皆さんこんにちは!
まちっと柏ジモトミンのるなぴょんです!
今回は柏の葉の鍼灸サロン「和美茶美」代表の阪田徹さんに取材させていただきました!
笑顔が素敵な阪田さんの魅力がギュッと詰まってます!
ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪
鍼灸師としての人生の始まり
鍼灸師とアスレティックトレーナーというダブルライセンスを持ち
柏の葉キャンパスの鍼灸サロン「和美茶美」の代表を務める阪田徹さん。
実は高校3年生で進路を考え始めた当初、放射線技師を目指していたそうです、
そこで大学受験をするために勉強をしていく中で英語に興味を持ち
海外と日本を飛び回る仕事がしたいと思ったそうです。
大学の留学プログラムに憧れ、受験をしたのですがうまくいかず...
そこから再び進路を考え直す中で
「海外を飛び回る仕事がしたい」という気持ちの高まりや
幼少期から高校まではサッカーをしていて怪我が多かった経験から
いつしか「サッカーのトレーナーになりたい」という思いが芽生えました。
そのときに「サッカーのトレーナーで一番多い資格ってなんだろう?」
と思って調べたところ、鍼灸師ということを知ったそうです。
さらに想いの強かった阪田さんは
サッカーのトレーナーを日本で一番輩出していて
鍼灸師も目指せる学校を調べて入学する学校を決めました。
いや、ちょっと待ってくださいね。
18歳でここまで考えられるって本当にすごいですよね...
入学後は鍼灸師を目指して勉強やインターンに取り組み
さまざまな経験を積んでいきました。
そして、鍼灸師として治療家を目指し、独立もしたい。
全国を飛び回るトレーナー系の会社に行きたい!
という気持ちが固まり、それが叶う企業に入社しました。
悔しさと経験を積み重ねた日々
入社1年目の主な業務は接客。
入社前から覚悟していたことのはずなのに
周りが次々と治療スキルを身につけて成長する中で
やはり悔しさや焦りを感じる日々を過ごしていました。
そして、入社10か月目にして、やっとお客さまに治療をする日々がスタートしました。
日々治療をする中で経験を積み、時が経つにつれて少しずつ独立を視野に入れ始め、最高売り上げ達成と共にフリーランスへ転向。後に「和美茶美」を立ち上げたそうです。
相模原店を最初にオープンし、柏の葉キャンパス店は2店目。
しかしスタッフは阪田さんひとりしかいません。
そのため、異例の一人で2店舗を往復する日々が始まりました。
お店に込められた思いとは...
和美茶美の元になっている言葉は「侘び寂び」
「侘び」は「質素な中の趣き」、「寂び」は「劣化も美として捉えよう」
という意味があるそうです。
また「美意識は健康の上に成り立つ」ということも大切にされています。
つまり、「まずは健康から整えていこう」ということが根底にあるため
和美茶美では「お客様に合わせたオーダーメイド施術」を行っています。
さらに美容面では体の治療を生かした
フェイシャルケアと筋膜リリースはオリジナルメニューなんだそうです。
実は私、先日体験させていただいたのですが
ケア中の痛みは全くなく、眠ってしまいそうなくらい気持ちよかったです!
また、鍼灸院ではなかなか珍しい、木を使った空間。
これに関しては「木の温もりを感じて、リラックスできる空間を作りたい」
という優しい思いが込められています。
阪田さんの熱い想いがぎゅっと詰まった「和美茶美」の空間と
素敵なお人柄が多くの人の幸せに繋がっていることを改めて感じた瞬間でした。
夢に向かって、一歩ずつ
「まず直近の目標としては、2店舗をお客様に喜んでいただける環境を作り、予約も満員を目指していきたいと思います。
そして長期的な目標としては、世界展開もしていきたいので、これからも一歩一歩背伸びせず頑張っていきたいです。と話す阪田さん。
お体の不調がある方や
鍼をやってみたかったけれど怖くてできなかった方
和美茶美さん、おすすめです!
ぜひ一度足を運んでみてください!!
鍼灸サロン 和美茶美〜WABISABI〜
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この記事を書いたのは…
ジモトミンるなぴょん
柏生まれ、柏育ち、柏とグルメが大好きな22歳! 通称、柏のグルメクイーン。 年間100店舗以上の飲食店を巡っています。 ここではそんな私が、柏グルメの最新情報と素敵な活動をしている方々を紹介します!