営業の仕事をしながら開店資金を貯め、今年3月、念願の自分の店「もつ煮込みの店 たかの」をオープンした若き店主・高野翔太さん。
お店の看板メニューとなるもつ煮込みのベースは、店主の故郷・山梨のお母様の得意料理なのだそうです。
そのもつ煮込みを、深いこだわりと愛情で進化させた逸品、「たかの」のもつ煮込みは一食の価値あり!
女性1人でも気軽に入れるお店
3/21(春分の日)に開店してもうすぐ1カ月。
男性客が多いのでしょうかと伺ったら、「6~7割が女性で、1人でお見えになる方もいらっしゃいます」とのこと。
コラーゲンをはじめ、ミネラルやビタミンなどが豊富に含まれるというモツ、食物繊維が豊富なコンニャクなど、おいしくて体にうれしいもつ煮込みのランチは、やはり魅力的。
国産素材に徹底的にこだわる自慢の味
もつ煮込みの素材となるモツは、国産の豚肉を市場から直接仕入れ、その日のうちに丁寧に処理。
仕込みと煮込みに3日間かけているそうです。
コンニャク、野菜、調味料なども、国産にこだわり抜いたものばかり。
とうがらしは、一味か七味をお好みで。
ごはんは、あのブランド米「青天の霹靂(へきれき)」!
開店時のチラシのキャッチコピーは、「もつとお米に全振りしました。」。
こちらでは、飲食店では珍しく特Aの一等米のみを贅沢に使用しています。
青森県産米としては初めて、日本穀物検定協会食味ランキングにおいて最高評価の「特A」評価を受けた「青天の霹靂」。
季節や天候、気温、湿度で研ぎ方や浸漬時間を調整しているそうで、炊き加減もばっちり。
ちなみに、ベストな状態のお米をこちらに届けているのは、五つ星お米マイスターとごはんソムリエのいる柏の老舗「ごとう米店」。
今年創業110年のお米屋さんは、この春から店内でスタートした「米粉パン」や「土鍋ごはん」の教室が好評なんですよ。
もつ煮込みもごはんも、とにかくおいしくて、後味が良く、また食べたくなる。
「最初はもつ煮込み専門でと思っていましたが、お酒を飲まれる方も多く、これからどんどんメニューを増やしていこうと思うので、期待していてください!」と店主。
もつ煮込みがおいしい、多彩なメニューを味わえる居酒屋に進化していきそうです。
でも、まずは定食で、もつ煮込みとごはんのおいしさをぜひ体感してほしい。
12時オープンで、閉店まで通し営業。
ランチ食べ損ねたという時も助かりそうです。
ただし1人で切り盛りなさっているので、買い出しなどで30分程度閉めることもあるとのことです。
URL: もつ煮込みの店 たかの インスタグラム
もつ煮込みの店 たかの
- ■所在地/柏市末広町2-16
■アクセス/柏駅西口、柏髙島屋1階の本館&S館連絡口からすぐ
■営業時間/12:00~21:00
■定休日/火曜※4/19(水)休み。定休日以外のお休みはインスタグラムで
■問い合わせ/℡070-9090-8090
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この記事を書いたのは…
ジモトミンきたこ
松戸市在住。万年ダイエッターですが、おいしいものにはアンテナ立ててます! 地元のおいしいお店、スイーツ、季節を感じられるネタなど発信していきたいな。