【箕面】北摂のナゾ地名を調査!北摂自由研究⑥ 箕面森町 どう読む?

【箕面】北摂のナゾ地名を調査!北摂自由研究⑥ 箕面森町 どう読む?

こんにちは!まちっと編集部のバンハルです。
以前リビング北摂Webで取り組んでいた「編集部 北摂自由研究」から、北摂の地名に関するクイズとエピソードを紹介します。
知っているようで知らない地名の世界。へ~そんな由来があるのね!と発見もいっぱい。
地名にはまさに北摂ならではの”謎”が詰まってますよ。
≪2020/4/8公開≫
◇     ◇     ◇
大阪・北摂エリアの珍しい地名をクローズアップする「編集部 北摂自由研究〈地名編〉」。今回は箕面市の「箕面森町」について調べてみました。

箕面森町

箕面は「みのお」と読みます。「みのう」じゃないですよ!
では「森町」は? 「もりまち」と読みたくなるところですが、正解は「しんまち」。というわけで、「箕面森町」は「みのおしんまち」と読みます。

 

森を「しん」と読む隠れた一説とは

箕面森町は「水と緑の健康都市」の愛称で、箕面市北部の丘陵に誕生した大規模ニュータウン。2007年(平成19年)から宅地分譲がスタートしたまちで、「環境共生」「多世代共生」「地域共生」という3つのコンセプトを、まちづくりに掲げています。なぜ、まちの愛称は「箕面森町」になったのでしょう。

愛称は公募により、緑豊かな意味を持つ「箕面森町」に決定。ほか、裏付けはないものの、ニュータウンということで「新町」の意味を含むという説もあるそう。

箕面森町の名物イベントは“しんどい”!?

箕面市が毎年3月に開催する「箕面止々呂美・森町ハーフマラソン」。残念ながら2020年のレースは中止になってしまいましたが、このスタート地点とゴール地点は、箕面森町にある森町中央公園(箕面市森町中1-13)です。

ハーフや10キロコースは、コース内で標高差が約150mもあり、“大阪一しんどい”がセールスポイント。どんなコースか、ちょっと気になりますね。

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まちっと編集部バンハル

夫と息子+琉球MIX犬(女の子)と暮らしています。以前千里中央に事務所があったときは、お昼休み、コラボの図書館に通いづめてました。おすすめは大阪モノレールから見下ろす街並み。特に秋は紅葉が素晴らしい! アイコンの画像はバンハル3歳のときのものです。

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