「まちっと柏」をご覧の皆様、東葛地域アンバサダーのグリフォンです。
こんにちは。
流山電鉄平和台駅から歩いて10分程度。
明治時代前後に建てられた土蔵造りの家屋や木造の商家が残された歴史地区、流山本町。
この流山本町にある一茶双樹記念館で素敵な和のイルミネーションイベントが1月19日(金)〜21(日)の3日間限定で開かれることがわかりました。
今回はそちらをご紹介いたします。
一茶双樹記念館で和のイルミネーション「流山エレクトリカル17」
一茶双樹記念館は、江戸時代を代表する俳諧師、小林一茶と流山のみりん醸造創設者の一人、五代目秋元三左衛門(俳号双樹)の交友をルーツに持つ建物。
イベント名の「流山エレクトリカル17」の「17」というのは、17回目というわけではなく、
俳句の音数「5・7・5」を足した数だそうです。
この一茶双樹記念館のある流山本町界隈は、地域の歴史を語る上で欠かせない旧市街地ですが、夜間に利用する人は多くなかったそうです。
そこで、まず多くの人に知ってもらえるよう、枯山水の庭に「光の花」が咲いたら面白い、というアイデアと、俳人・小林一茶がたびたび訪れた地としての「俳句」を組み合わせた、参加型イベントが企画されたそう。
会場内では、年間を通じて開催している俳句大会の応募作品の中から選出された秀逸な俳句を、1句ずつプロジェクターでスクリーンに投影するそうです。
幻想的な光の花オブジェと光で浮かび上がる枯山水の庭園
開始時間が18時からなので、平日からでもうまくすれば行ける方も多いかもしれません。
大人向けのイルミネーション、ぜひとも行ってみることをオススメします。
イベントの詳細は下記をご覧ください。
流山エレクトリカル17
- 住所:〒270-0164 千葉県流山市流山6丁目670−1
電話番号:TEL 04-7150-5750
開催日時:
令和5年1月19日(金曜日)、1月20日(土曜日) 、1月21日(日曜日)
18:00~20:30(最終入場 20:00)
入場料:300円(温かい麦茶付き、中学生以下無料)
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この記事を書いたのは…
東葛地域アンバサダーグリフォン
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