インクルーシブ教育に光【障がい理解と子育て】人と違うことを知る大切さ@柏りんりん

インクルーシブ教育に光【障がい理解と子育て】人と違うことを知る大切さ@柏りんりん

こんにちは、2児の母 toriemaです。

今回は【障がい理解・子育て理解】を広める活動をされている柏りんりんさんについてお話しします。

柏りんりん代表の佐藤さんからも深くお話しを聞く上で、

柏のインクルーシブ教育をより促進させる活動内容だ!と思ったのでみなさんにもお伝えいたします。

 

 

「多様性」という言葉を深く理解しよう

多様性」と言う言葉をご存知でしょうか?

多様性とは、ダイバーシティとも呼ばれていますが、ある集団のなかで性別や年齢、国籍、障がいの有無、性的指向、宗教・信条、価値観などが異なる人々が共存することを言います。

 

多様性という言葉が浸透してきた現代。

男の子だから強くなくてはならない

女の子だからおしとやかにね

と、性に捉われた子育て

がタブーであることは、徐々に理解され始めていることだと思います。

 

また、

肌が黒い・白いから

アジア人だから

といった人種差別などもよく聞く問題の一つです。

では障がいについてはどうでしょう?

 

今回テーマとなるのが、

障がい理解・子育て理解】。

 

大人が子供時代に学ぶ機会が少なかった分、

自分の子供たちに理解させるのは難しいと思っている方も多いのでは?

障がいの有無に捉われない多様性を受け入れる考え方や教え方、

みなさんはどうやって子供たちに教えていきますか?

そのヒントが柏りんりんさんの活動内容を知ると見えてきますよ。

 

団体同士の輪を繋ぎ、障がい理解を広めたい!

さて、本題に入ります。

柏りんりんさんの活動内容は以下の通りです。

障害福祉団体さんや子育て団体さんの輪を繋ぎ、

障がいのある子もきょうだい児も団体のイベントに

参加しやすいように障がい理解を広めたり、

柏市の子育てを盛り上げようと共に協力していく団体をHPや紙面で紹介しながら市民の皆様に

障がい理解・子育て理解を広めていく事業です。

地域一体で取り組むイベントが増える中、

障がいのある子に配慮されたイベントはまだ多くはありません。

さらに、「障がいのある子だけじゃなくきょうだい児も困っているの。

全員が参加しやすいイベントを目指しているんです!」と代表の佐藤さん。

障がいのある兄弟を持つと、

必然的にきょうだい児もイベントに行く頻度が減ってしまいますよね。

全ての子供たちが楽しく過ごせるイベントがあったらどんなに素敵なことか。

 

さらに、障がいのある子たちと一緒に学び合うこと(=インクルーシブ教育)が、学校以外でも実現するのも魅力的です。

遊びの場で「多様性」を理解させるのは、

子供にとってより自然に学べる良い方法なのかもしれません。

 

インクルーシブ教育って?

先ほどインクルーシブ教育について触れましたが、

みなさんインクルーシブ教育という言葉を知っていますか?

 

簡単に言うと、多様性を理解した上で行う教育というのがインクルーシブ教育

インクルーシブ教育について文部科学省は以下の通りに説明しています。

インクルーシブ教育システム」(inclusive education system、署名時仮訳:包容する教育制度)とは、人間の多様性の尊重等の強化、障害者が精神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能とするとの目的の下、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組みであり、障害のある者が「general education system」(署名時仮訳:教育制度一般)から排除されないこと、自己の生活する地域において初等中等教育の機会が与えられること、個人に必要な「合理的配慮」が提供される等が必要とされている。–1.共生社会の形成に向けて:文部科学省

さらに、インクルーシブ教育は全ての子供にとっていい影響があることを説明しています。

特別支援教育は、共生社会の形成に向けて、インクルーシブ教育システム構築のために必要不可欠なものである。そのため、以下の考え方に基づき、特別支援教育を発展させていくことが必要である。このような形で特別支援教育を推進していくことは、子ども一人一人の教育的ニーズを把握し、適切な指導及び必要な支援を行うものであり、この観点から教育を進めていくことにより、障害のある子どもにも、障害があることが周囲から認識されていないものの学習上又は生活上の困難のある子どもにも、更にはすべての子どもにとっても、良い効果をもたらすことができるものと考えられる。–1.共生社会の形成に向けて:文部科学省

 

自分と人は違う。

自分と人は違って当たり前。

自分と人はどうやったら一緒に活動できるのだろう?

 

など、多様性について考えられる子供に成長してもらえたら嬉しいですよね。

インクルーシブ教育を学べる場所は学校だけでなく、

地域でも取り組めるように動いていけたら、柏市の教育レベルがとても高いものになるのだろうと思います。

 

 

柏りんりんの初イベントがついにスタート

柏りんりんさんの活動は2023年4月にスタートし、交流会を開きながら賛同者と意見交換をしてきたそうです。

12月3日にラコルタ柏で行われる「メリメロクリスマス会」にて、これまで賛同してくれた方々と一緒に地域の方に活動を知ってもらう、また賛同者さんに障害のある方と触れ合い、直接障害理解を感じてもらえる場を作られるそうです。

柏りんりんさん活動内容を聞き、

柏市の教育に光が差すかも!?

いや絶対に差すこと間違いなし!

と勝手ながら思ってしまいました。

 

筆者自身も発達がゆっくりな長男を持ち、【障がい理解・子育て理解】については本当に広げていきたいと思う1人です。

これからも柏りんりんさんは定期的に交流会を開いていくそうです。

柏市で個人で活動されている方、団体で活動している方に集まってもらい、障がい理解に関するミニ講座を行ったり、活動する上で困っていることを相談し合う時間を作っています。

今後も賛同してくださった方たちと一緒に様々な企画やイベントも開催したいとのこと。

詳しくはブログInstagramに載っているので、気になった方はぜひご覧になってくださいね。

 

代表の佐藤さんの想い…

最後に代表の佐藤さんが柏りんりんを立ち上げた経緯をお話しします。

佐藤さんは自閉症と重度の知的障害を持つ子のママさん。

発達や成長に悩みがあるママ達のコミュニティとしてte-tte Tonericoを作りました。

▼te-tte Tonericoの説明はジモトミンmiraiさんの記事をお読みください
【柏】発達が気になる・障がいのある子の子育てをサポート!te-tteTonerico(てってとねりこ)

法人化したのは、コロナがきっかけだったそう。

とにかく困っているママさん・子供たちを「救いたい!」その一心で、NPO法人te-tte Tonericoが誕生します。

te-tte Tonericoでは、毎月いくつもイベントを開催し、誰もが気軽に相談できたり、情報交換ができる場所を作ったりと精力的に活動されています。

ですが、こういった活動を通じて見えてきた問題点もあり、

それを解消するために令和5年度の社会福祉協議会の地域課題解決助成金に問題提起し、

熱意が伝わり応援してもらえることになったそうです。

今後は、te-tte Tonericoの活動の一つとして 柏りんりんの活動も一生懸命取り組んでいきたい!と代表の佐藤さんの想いが聞けてとても嬉しかったです。

引き続き、佐藤さんたちの活動を追っていこうと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

柏りんりん HP

柏りんりん 公式Instagram

te-tte Tonerico 公式Instagram

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まちっと編集部toriema

流山在住。1歳と3歳の子供を持つ母。流山・柏・松戸エリアの子育て情報をメインに発信していきます★

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