西区在住のやっこです。
8/1、鉄板焼「なにわ」が「ホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺」にオープン。オープニング記念コース「暁」をいただいてきました。
最初に登場したのが、コースのスペシャリテ「大阪産ウメビーフの鉄板牛 SUKIYAKI」。堺市の「原野牧場」で生まれた黒毛和種「大阪ウメビーフ」を使用しています。大阪産「チョーヤ梅酒」の漬け梅などを食べて育った牛で、出荷は年間約40頭。そんな貴重な牛肉を鉄板で堺産の「大醤」のしょう油ベースのソースと砂糖で調理。卵黄でいただく香ばしいお肉は、アルコール分が含まれた梅を食べて育ったとあってとてもやわらかく、口の中でとろけます。
次に登場したのが「枝豆の冷製スープ コンソメジュレとともに」。コクもありながら、後味がさっぱりしていて、すき焼きの後にピッタリです。
3品目は「サーモンのソテーとサラダ 自家製トマトドレッシング」。タルタルソースをつけていただくサーモンは刺身でもいただけるくらい新鮮でふっくらとした食感が◎。
「アメリカ産 牛サーロイン(100g)【塩・味噌ダレ・ワサビ醤油】焼き野菜3種」といったステーキもいただけます。特に堺産「大醤」の醤油ベースのソースでいただくのがおすすめ。焼き野菜の玉ネギ、ナスは泉州産でとてもおいしいです。
「大阪産ウメビーフの肉寿司 -雲丹添え 紀州梅の香とともに-」はクリーミーなのにさわやかな贅沢な一皿。
デザートは「バニラアイス 堺やまつ辻田の金胡麻をかけて」。ゴマを加わることで濃厚さがアップ。自宅でも真似したくなりました。
コースに合わせたいのが「天野酒ソーダ」。河内長野の地酒「天野酒」のハイボールで、お酒が苦手な人でもおいしくいただけそうな1杯。お肉にマッチしてました。
25階ならではのオーシャンビュー
お店はホテルの25階。旧堺港が一望できます。工場夜景も楽しめる夜景もおすすめ。景色を見ながら食事は会話もはずみます。
目の前で調理されるライブ感にあふれた空間で味わう、地元の食材をふんだんに使った特別なコースはコスパ抜群ですよ。
10/1(水)〜11/30(日)は開業13周年記念コースも登場
10/1(水)〜11/30(日)は、同ホテル開業13周年記念コースが登場するそうです。「大阪ウメビーフ」の「鉄板牛SUKIYAKI」をはじめ、泉州の原木シイタケや堺の「大醤」のしょう油、堺で収穫されたオリーブのエキストラバージンオイルなどを使った、ランチコースは6,000円から、ディナーコースは13,000円から。こちらのコースもおいしそうですね。
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この記事を書いたのは…
まちっと堺・泉北編集部やっこ
地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと堺・泉北」の編集部、やっこです。 小学6年生から28歳までは美原区に、今は「堺っ子体操」で育った夫と西区に住んでいます。休日は近所を散策。新しいルートを電動自転車でめぐると意外な発見があって楽しいです。また、堺市は大きな公園が点在しているのも魅力。アイコンに写る活発な愛犬ともよく出かけました。そんな我が街を〝いいやん〟と思ってもらえるとうれしいです。