ついにやってきました紫陽花シーズン。
JR北小金駅から徒歩10分程の紫陽花の名所「本土寺」では、花菖蒲が先に見頃を迎えています。
5/28には、季節限定営業の「船橋屋」もオープン!
「本土寺」から徒歩15分程で行くことができる、紫陽花の隠れた名所にも足を延ばしてみませんか。
お土産はくずもち?あんみつ?
紫陽花観賞の前に、まずはお土産の話から。
本土寺交差点近くの「船橋屋」。
亀戸天神すぐ側にある、くず餅で有名な江戸期創業の老舗「船橋屋」の松戸本土寺参道店が、紫陽花の時期(紅葉や桜の時期も)に期間限定でオープンするのです。
元祖くず餅がイチオシですが、あんみつもお気に入り。
今年の春から、あんみつに入っていたみかんがレモン羊羹に変更されています。
以前は店内で飲食できましたが、今年も喫茶コーナーはクローズ。
本土寺には蓮や菖蒲の花も
紫陽花で有名な本土寺ですが、“花の寺”は蓮の花、そして菖蒲の花も見事です。
菖蒲の写真は昨年5/31のもの。
今年も6月初旬、ちょうど今頃が見頃かと思われ、紫陽花は6月中旬以降が見頃となるようです。
開花状況は本土寺の公式サイトから入れる公式ブログやインスタグラム@hondoji_hananotera で確認できますよ!
URL: 本土寺公式サイト
流山「あじさい通り」への道のり
迫力ある紫陽花を見るなら、本土寺から少し足を延ばして流山まで。
松戸市から流山市へと市をまたぎますが、徒歩15分程度です。
急な坂道もあり息切れするものの、その景色に出会った時には、苦しさも吹き飛ぶはず!
斜面一面の紫陽花は圧巻!
こちらは、竹林だった所を沿道の有志の方々が開墾し、景観造りを目指してあじさいを植えたそうです。
ヤマアジサイにガクアジサイ、外来種のアナベルなど、品種も色も多彩。
地元の自治会の方々や流山学園高校の生徒さんらが手入れをしているとのこと。
あまり広くない通りに面していて、入場料などはありません。
ただし、住宅街にあるので、どうかゴミを捨てたりせずに、静かに観賞してくださいますよう。
紫陽花を堪能したら北小金に戻り、5月に紹介したお店でランチやお茶はいかが?
流山市前ヶ崎「あじさい通り」
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この記事を書いたのは…
ジモトミンきたこ
松戸市在住。万年ダイエッターですが、おいしいものにはアンテナ立ててます! 地元のおいしいお店、スイーツ、季節を感じられるネタなど発信していきたいな。