こんにちは~ りっかです。
今日は 日本宇宙少年団(YAC)手賀沼カッパ分団 を紹介します。
日本宇宙少年団(YAC)は1986年に設立。 全国に140余の分団が組織され「宇宙時代の地球人」を育てることを目標に活動を行っています。
現在の 理事長は山崎直子さん、前理事長は松本零士さん!
カッパ分団の活動は ほぼ月1回 ◆座学と制作・実験等をしています◆
手賀沼カッパ分団は2013年に発足した団体。
分団の活動は、ほぼ月1回(原則日曜日)で、我孫子・柏の公共施設を中心に行われています。
活動内容は、水ロケットの制作・打ち上げ、真空実験、無重力実験、観望会 等多岐にわたっています。
活動を指導するのは、分団長で元JAXA職員の岩崎信夫さん、指導員(JAXA OB・現役 等)の方々です。
私は、7月の水ロケットの制作・打ち上げ、12月のXマスパーティーを見学させてもらいました。
宇宙をベースにして遊びながら学ぶ
7月の活動では、午前にロケットについて学び、ペットボトルロケットを作成。午後にペットボトルロケットを打ち上げました。
①制作したペットボトルロケットを発射台に設置
②管制官の指示により加圧
③ロケット発射
④ロケットの飛距離の計測
ロケットの発射は、①~④の手順で行われました。
1回目の打ち上げは何となく行った子ども達が、ロケットの飛距離を延ばそうとロケットの中に入れる水の量を調整したり工夫するようになる姿は尊かったです。
水ロケットの実験は『小学4年生の理科の教科書』にも載っているのですが、家庭でするのはハードルが高い!!
なので、分団の活動を通して 試行錯誤しながら実践を通して学ぶことが出来たのは有り難かったです。
Xマスパーティーも遊びながら学ぶ
12月の活動では
①”ストローヘリ”の制作
②宇宙クイズ、図形合わせ等のクイズ大会
③”ストローヘリ”滞空競争
等々が行われました。
ストローヘリの滞空時間を延ばそうと、ストロー部分に重しを入れたり、手を放すタイミングを試行錯誤する子ども達とそれを見守る大人達。
分団の活動は、とても和やかで、子ども達はのびのびとしています。
団員募集中!! 体験入団も歓迎です!!
現在 団員募集中です。
1月の活動は、ここ数日の新型コロナウイルス感染者情勢では不安が多いため中止になりました。
2月の活動は2月13日「H3ロケットについて知ろう」を予定しています。
体験入団も受付していますので 興味を持たれた方はHPをご覧下さい。
科学の得意な子にも苦手な子にも楽しい時間となると思います。
※まん延対策防止の影響で、2月の活動が中止になりました(2022年2月1日追記)
日本宇宙少年団(YAC)手賀沼カッパ分団
- 活動に興味を持たれた方は、HPの団員募集をクリックして下さい。
公益財団法人 日本宇宙少年団
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
ジモトミンりっか
”りっか”は、沖縄の方言で、”りっか海行こう”のように、Let's○○と使います。 私の記事を読んで、”「あいっ!面白そう!やってみようかね?行ってみようかな?」と思ってもらえたら嬉しいです。 小学生2男児の母。 転勤族の一員です。 家庭菜園を始めて3年目!目指すは1年中実りがある菜園です。 読書・散歩・鳥見が好きです。