【柏】発達が気になる・障がいのある子の子育てをサポート！te-tteTonerico(てってとねりこ）

2023年3月1日

こんにちは、miraiです！
現在2人の子どもを育て中の私ですが、長男は2歳の頃から発達が気になる子として柏市の支援を受けています。

そこで今回は発達が気になるお子さんや、障がいがあるお子さんを育てていらっしゃる方をサポートしている団体さんを紹介します！

te-tte Tonericoのメンバーさんたち

障がいを持つ子の保護者さんたちが発足

2019年に障害を持つ子の保護者さんたちが発足した〈te_tte とねりこ〉さん。

現在はNPO法人te-tte Tonericoとして、柏市内で障がい児・者とそのご家族のサポートを中心に、子育てに悩まれている方によりそう活動をされています。

メンバーの皆さんはほとんどが当事者ご家族であり、ほかにも発達障害のあるお子さんに関わるお仕事を経験した方などが賛同。

すべての人を「元気で笑顔にしたい！」という気持ちで悩みに合わせた柔軟なサポートを行っています。

孤立しがちな障がい児とそのご家族

「孤育て」という問題がコロナ禍でさらに大きな課題となる中、発達に気がかりな点がある子どもや、障がいがある子どもをもつ親たちにとって孤立はより起きやすい問題だと感じます。

不安があっても相談先がわからない。

話が合うママ友がいない。

療育や通院に時間を取られてしまう。

など、私の周りでも多くの悩みを耳にしてきました。

te-tte Tonericoさんは、そんな孤立しがちな方たちが夢や希望を持ち、自分らしく輝けるような居場所づくりを目指しているのです。

新しいパンフレットを作成中！

さまざまなイベントを活動的に開催！

ラコルタ柏で定期的に行われるおしゃべり会「ゆるりこ」や、情報交換会、勉強会など、さまざまなイベントが積極的に行われています。

先日私も、zoomで開催された勉強会に参加させていただきました！

将来子どもにどんな力があったほうがいいのか、どんな準備をしていくべきか、などためになる内容もさることながら、参加した方たちが活発に情報の交換をして、普段は相談しにくい悩みの共有や、アドバイスをしあう貴重な時間となりました。

令和5年度には、団体での活動ももちろん、柏の子育て団体の輪をつなげる活動にもより力を入れて、地域の障がいへの理解を深めていく予定とのこと。

障がいがあってもなくても、子育てに関する悩みは尽きません。

気軽にお話をしたり、同じような悩みを持つ方との交流で、新しい道が開けることも。

te-tte Tonericoさんと、笑顔になる方法をみつけてみませんか？

〈3月のイベント〉

気軽なおしゃべり会「ゆるりこ」
■日時
3月8日（水）10：30～12：30
■場所
ラコルタ柏　3階A会議室
※お子さま連れの方、また個別にお話をされたい方は予約をお願いします。

「らくりこ」（総決算フリートーク会）
■日時
3月14日（火）　10：30～12：30

■場所
ラコルタ柏　会議室5A5B

お問い合わせ
NPO法人　te-tte Tonerico
te..tte.tonerico@gmail.com