こちらの記事は2022年5月30日配信されたものです。
「夢波亭」は、2024年4月末に閉店をいたしました。
紫陽花シーズンの本土寺参拝の際に立ち寄りたいお店シリーズ、4軒目は、前々回紹介した「まごころ食堂 コメドール」に向かう途中にあります。
現在3人の子育て中のママが、8年前に自宅1階にオープンした平日ランチのみ営業のレストラン。
キッズルームもあるアットホームな空間で、家庭の味を楽しめます。
「夢波亭」へは、本土寺参道から徒歩1、2分!
紫陽花の見頃は6月ですが、5月の後半になると、本土寺を訪れる集団が参道を歩く姿を見られるようになります。普段はとても静かな参道も、この季節は賑やかに!
家族愛が伝わる、アットホームな雰囲気
そのお店の名前は「夢波亭」。
名前の由来を伺ったら、家族4人の名前の頭文字(店主はめぐみさんなので“め”というように)から。
「その後、一人増えてしまいましたが💦」と長谷川めぐみさん。
売りに出ていたご実家の隣の家を購入し、都内から移住。
レストランオープンのきっかけは、その中古住宅の間取りだったそうです。
「間仕切りを取り払うと開放的で、レストランに向いてる!」と思ったからとのこと。
栄養士と調理師の免許を持つ店主が、自慢の腕をふるうことになりました。
お店のイチオシはビーフシチュー
おすすめはビーフシチューランチ1200円。
本日のお肉ランチ1200円、本日のお魚ランチ1200円も人気です。
単品ミニビーフシチューは400円。
肉そぼろ卵丼セット500円、小うどんセット500円など、キッズメニューも用意されます。
日替わりの手作りケーキ(350円~)もあるので、食後もゆったりと過ごせそう。
私が訪れた時、「おいし~い!」といって食べていた小さな子とママが2組。
キッズルームで遊ぶ子どもたちもママたちも、リラックスしておしゃべりやランチを楽しんでいるようでした。
“子連れでも気兼ねなく食事ができるレストランを”という店主の想いは、お客様に伝わっている感じです。
ベビーチェア、バンボ、キッズチェアが用意され、アレルギーメニューの相談もできるとのこと。
紫陽花の季節は限定メニューとなります
6月は限定メニューで、ビーフシチューランチ1200円と本日のランチ1400円の提供となります(下のチラシ参照)。
4月には、店主が食べたいもの、作りたいもの、食べてほしいものをプレートにのせた“春のアフタヌーンティーセット”が登場していました。
前回紹介した「88Cafe(葉っぱカフェ)」ともコラボしていたようですが、食べ逃してしまったので、次回に期待!
実はこちらのお店もご近所ながら、入店するのは初めてでした。
通りから表玄関と看板だけが見えるので、ずーっと気になってはいたのですが。
思い切って入り、ゆったりできる空間、おいしいお料理と出会うことができて良かった!
タラのパン粉焼きもおいしくて、レシピを伺ったら教えていただけました。
「コメドール」もそうでしたが、まさに“灯台下暗し”。
あまりに近すぎて、素敵なお店の存在に気付いていなかった・・・ジモトミンとしてブログ発信を始めて、地元北小金のお店や人々の魅力を再発見している今日この頃です。
本土寺の菖蒲はぽつぽつと咲き始め、紫陽花の見頃ももうすぐ。
北小金駅への帰り道は、本土寺交差点を渡ってすぐのレディースファッションと雑貨のお店「フルーツバスケット」に立ち寄ってみては。
こちらは「夢波亭」店主のお母様のお店です!
創作dining 夢波亭
- 住所/松戸市東平賀74-19
電話/047-727-1340
営業時間/月~金曜11:30~15:00(LO14:30)
定休日/土・日曜、祝日※臨時休業などはインスタグラムで確認を@yumenamitei
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この記事を書いたのは…
ジモトミンきたこ
松戸市在住。万年ダイエッターですが、おいしいものにはアンテナ立ててます! 地元のおいしいお店、スイーツ、季節を感じられるネタなど発信していきたいな。