木枯らしが吹くと恋しくなるのが、あったかいお鍋。内臓系の肉を食べる習慣がなく、ずっと敬遠していたのですが、勧められて食べて、そのおいしさに開眼したのは近年のこと。それは、もつ鍋。
モツ肉、スープ、薬味までそろう
店頭には、みるふぃーゆかつバーガーの看板。ロース肉をミルフィーユ状にしたジューシーでサクサクのかつと野菜がバンズに挟まれ、時々むしょうに食べたくなる逸品です。が、本日のお目当ては”モツ”!
お店を入り、正面にあるケースの右手にもつ鍋用のコーナーがあります。自家製スープは、しょうゆ味、塩味、みそ味の3種類。ここでいつも悩みますが、今回は塩味に決定。モツもスープも冷凍になっています。
野菜はお好みで
今夜は二人分なので、モツは1パック。野菜は定番のキャベツ、ニラに、もやしとごぼうもプラスします。
「セキグチ肉店」のモツは、すべて国産牛。黒毛和牛に匹敵すると言われる味でありながら、リーズナブルな価格も魅力です。臭みがないのは、仕込んですぐ真空パックし急速冷凍するからだそう。
心も身体もあったまる~
熱々のもつ鍋と冷えたビール。本場九州のもつ鍋専門店直伝というお店オリジナルのスープがおいしいから、味付けに失敗することはありません。ほんのり甘みのあるモツと一緒に野菜もたくさん食べることができます。「セキグチ肉店」のもつ鍋セットを使ったもつ鍋は、この冬も出番が多くなりそう。通販もしているようなので、一度味わってみて。
セキグチ肉店
- 柏市柏2-11-7。柏駅東口から徒歩2分。10:00~18:30。日曜・祝日休み
℡04-7167-2466
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この記事を書いたのは…
ジモトミンきたこ
松戸市在住。万年ダイエッターですが、おいしいものにはアンテナ立ててます! 地元のおいしいお店、スイーツ、季節を感じられるネタなど発信していきたいな。