本土寺の紫陽花の季節が近づいています。5月&6月は、紫陽花観賞がてら立ち寄るのにおすすめのお店を紹介しましょう。前回紹介した「ベーキング」は本土寺入口交差点から徒歩10分くらいですが、こちらは参道から徒歩2、3分。紫陽花の季節は限定メニューが提供されます。
本土寺参道から徒歩2分
北小金住民となって30年近く。住宅街でありながら、すぐ近くにクリーニング店、薬局、個人経営の食品店2軒があって便利!と思って越してきたのに…全部無くなってしまいました><
その食品店の1軒「フジマート」が、「コメドール」という名のレストランになったのは20年前くらいだったでしょうか。
現在は「まごころ食堂 コメドール」として、地元民だけでなく、遠方から足を運ぶ人にも愛される人気店になっています。
心までほっこりする、やさしい味の手作り料理
お店は「コメドール」を開いた女性のお孫さんが切り盛りしています。「まごころ食堂」には、“孫”の意味も含まれているのです! 「それまで料理の経験がなかったのですが、祖母の店を継ごうと決心してから、新橋の料理屋さんで腕を磨きました」という有松珠里さん。
バラエティ豊かなおふくろの味がそろいます
初代のメニューを受け継いでいる“まごころ定食”。しょうが焼き、酢豚、鶏の唐揚げ、鮭・ホッケ・サバの塩焼き、アジフライ、焼きそば、チャーハンなど、実にバラエティ豊かです。たっぷり野菜、大盛りご飯は、一人暮らしの男性にも好評とのこと。定食は800円~、おかず単品は500円~と、リーズナブル。
全部おいしそうで、悩んだ末に「野菜炒め定食」を注文しました。ほっとする家庭的な味で、心を込めて調理しているのが伝わってきます。野菜炒めをはじめ、2種類の小鉢、自家製漬け物、味噌汁、サラダと野菜をたっぷり補給できました!
紫陽花の季節はランチ営業のみ! 季節御膳が登場します
珠里さんのお母様が命名したという「コメドール(comedor)」はスペイン語で、「食堂」「ダイニングルーム」「食卓」の意味。肩ひじ張らない温かな食卓が、ここにあります。おばあちゃまがお店にいる時は、おしゃべりも楽しんで!
駅に行く時は必ず前を通るのに、なかなか入れなかった「まごころ食堂 コメドール」。思い切って入って正解でした。
リモートワークの日のランチにまた訪れよう。テイクアウトもできるので、夕食どうしようと悩んだら、頼ってしまいそうな予感…
下は通常メニューですが、6/4(土)から1カ月は限定メニューのみ、ランチタイムのみの営業となるのでご注意ください。
まごころ食堂 コメドール
- ※紫陽花期間中の短期スタッフ募集中!
住所/松戸市東平賀102-2
営業時間/11:00~14:00、18:00~21:00(LOは各30分前)
※6/4(土)~7/2(土)はランチ営業のみ。限定メニューのみ提供
定休日/日・月曜、祝日
電話/047-341-0504
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この記事を書いたのは…
ジモトミンきたこ
松戸市在住。万年ダイエッターですが、おいしいものにはアンテナ立ててます! 地元のおいしいお店、スイーツ、季節を感じられるネタなど発信していきたいな。