「まちっと柏」をご覧の皆様、東葛地域アンバサダーのグリフォンです。
こんにちは。
さて、2025年一発目の情報も、柏市の皆さんに役立つ情報をお伝えいたします。
柏市では、豪雨発生による氾濫の予測を目的として、
管路内等で観測した水位をリアルタイムで確認できる情報システムの稼働が始まりました。
今回はこちらについてご紹介します。
洪水の時にスマホやPCで手軽に河川の状態を確認できる
春や夏に限らず、今や発生が珍しくなくなったゲリラ豪雨や線状降水帯。
柏市ではこういった事態にも対応できるように、PCやスマホ、タブレットで
リアルタイムの河川の水位を確認できるシステムが稼働しています。
もちろん、利用は無料。
それが管路内リアルタイム観測システム
下記のリンクからもどうぞ。
関連リンク→RisKma | 柏市管路内水位観測システム
この「RisKma」は、台風や集中豪雨辛みを守るための防災気象情報をインターネットで提供しています。
柏市や近隣の自治体に設置された水位計、雨量計の観測情報も表示できるため、
テレビで得られる情報とほぼ同等の水位情報を手軽に閲覧することが出来ます。
また、国土交通省による「ワンコイン浸水センサ実証実験」に柏市は参加しており、
市内で過去に道路冠水等被害があった箇所を中心に、道路や水路16箇所に浸水センサを設置して、
道路冠水等の情報RisKmaで閲覧できるそうです。
さっそく試してみた!と書きたいところなのですが、12月に入ってから雨らしい雨が降っておらず(–;)
まだこのシステムの威力がわからないところが残念ですね。
(本来はこれが役に立たない、即ち適切な河川水位の管理が出来ている状態が望ましいわけですが)
ともかく、農業をやられている方や、河川に関係する職に就いている方にとっては、まさに
待ってました、というシステムではないでしょうか?
いざ災害発生時に使おうと思うと慌ててしまうこともありますから、
普段からシステムを見て操作になれておくのもいいかもしれませんね。
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
東葛地域アンバサダーグリフォン
「#柏を盛り上げよう運動」で、柏市民に柏の街をもっと好きになってもらうための活動をしています。カメラを通した柏の息吹を、みなさんにお伝えできるよう日々撮影中。自分たちの住んでいる街をもっと好きになりたいと思いませんか? そのお手伝いをいたします!