こんにちは、りっかです。
今日は、ワクワクわんぱくプレーパークin防災公園の紹介をします。
1943年にデンマークで生まれたプレーパークは、「子ども達が自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに、大人が子ども達の遊びを見守る遊び場。子ども達の持つ遊ぶ力を最大限活かせるように、プレーパークには禁止事項はなし。
中原ふれあい防災公園では、地域に子どものための遊び場(プレイパーク)をつくるために、10年程前から奇数月に1回 イベント(ワクワクわんぱくプレーパーク)が開催されています。
遊びながら己を知り相手を知り、知恵をつける場として
1月8日に開催されたプレーパークに参加してきました~。
①受付(名前、所属、体温を書く)
②受付が終わったら、目印のガムテープを服に貼る
③自由に遊ぶ
この日は、木工作、紙巻きこま、ディアボロ、けん玉、皿回し、ハンモック、木のブランコ、モンキーブリッジ(ロープ渡り)等の遊びの仕掛けがされていました。
他に実験コーナーではバスボム作り(¥100)も用意されていました。
この日バスボム作りは大人気で順番待ちでした!
(実験・手作り体験コーナーの内容は月によって異なり、コロナ前は棒パン教室やマシュマロ教室が開催されたこともあります)
木工作は幼稚園児、小学生の男女が取り組んでいたのに対し、紙巻きこまのコーナーは、小学生男子が夢中になって取り組んでました(笑)。
皆 手元に全集中!! ひたすら紙を巻き・・・「ひっぱりながら巻くとキレイに巻けるよ!」「いっぱい巻くと強いよ!」「重心は下にした方が良く回るよ!」「丁寧に巻いた方がいいよ!」
お互いに、情報交換して作ったコマで戦う!
単純な遊びに夢中になって取り組んでました。
自然の中で自由に遊ぶ体験が身近で出来るチャンス
普段の公園遊びだと「危ないよ~気をつけて」「順番だよ~」と大人が先回りして声かけしてしまいますが、プレーパークでは最初に「自分の責任で自由に遊ぶ」とうたわれているので、大人は 子どもの遊びを見守るスタンス。
公園内を自由に動き回り・遊び回る子ども達。
お互いに情報交換しながら遊びのルールを決め、年齢性別問わず、タイミングや気が合う子とどんどん遊びが展開されていました。
木に張られたハンモックやモンキーブリッジで自由に遊べるって、とても贅沢な体験だと思います。
普段行く公園に仕掛けられた二ヶ月に一度の特別な遊び場♪
お近くにお住まいの方、「最近行ってないなぁ」と懐かしく思った方は、是非 遊びに出かけて下さい。
公園内をお散歩して、のんびり深呼吸して、とてもリラックス出来るので、子どもも大人も満たされた気持ちになると思います。
ワクワクわんぱくプレーパークin防災公園
- 住所 ◇柏市中原1-1873-1
開催 ◇奇数月に1回
問い合わせ先 ◇ワクワクわんぱくプレーパーク(柏みどりこども園)
04-7172-0426
中原ふれあい防災公園
- 中原ふれあい防災公園は、東武アーバンパークライン「増尾駅」西口から徒歩12分、JR南柏駅東口から、東武バスで増尾駅行き「防災公園入口」で下車後 徒歩約3分。
中原ふれあい防災公園は、柏市で最初に出来た防災公園。
とても広い敷地なので、朝はランニング・太極拳をする方、昼は小さな子ども連れの親子の姿を見かけます。 URL:https://www.city.kashiwa.lg.jp/facilities/park/nakaharafureai.html
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この記事を書いたのは…
ジモトミンりっか
”りっか”は、沖縄の方言で、”りっか海行こう”のように、Let's○○と使います。 私の記事を読んで、”「あいっ!面白そう!やってみようかね?行ってみようかな?」と思ってもらえたら嬉しいです。 小学生2男児の母。 転勤族の一員です。 家庭菜園を始めて3年目!目指すは1年中実りがある菜園です。 読書・散歩・鳥見が好きです。