【柏】ここぞ!の一席に訪れたい「海道」は産直食材がそろう和食居酒屋

【柏】ここぞ!の一席に訪れたい「海道」は産直食材がそろう和食居酒屋

こんにちは。まちっと編集部のあしゅです。

「名店のスタッフがおすすめする店に間違いはないはず!」ということで数珠つなぎしてみたいと思います。

今回は、流山の「Patisserie CONSTELLAS(パティスリー コンステラス)」オーナーシェフの原田晋太郎さんがおすすめとして挙げてくれた和食居酒屋「海道(かいどう)」へ。

「海道」店主の飯久保茂さんにお話を伺ってきました!

外食とは非日常!妥協のない店づくり

柏駅東口から徒歩7分のところにある和食居酒屋「海道(かいどう)」。駅前の喧騒から離れた、落ち着いた雰囲気です。

産地直送の食材がそろう「海道」。海鮮をはじめ、各地の卸し業者とのつながりがあるからこそなせる品ぞろえが自慢です。日本酒やウイスキーなど地酒もずらり。「接待やお祝いなど、絶対に外せない席に使ってほしいです」。

「食通の方は、魚ならココ、肉ならココ…と、行きつけの店がそれぞれあると思います。その中で、地魚・地酒ならば『海道』と選んでほしいです」と飯久保さん。

「たとえば東京の銀座で出すような高級食材もそろっています。それを3分の1程度の価格で提供できるのは、柏の地ならでは。とはいえ、客単価は7,000~8,000円と、決して安くはありません。安い店には安い店の良さがあるように、うちの店にはうちの店の思いがあり、コンセプトが違うので、そこに共感していただければ、満足させられる自信はあります」

食材選びにとことんこだわりぬく姿勢に信頼感。「価値観に共感してくださった方が来てくださるからこそ、いつ来てもずっと変わらないことは大切だと思っています。当たり外れがなく、同じクオリティーを保ち続けることを信念に思っています」

飯久保さんは、独立を目標に寿司店で修業。仕入れや仕込みの勉強も行ったそう。

「良いものも悪いものも扱うことがありました。自分で店を出すときは良いものだけをそろえらるようにしたいという思いと、地元でゆっくり飲める店を作りたいと思っていました。今も仕入れや仕込みにはやりがいを感じています」

水揚げの知識も豊富。「同業者からはいい意味で“変態”と呼ばれます(笑)。漁場が発信している写真などでチェックして、妥協のない仕入れを行っています」

「海道」がオープンして8年。支えてくれた常連さんは何よりも大切にしたいそう。

「リクエストにもこたえられるようにしています。カキが食べたい、カニが食べたいなどリクエストがあれば、それに合わせて仕入れを考えます。なので予約は必須です」

この日も、マツタケやサンマなど旬の食材がずらり。その日の情報はInstagramで随時発信しているそうなので、訪れる前にチェックするのもよいですね。

「お店で食事をすることは非日常だと思います。家で作るものと同じものが外食で出てきてもガッカリしますよね。外食でしか食べられないものをお客さんに提供して、非日常の空間を大切にしていきたいです」

信念を持ってお店を切り盛りする飯久保さんの言葉に、「何を食べても間違いがない!」という確信を持てました。ここぞというときに訪れてみたいと思います!

和食居酒屋「海道」

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まちっと編集部あしゅ

ご当地キャラクターとアイドルが好き。気になるものはすぐにやってみたい・調べたいフットワークの軽さが持ち味。プロフィール写真は変身写真。普段はいたって普通の人です。

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