こんにちは りっかです。
柏市は市町村別で全国1位の生産量を誇るカブの産地!
だから柏のカブは安くて美味しい!!
特に柏産の小蕪は軟らかくて甘くて美味しいですよね♪
小蕪はぬか漬け、サラダ、和え物・・・と手軽に美味しく頂けるのが魅力の一つだと思っているのですが、いかがでしょうか?
ところで、カブの葉はどのように食していますか?
我が家では、炊き込みご飯の具にしたり、卵焼きの具にしたり、肉味噌の具にしたり・・・という利用方法が多いです。しかし、子の成長と共に小蕪の消費量が増えると冷凍庫のカブ葉ストックが増えてきました。
そこで、「子ども達の好きなお菓子の材料にしたら、栄養バランスも良いスイーツが出来るのではないか?」と考え試行錯誤しています。
そんな試行錯誤の中で生まれたカブ葉クッキーが家族に好評なのでレシピを紹介させていただきます。
とても軟らかいカブ葉だから、クッキーに入れても美味しい♪
【材料】
・卵 ・・・・・ 1個(小サイズ)
・砂糖 ・・・・・ 40g(甘めが好みの方は50g)
・サラダ油(お好みのオイルを使用して下さい) ・・・・・ 30g
・塩 ・・・・・ ひとつまみ
○薄力粉 ・・・・・ 200g
◎カブ葉ジュース ・・・・・ 適量
【作り方】
1) ジューサーに、カブ葉 50g、リンゴ 20g、 バナナ 20g 水 適量 を入れて、カブ葉ジュースを作る。
*この時にレモン汁を数滴加えると、カブ葉の野菜っぽさが大幅減に!
*しっかり混ぜると歯触りの良いクッキーになります。
2) ボールに卵、砂糖、オイル、塩 を入れ、泡立て器で混ぜ合わせる。
3) 2)に薄力粉を入れてゴムべらで切るように混ぜる。
4) 3)にカブ葉ジュースを少しずつ加えながら、手でまとめる。
*最後は手で耳たぶ位のかたさにまとめる。
*作ったカブ葉を全部加えると水分量が多くなることがあるので、調整して下さい。
5) 麺棒で3~4mmの厚さになるように生地をのばす。
6) 生地を好みの形に型抜きする。
7) 生地を天板に並べる。
8) 180度に余熱したオーブンで15~20分程焼く。
クッキー完成までにかかる時間は1時間ほど
主に幼稚園児の次男が作業をして、完成までにかかる時間は1時間ほど。
繊維の多い葉物野菜は苦手な次男ですが、カブ葉はパクパク食べます!
そして、クッキーが大好きなのでカブ葉クッキーはお気に入りのおやつになりました。
鮮やかなグリーンがキレイなカブ葉クッキー。家にある材料で気軽に作れます!!
楽しく作って、美味しく食べて、冬場に不足しがちな栄養素であるビタミンB、ビタミンCを摂取しましょう♪
柏のカブの情報
- 柏のカブは通年で出荷されていますが、冬場のカブは甘くて栄養価も豊富になっているようです。
URL:https://www.pref.chiba.lg.jp/ap-toukatsu/toukatsu/documents/kokabu.pdf
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この記事を書いたのは…
ジモトミンりっか
”りっか”は、沖縄の方言で、”りっか海行こう”のように、Let's○○と使います。 私の記事を読んで、”「あいっ!面白そう!やってみようかね?行ってみようかな?」と思ってもらえたら嬉しいです。 小学生2男児の母。 転勤族の一員です。 家庭菜園を始めて3年目!目指すは1年中実りがある菜園です。 読書・散歩・鳥見が好きです。