こんにちは！北摂カフェ巡り好きのｔｅａです。
今年は紅葉の時期が遅くなっていて、もう少し楽しめそうですね。
北摂民にはお馴染みの癒しスポットの箕面の大滝
11月末に行ってきたので、ご紹介します。
滝道に入ったら「もみじの天ぷら」の良い香り
阪急電車で石橋阪大前駅へ向かい、箕面行のホームへ行くと箕面の観光マップがあります。
今は箕面から阪急梅田へ直接行く電車はないので、必ずここを通ることになるようです。
朝早めの時間に行ったので、まだ準備中のお店も多かったのですが、
もみじの天ぷらを店頭で揚げているお店がならんでいます。
10店舗くらいはあるかな？！甘いよい香りがただよっています。
お芋のチップスや焼き栗を販売されているお店もあり、
食欲をそそられます。
天ぷらって名前だけど、お菓子だよ
「もみじの天ぷら」は名前は天ぷらだけど、
カリッと香ばしく、ほんのり甘いお菓子です。
撮影はほとんどのお店はNGなのですが、
手元だけならいいよーと撮らせていただきました☺
ありがとうございます！
もみじの天ぷらに使用されているのは、
もみじの葉は、一行寺楓（いちぎょうじかえで）と呼ばれる種類で、
葉が厚く、切れ込みが浅い特徴があります。
赤く紅葉しているもみじとは種類が違うそう！
収穫したもみじの葉を1年間塩漬けにし、
塩抜き後に衣をつけて揚げる手間のかかるプロセスを経て作られます。
衣は小麦粉、水、砂糖、ゴマととてもシンプル。
もみじの葉の形にきれいに揚げるのは、職人技ですね。
カリッとほんのり甘くてとっても美味しくてやみつきになりますよ～
小さいころから箕面に行くと食べてた思い出の味ですが、
改めて伝統の味が受け継がれていることを知りました！
お店は滝道に入ってすぐのところに一番多く集まっています。
午前中に滝まで行って、昼過ぎに帰り道に通ると
売り切れているお店もあったので、早めに買っておくのがおすすめです。
食べ歩きもおすすめですよー！
紅葉を楽しみながら進む
阪急箕面駅から箕面大滝までの距離は約2.7〜2.8キロメートルで、休憩なしで約40分かかります。
滝道は箕面川沿いに整備された舗装された遊歩道で、歩きやすい道です。
平坦な道と緩やかな上り道がほとんどを占めますが、
傾斜が少しきつくなる場所もあります。
紅葉を楽しみながら、お天気も良く、
歩くとあったまるし、滝道を楽しむには最高の季節です。
外国人観光客の人たちもたくさん箕面に来てくれていて
なんだかとても自慢げな気分になりました。
英語の看板も設置されていましたよ。
紅葉のグラデーションが素晴らしかったです！
途中には休憩所、トイレもあるので安心です。
途中に「箕面公園昆虫館」や「箕面山 瀧安寺」があります。
道の途中にはあとどのくらいか案内板もあるので、あとちょっと！と頑張れます。
箕面大滝は「日本の滝百選」に選ばれています
滝の周りにはお店がたくさん並んでいておでんがとっても美味しそうでした。
あったまりそう～。
大滝の迫力は満点です！！
落差33メートルあるそうです。
マイナスイオンを浴びて気持ちいい！
お店の方に聞くと、猛暑で葉っぱが枯れてしまい、滝のまわりの紅葉は、以前より色づきが悪くなっているそう。
温暖化の影響こんなところにもあるとは・・
小さなことでもできることからやっていかないといけないなあと感じた日でした。
今年は12月中旬までが見ごろのようなので、
是非いってみてくださいねー！
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この記事を書いたのは…
ジモトミンtea
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