【ウラカシ】知ってますか？新しいカタチの商店会”ウラカシ百年会”

2021年11月22日

初めまして。ウラカシ百年会事務局長のコスキマーです。
ウラカシ百年会は、通りという概念を捨てエリアで活動する全国初のエリア型商店会です。

約20年前、当時の古着ブームで裏原宿=ウラハラがもてはやされ、そのブームは柏にも流れ込み、県内外からたくさんの古着屋が出店し街は賑わいを見せました。そして柏駅周辺の百貨店エリアが柏の表、旧フリークスストア柏店や古着屋が並ぶ柏市三丁目付近を裏とし、裏柏=ウラカシと呼ばれるようになりました。

ウラカシ百年会は、そんな柏の裏に点在する個性的なショップの店主や柏を愛する人たちが集まり、

"皆んなのオモシロイを集めて実行しよう。その結果、街が良くなったらいいね"

そんな思いで活動する商店会です。

そんなウラカシ百年会で事務局長を務める私ですが、ウラカシの一番のファンでもあります。
会員のお店はどこもこだわりを極め、外観や内装はもちろん、店内の照明から何まで店主の想いが散りばめられていて行くだけで豊かな気持ちになります。

そして、そんな店づくりをする店主達の人柄に惹かれ、時間があればフラッと立ち寄り他愛もない話をし、"よし！私も頑張ろう"と思えるパワースポットがウラカシにはたくさんあります。

柏の表(百貨店や駅近のチェーン店)は便利でなんでも揃いますが、少し駅から歩いたり、路地に入った裏には街の面白さが隠れています。散歩をしていたらいつもは気づかなかったお店を見つけ、勇気を出して入ってみたら雰囲気が良くて気に入った、なんて経験が誰でもあると思いますが、まさにそれがウラカシの魅力です。

やっと座っていられるようになった役員会

2017年11月に発足したウラカシ百年会ですが、月に1回役員会を開き情報交換や今後の事業について話し合います。
皆んな感覚で生きているので、椅子に座って真面目な話をするのが本当に苦手。当初は座って書類を読むのもソワソワ..。
飲みの場だと止めどなく溢れてくる面白いアイディアも、かしこまった会議となるとなかなか出て来ないものですね。

発足から5年目を迎えた今も1時間以上は集中力が続かないので、時間が勝負です。

月一回の役員会の様子。いつも柏二番街の理事長から助言をいただいています。