地上4階建の建物なのです。
4階展望デッキ
ゲートをくぐると目の前に広がるのどかな風景…ウッド調の椅子とテーブルがあり、ゆっくりと景色を眺められます。(飲食可能スペースです)
【フロアマップ】
地下に降りていくような…秘密基地感がたまりません。ドキドキ…3階から順に降りてみましょう。
3階 多目的ホール・ミュージアムショップ(事務所)
キッズコーナーには昆虫になりきるマントやアイテムがあります。とっても可愛い姉弟さん、ほほえましくあそんでいました(笑)
【図書コーナー(図書館と提携)】
自然や水辺の生き物などの図書がいっぱい。夏の自由研究にいかがでしょう?
自習をされてる学生さんの姿もありました。
貸出しのオリジナルパズルやカルタで遊ぶと時間を忘れます…
【「あくあぴあいきものクイズ」にチャレンジ!】
3階のミュージアムショップでスタッフに言うとクイズシートがもらえます。
2階展示室 芥川のいきもの
展示室に並ぶ水層、芥川に生息する淡水魚をはじめ甲殻類やカメなど40種類以上が展示されています。
コンパクトながら中身の濃い淡水魚の水族館です。
【芥川を再現した大水槽】
【芥川で見られる魚50種類以上】
【ハカセの部屋】
【私たち魚たちの未来】
芥川では魚たちが移動したり生息場所を確保、生態系を守るための魚道(さかなみち)を作るプロジェクトがあるのだそう。
なんでも答えてくれるスタッフさん!面白い魚の生態を詳しく教えてくれます。色々聞いてみてね。
1階 高槻のいきもの
高槻では32種類の哺乳類が確認されています。
私達の身近に生息する哺乳類の剥製が並びます。その迫力に子供たちは圧倒されていました。
「今にも動き出しそうでドキドキするね」
こんなにたくさんの動物が生息しているとは驚きです。
【企画展】「川」ってなぁに?-川についての大研究-
開催期間:2024年5月25日(土)~9月1日(日)
【1階正面出入り口・自然工作室】
自然工作室では月1回のワークショップを開催しています。
その他フィールドワーク、講座や観察会、お話し会などイベントが多数あります。
【1階水上ステージでは音楽イベントも開催】
【芥川沿いに広がる里山残存緑地帯(芥川緑地)】
ホタルの生息地でもあるんです
5月から6月には芥川緑地北側「トンボ池」周辺ではヒメボタルやゲンジボタルも見られるそうです。
高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)では目の前を流れる「芥川」の生き物達をはじめ、高槻に生息する動植物、昆虫などを研究、丁寧に調査して環境保全に努めています。市民とともにという観点から「あくあぴあ芥川共同体」として高槻の自然を博物館で余すことなく紹介しています。
子供だけでなく、大人も楽しみながらふるさとの自然が学べる参加型の施設。ディープで面白い生物の世界にどっぷり浸かってみてくださいね。
▼詳しくはあくあぴあ芥川ブログをご覧ください
高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)
- ■住所:高槻市南平台5丁目59番1号
■開館時間:午前10時〜17時
■休館日:月曜日(祝休日のときは翌平日)と 年末年始(12月28日から1月4日まで)
■入場無料 (特別展は除く)
■交通アクセス
・JR高槻駅から市営バス
JR高槻駅北のりば5番「68系統平安女学院大学東・70系統関西大学(平安女学院大学経由)」行き(乗車時間 約15分)「南平台小学校前」下車すぐ
(下記市営バス時刻表から詳細をご確認ください。)
・JR摂津富田駅から市営バス
JR富田駅のりば1番「奈佐原」行き(乗車時間 約15分)「北南平台」下車徒歩約10分
(下記市営バス時刻表から詳細をご確認ください。)
■駐車場のご案内
芥川緑地駐車場 利用料金:普通自動車 1時間ごとに100円(一日最大400円)
利用時間:午前8時から午後6時30分まで(6月から9月までは午後7時30分まで) URL:https://www.city.takatsuki.osaka.jp/soshiki/54/4903.html
健康づくり広場「アクトレ」
- 高槻市南平台5丁目19
URL:https://www.city.takatsuki.osaka.jp/soshiki/54/117134.html
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この記事を書いたのは…
ジモトミンさえぴよ
北摂生まれの北摂育ち、年の差5人兄弟の子育ても23年目に突入。子育て世代からおじいおばあ世代まで、明日が少し楽しみになるもの見つかるといいな…