2月11日(日・祝)、河津桜の開花状況を見に手賀沼のヒドリ橋に向かったところ、橋の上に30人近い集団がいました。
何をしているのかお伺いしたところ、野鳥を観察しているとのこと。
一見わからなかったので、何がいるのかお聞きすると、「あそこにオオバンがいます」と教えてくれました。
オオバンは白い額とくちばしがトレードマークの黒い鳥で、手賀沼ではよく見られ、我孫子市のシンボルでもある鳥です。(※ヒドリ橋は柏市です。)
大所帯なので一体どこの団体なんだろうと思い、訪ねてみたところ、「我孫子野鳥を守る会」ということでした。
野鳥を愛好する団体は全国にたくさんあり、千葉県でも多くの団体がありますが、我孫子野鳥を守る会は1972年に設立された千葉県で最初の野鳥愛好団体だそうです。
もう50年以上の歴史のある団体なんですね。
この日の行事は同会の月例の定例手賀沼探鳥会でした。
同会のホームページには、ギャラリーがあって写真で野鳥が紹介されており、映写会のページには動画もあって手軽に野鳥を楽しめます。
気になった方はホームページを訪れてみてはいかがしょう。
野鳥観察を体験したい方は、毎月第2日曜日に開催される定例手賀沼探鳥会(午前9時~12時 集合場所 我孫子市役所前)に参加してみませんか。初めての方も歓迎しています、とのことですよ。
URL: 我孫子野鳥を守る会
ヒドリ橋
- 住所:柏市大井新田1642-2
我孫子市役所(定例手賀沼探鳥会の集合場所)
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この記事を書いたのは…
koji-koji
柏市在住。四季折々の季節の良さ、歴史的な名所・史跡・行事、メジャーなのからマイナーのまで様々なイベントなどを巡ったりするのが好きな千葉県民・柏市民です。農園を借りて野菜や花を育てています。