【新松戸】フィレンツェの味を新松戸で！オシャレなビスコッティ専門店「Binasce（ビナーシェ）」

2022年3月1日

こんにちは、ジモトミン・やまのふゆかです。

仕事中にホッと一息つきたいとき、いただくお菓子があります。それがイタリアの伝統菓子「ビスコッティ」。その専門店が新松戸にあります。

イタリア伝統菓子専門店「Binasce」

「Binasce」が新松戸にオープンしたのは2020年10月。当時、店舗が出来上がるまで「なんだかオシャレだけど、何のお店かな？」と楽しみにしていたお店でした。

当時の写真がカメラロールに…！

ビスコッティとは、「2度焼きした」を語源とする中部イタリアの伝統的な焼き菓子。特にフィレンツェでは食文化のひとつとして、多くの人に愛されているとか。

そのフィレンツェで2003年から2005年まで修業されたビナーシェ代表の山本さん。帰国後は複数のレストランで研鑽を積まれ、2013年にはザ・リッツ・カールトン東京のメインダイニングにて勤務。2014年にビナーシェを立ち上げられました。当初はオンラインやイベントなどでの販売のみでしたが、2020年に実店舗をオープン！

店内に並ぶビスコッティたち

一歩お店に入ると、甘いいい香りが漂って、深呼吸したくなってしまうほど！

木箱に並べられたビスコッティは種類も豊富で、甘いものから塩気があるものまでさまざまです。一つ一つにコメントが添えられているので、選ぶときのヒントに♪

今回は全部で5種類を購入。ちょうど季節が冬から春に移り変わる時季に伺ったので、2月までの限定商品、冬季限定商品を中心に。

中央のチョコレートは2月限定、右上のロイヤルミルクティーは冬季限定（1袋270円）

北海道産100%の小麦粉、アルミニウム無添加のベーキングパウダーなどこだわりの素材を厳選して作られたビスコッティは、ザクザクとした食感で一つずつ大切にいただきたい感じ。おひとりで作られていると伺って、ますますその思いが増しました。

右上から時計回りに「いちじく＆クルミ」「パルミジャーノレッジャーノ」「ロイヤルミルクティー」。

それぞれに表情が違って、目で見ても楽しい！そして、口の中に入れると香りが広がり、食べ終わった後も芳醇さだったり、香ばしさだったり、いつまでも余韻が残る、そんなお菓子なんです。そして「もうひとついいよね？」と思いながら手を伸ばし、あっという間になくなってしまいます^^;　あぁ、幸せ…♪

「Binasce」ではビスコッティだけでなく、イタリアの定番菓子を中心に少しずつラインナップが増えています。お酒以外はそのほとんどが山本さんの手作りなんです！

こちらはグラノーラ。ビスコッティ入りだなんて、気になります！ほかにワインなどもありました