【柏市】涙・感謝の卒制発表会。主婦でもママでも自分の人生をリビルドできるデジハリ。

2024年9月16日

「まちっと柏」をご覧の皆様、東葛地域アンバサダーのグリフォンです。
こんにちは。

私の方で何度かご紹介させていただいている「デジタルハリウッドSTUDIO柏」について今回は取材してきましたのでご紹介します。
「デジタルハリウッド」は最先端の講師陣、教材を使用し、Webデザインや3DCG、映像編集を学べる学校です。
この学校が柏にもできたということで、過去二度ほど当サイトでもご紹介させていただいております。

今回は、この「デジタルハリウッドSTUDIO柏」（以下、デジハリ柏と略）の初の主婦・ママクラス卒業制作発表会が行われるということで、その様子を撮影しに行ってまいりました。

また、この主婦・ママクラスを支えるサポートスタッフであり、自らもフリーランスWebデザイナー／パーソナルコーチとして働く「まな」さんこと清水　麻奈美さんに「妻・母親・個人事業主・デジハリ柏のスタッフ・ブランディング」と一人５役をこなすことのできる秘訣についてもお聞きしました。

卒業制作発表会は各地のデジハリSTUDIOを繋いでオンラインで発表と講評

2023年に開校したデジハリ柏はこの日、記念すべき「Webデザイナー専攻主婦・ママクラス」の主婦ママクラスの第１期生の卒業制作発表会を迎えました。
主婦ママクラスは、子育ても仕事もあきらめたくない女性ために、６ヶ月でWebデザイナーになるためのカリキュラムが組まれています。
詳しくはこちら。
私らしい働き方に出会いたい！大人気の「主婦・ママクラス」 STUDIO柏にて開講決定！｜STUDIO柏｜デジタルハリウッドの専門スクール（学校）

全国では４期生が卒業しているこの主婦・ママクラスは、デジハリ柏では今回が記念すべき第１期生の卒業でした。
全国版の同じ主婦・ママクラスの生徒とオンラインでリアルタイムで繋がりながら皆の卒業制作の成果を発表し合います。

Zoomというオンラインミーティングソフトを利用して全国の主婦・ママクラスとフェイス・ツー・フェイスで意見交換。

柏校の様子。

この卒業制作発表会（通称：卒制）は作成したWebサイトを一人10分程度で、コンセプト、どういった点に気をつけたか等々をレビューしていきます。
半年前はWebの技術なんて何も知らなかった普通の女性がHTMLやCSS、JavaScriptにfigma、Illustratorなどを使いこなし、素晴らしいWebサイトの数々を作り上げたところを見ていくと、本当に口があんぐりしてしまいます。
「こ、これがデジハリの実力・・・！！」などと某マンガのセリフを口走るほど（笑）

どういう目的でリニューアルするか、コンセプトをどうするか、といったマーケティング、コンサルティングの技術も身につけられる

実際、全国の主婦・ママクラスのレベルは高く、専科で学習している人達と遜色ないレベルだそうです。

卒業制作発表会は涙・涙。クラスメイトは切磋琢磨する仲間。

卒制は皆さん最初は和やかに発表をされているんですが、やはり６ヶ月間の苦楽を思い浮かべると感極まる方も多く、講師の中村先生や各校のスタッフ、クラスメイトに感謝を述べられる方も沢山いらっしゃいました。

祝・卒業！

卒制は皆さんの発表が終わった後、講師陣、スタッフの総評を終え、各学校ごとで卒業証書授与、記念撮影へ。
皆さんの苦労が報われた瞬間ですね。ご卒業おめでとうございました！

中村先生に聞く。主婦・ママクラス

さて、ここでこの主婦・ママクラスを担当された中村早雪先生と「まなさん」こと清水麻奈美さんにお話を聞きました。

中村先生はご自身もママWebデザイナーとしてご自分のデザインオフィスを持たれています。

講評中の中村先生。

主婦・ママクラスが全国に立ち上がってからはずっと講師をされているそうで、
専科の生徒さん達との違いを聞いてみたところ、女性ならではの粘り強さやマルチタスクに長けたところが強いとのこと。
主婦・ママということで、専科の生徒さんたちより時間の制約が多く、一瞬の爆発力は目を見張るものがあるとのこと。
家族のために在宅で仕事がしたい、という皆の目標への集中力はすごいんですね！

時間がない中でも成果を出していく主婦・ママの皆さんを全力でバックアップするデジハリのフォロー体制も素晴らしいそうです！

まなさんへのインタビューは次回にご紹介することにしますね！

今回取材してみて

日本でもダイバーシティ（多様性）という言葉が市民権を得て女性の社会進出、働き方改革が進んでいます。
※本来のダイバーシティの考え方としては、性別だけでなく国籍や年齢、キャリアや働き方も含みます。
ダイバーシティの第一歩として、女性の社会進出を進めるのは非常に重要です。

少子高齢化が進み将来不安が以前として拭えない日本において、まなさんのように自分や自分たちの家族を守るために働きたいと思う女性が増えています。

日本の正規職員・非正規職員の推移（男女別，対前年増減数）内閣府男女共同参画局より

この統計資料は少し古いので、現在はもっと増えていると思われます。

こういった働きたい女性に対して、デジハリの主婦・ママクラスはとても有効な手段を提供しているんじゃないでしょうか？
全くの未経験でも大丈夫、子連れでもOK。オンライン上でのサポートも充実しています。
STUDIO柏でも主婦・ママクラスの生徒さんはそのような方ばかりです。
主婦・ママクラスの定員は３人。ほぼマンツーマンで講義を受けられますし、わからないところはサポートがバッチリ。

詳しくはこちらの特集記事を御覧ください。