【柏】あけぼの山農業公園でハナショウブを楽しみつつ、野草探しをしてみる

【柏】あけぼの山農業公園でハナショウブを楽しみつつ、野草探しをしてみる

こんにちは~ジモトミンりっかです。

NHKの朝ドラ『らんまん』の主人公 植物学者 牧野富太郎さんが愛した日本の植物たち。

朝ドラをきっかけに植物に興味を持ち、植物に目を向けるようになった方多いのではないでしょうか?

今回はあけぼの山農業公園で、この時期に楽しめるハナショウブと 自生している(と思われる)植物の紹介をさせていただきます。

水生植物園でハナショウブが咲いてます

こちらの水生植物園にあるハナショウブは、「株数が約1200。色は紫・薄紫・紅紫・白などがあり、種類数は不明で名称不明の品種が混在している(あけぼのやま農業公園 HPより)」とのこと。

ほんっと、色々な色や形の花があり 興味深かったです。

私は6月6日に訪問したのですが、6月3日の豪雨の影響かハナショウブの下の方に土が付いていました

私は6月6日に訪問したのですが、6月3日の豪雨の影響かハナショウブの下の方に土が付いていました

もう少しで見頃は終わりかしら?

もう少しで見頃は終わりかしら?

自生している植物探しも楽し♪ ホタルブクロの秘密に驚き!

あけぼの山農業公園は、通年で楽しめるよう 様々な種類の樹木や草本類を植栽しています。

一方、園内のあちらこちらで自生している(と思われる)植物が生えているので、足下を見ながら歩いていると新たな出会いがあって面白いです。

今回はホタルブクロ、キツネアザミ、ノアザミ、キランソウの花と出会いました。

お花が大きいので比較的見つけやすいホタルブクロですが、オスの時期とメスの時期があるんですって!!

雌花とか雄花とかは小学校の理科の時間に教わったのですが、ホタルブクロは1つの花の一生の前半はオス期で後半はメス期として機能しているんですって。

花の咲き始めは、オス期で 花粉を放出する一方、めしべの柱頭は閉じていて 花粉がつかないようになっている。
そして、おしべが枯れた後にめしべが成熟してメス期になり、閉じていた柱頭が3つに分かれ、受粉し種子を作っているそうです!!

驚きですね~。

私たちは、植物がないと生きていけないのに 知らないことだらけ!

知ると、世界がもっと鮮やかなに楽しく見えてくるのだろうなぁと思います。

ホタルブクロ

ホタルブクロ

ホタルブクロ(オス期)

ホタルブクロ(オス期)

キツネアザミ

キツネアザミ

ノアザミ

ノアザミ

キランソウ

キランソウ

あけぼの山農業公園

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ジモトミンりっか

”りっか”は、沖縄の方言で、”りっか海行こう”のように、Let's○○と使います。 私の記事を読んで、”「あいっ!面白そう!やってみようかね?行ってみようかな?」と思ってもらえたら嬉しいです。 小学生2男児の母。 転勤族の一員です。 家庭菜園を始めて3年目!目指すは1年中実りがある菜園です。 読書・散歩・鳥見が好きです。

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