みなさん、こんにちは!ジモトミンの村島由夏です。
今日は、私が最近ハマっているボードゲーム「クアルト」を紹介したいと思います。
親子でも夫婦でも気軽に楽しめるので、ぜひ、おうち時間の過ごし方の一つとして参考にしてみてください♪
〜クアルトとは??〜
クアルト(Quarto)は、スイスの数学者ブレイズ・ミュラーによって1991年に考案された2人用のボードゲームです。タイトルの「Quarto」は、イタリア語やラテン語で「4」を意味します。
簡単に説明すると、4×4のボード上に交互にコマを置き、縦か横か斜めに同じ種類の駒を4つ一列に並べ(それを「クアルト」という)、「クアルト!」と宣言したプレイヤーが勝ちです。
「クアルト」の駒の並べ方の一例は以下の通りです。
また各プレイヤーが置くコマは対戦相手が選択します。
運の要素はありません。
早速流れを見てみましょう。
〜ゲームの進め方〜
1.まずプレイヤーは、先攻(A)後攻(B)を決めます。
2.先攻のプレイヤー(A)は駒を1個選び、プレイヤー(B)に手渡します。
3.手渡されたプレイヤー(B)は、ボード上の16マスの中の好きなところに駒を置きます。
4.続いて、プレイヤー(B)は、置かれていない駒の中から1個選び、プレイヤー(A)に手渡します。
5.同じように、手渡されたプレイヤー(A)は、ボード上の16マス中のまだ駒が置かれていない中から好きなところに駒を置きます。
6.続いて、プレイヤー(A)は、2.の動作を行い、繰り返します。
〜ゲームの勝ち方〜
上記の動作を続けていき、相手から手渡された駒を置き、クアルトを完成させたプレイヤーが、「クアルト!」と宣言し、そのゲームの勝者となります。
〜勝ち方の諸注意〜
(1)並べ方が完成したプレイヤーは、必ず「クアルト!」と宣言しなければならない。
(2)もし、プレイヤー(A)が、並べ方を完成しているのを気づかず、プレイヤー(B)に駒を手渡したら、駒を受け取ったプレイヤー(B)が、「クアルト!」と宣言し、このゲームの勝者になります。
(3)もし、両方のプレイヤー(A)(B)が、並べ方を完成しているのを気づかず、ゲームを続けていた場合、そのクアルトは無効となり、ゲームを続行します。
〜ゲームの終了〜
①「クアルト」と宣言された場合
②全ての駒がボード上に置かれ、4個の駒の並べ方が完成されなかった場合
ここまでで、ゲームの所要時間は、10〜20分程度。ちょっとした空き時間にやるのもおすすめです。
ルールはシンプルですが、いかに「クアルト」の状態を見逃さないようにするか、残った駒の中から、相手にどんな駒を渡せば有利になるか、頭を使うので良い刺激になります。
しかしながら、大人の方がお子さんとプレイすると、案外お子さんの方が飲み込みや気づきが良くて負けてしまうことも…!!
ぜひご家族で遊んでみてください♪
〜どこで購入できる??〜
Amazonや楽天などの通販や、メルカリやラクマなどのフリマアプリなどで購入することができます。
私はAmazonでゲットしました♪
〜おまけ〜
そこにあるだけで、なんとなくお洒落な雰囲気が出る!と私は感じたので、カウンターキッチンに飾ってみました。
インテリアにもいかがでしょうか?笑
ボードゲーム「クアルト」
- プレイ人数:2人
ゲーム時間:10〜20分程度
対象年齢:8歳以上〜
運の要素:なし
発売年:1991年〜
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
ジモトミン村島由夏
生まれも育ちも出会いも住処も千葉県松戸市出身の松戸ラヴァー。実際に見て、行って、体験して、良いなあ!誰かにおすすめしたいな!というお気に入りスポットやお店、イベントなどを中心に記事を書こうと思います。