こんにちは、流山市在住2児の母 まちっと柏編集部のtoriemaです。
今回は、10月26日(土)に開催された「キタカシワハロウィンナイト2024」にて 柏りんりん「みんなのお助け隊」が出動すると聞きつけて取材しに行ってきました!
柏りんりん「みんなのお助け隊」って?
と疑問に思う方も多いですよね。
ということで、まずは柏りんりん「みんなのお助け隊」についてお伝えしていこうと思います。
柏りんりん「みんなのお助け隊」はイベントサポーター!
柏りんりん「みんなのお助け隊」は、一言で表すとしたら、「イベントサポーター」。
イベント時にちょっとしたサポートや見守りスタッフがあったらいいなぁの声をそのまま形にした柏りんりん「みんなのお助け隊」。
【障がい理解・子育て理解】を広める活動をされている柏りんりんさん。
障がいのある子もない子も一緒にイベントに楽しめるために
「みんなのお助け隊」というチームを結成されました。
▼柏りんりんの活動について
インクルーシブ教育に光【障がい理解と子育て】人と違うことを知る大切さ@柏りんりん
みんなのお助け隊のコンセプトは、「見守り+ちょっとしたサポート+一緒に楽しむ!」だそうで、
ボランティアをするサポーターも一緒に楽しむのが醍醐味。
定期的に開催しているりんりん交流会でも、イベント主催側に「みんなのお助け隊」の大切さについてお伝えしたり、
『こういうのがあったらいいな』の声を反映しながら活動範囲を広げられています。
▼りんりん交流会について
【柏】インクルーシブなイベントが実現する!りんりん交流会で気付いた大事なこと
柏りんりん「みんなのお助け隊」キタカシワハロウィンナイト2024へ
北柏楽しいことやっちゃおうプロジェクト主催の「キタカシワハロウィンナイト2024」では、
チラシを見ると『障がいのある子も、ない子も一緒にハロウィンを楽しもう!』という文言が書かれていました。
以前からイベントチラシの中に『障がいのある子も、ない子も』という文言を入れられている北柏楽しいことやっちゃおうプロジェクトさん。
その真意は何なのか代表(小齋さん・坂上さん)に聞いてみることにしました!
-チラシに『障がいのある子も、ない子も』と入れるようになったのはどうしてですか?
小齋:障がい者が、自分らしく生きて、社会生活が行えるには?
というテーマで話し合いをしている「りんりん交流会」(NPO法人te-tte Tonerico主催)の話の中で、
自分たちが主催するイベントで、それを具現化しよう、と宣言したことが、そのきっかけです。
-「みんなのお助け隊」がイベントに参加して感じたことはありますか?
坂上:これまでも私たちは、障がいのあるなしに関係なく、イベントに参加して欲しいと思って活動をしてきましたし、
インスタライブやSNSなどで、そういった趣旨の発言もしてきました。
しかし、実際は、障がいのある方のアテンドやサポート経験はなく、
もし、そういうお問い合わせがあったら、当事者にヒアリングをして対応をしていこうといった段階でした。
今回、お助け隊の力を借りることができ、自信を持って、“障がいのある子もない子も!”と言えるようになりました。
お助け隊の存在は、運営側にとっても、参加者側にとっても、イベントのハードルをグッとさげてくれると思います。
小齋さん・坂上さんありがとうございます。
イベントの主催側も「みんなのお助け隊」がいることで、自信を持ってイベント開催をすることができたとお話しを伺うことができました。
さらに、「みんなのお助け隊」に参加した 柏りんりん代表 佐藤さんにも質問してみました!
-イベントに「みんなのお助け隊」で参加されてどう感じましたか?
佐藤:「障がいのある子もない子も…」というワードがチラシにあるだけで、
当事者やご家族の方は、『楽しそうだけど、行ったら迷惑かけちゃうかな?うちの子浮いちゃうだろうな。』が
『行って大丈夫なところなんだ!行ってみようかな。』に変わる。
実際、キタカシワハロウィンナイト2024では、参加申込・スタッフ参加希望どちらも連絡をいただき、「みんなのお助け隊」が必要とされていることに実感と喜びを感じました。
参加者さんには楽しかった!来年もまた来たい!
と思ってもらいたいと一同気合いがはいりました。
当日、私がアテンドに入る心づもりでしたが、実際は見守りを遠巻きにさせていただきながら、
催しを盛り上げるべく全体のお子さまたちの様子や、スタッフさんのお手伝いをし、参加者さんの笑顔に癒されながら目一杯楽しんじゃいました♪
まだまだ「みんなのお助け隊」の存在が知られてないと思うので、気兼ねなく頼っていただける存在へなっていきたいです。
「みんなのお助け隊」がいるなら安心行ってみようかなと
障がいのある方だけでなく、お子さま連れ、ご高齢の方も外に出るきっかけとして頼ってもらえたら嬉しいなと思っています。
また、お助け隊になりたい!という方も増えて欲しいです。
参加させていただき、手ごたえと必要性をさらに感じました。
佐藤さんコメントありがとうございます。
イベント時には、「みんなのお助け隊」の需要が高いことがよく分かりました!
「みんなのお助け隊」はなくてはならない存在
今回取材に行き思ったことは、
イベントの主催側も参加側も「みんなのお助け隊」という存在は心強い存在であることが分かりました。
筆者自身も発達に特性のある息子を育てており、イベント参加にはハードルの高さを感じています。
そのため、「みんなのお助け隊」がどのイベントにもいてくれたら、親も子どもも安心して参加できるんだろうなと思いました。
柏りんりんさんの【障がい理解・子育て理解】を広める活動は、今後も大きく広がっていくのではないかと期待しています。
インクルーシブなイベントを実現したいと思うイベント主催側のみなさん、
子どもを連れてイベントに参加することが困難なご家族のみなさん、
ぜひ 柏りんりん「みんなのお助け隊」へ頼ってみてください。
また柏りんりんの活動を応援をしたい!というサポーターさんも募集中。
一緒に地域のイベントを盛り上げていきたい方は、お問い合わせくださいね。
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きたかしYP(北柏楽しいことやっちゃおうプロジェクト)HP
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この記事を書いたのは…
まちっと編集部toriema
流山市在住。2歳と4歳の子供を持つ母。流山・柏・松戸エリアの子育て情報をメインに発信していきます★