【北摂】ジモトミン・編集部がオススメ「古民家でランチ」15選(箕面・豊中・吹田・茨木・池田)

【北摂】ジモトミン・編集部がオススメ「古民家でランチ」15選(箕面・豊中・吹田・茨木・池田)

ゆったりとした時間が流れる、おもむきがありおしゃれな古民家でいただくランチは、気持ちも落ちついてより味わい深いものに。

ニューオープンの人気店から、穴場まで。北摂の箕面・豊中・吹田・茨木・池田エリアのジモトミンと編集部がオススメする、古民家でランチをいただけるカフェ、レストランを15店をご紹介します。

緑あふれる庭園、レトロな雰囲気を残しながらリノベーションされ、より過ごしやすくなっている店内といった特徴はもちろん、提供されるメニューも和食からカフェ飯まで多種多様です。

喧騒を忘れ居心地のよさを感じられる、とっておきのクラシック空間とランチをぜひ楽しんでくださいね!

※内容は取材時のものです。現在のメニュー・料金、営業時間については直接お店に確認してください
※2024年7月7日更新

【高槻】まほうつかいかもしれないサリーさんの宝箱ランチ「食堂椿別館」

こんにちわ。さえぴよです。   今日は高槻は富田にある、知る人ぞ知る古民家「食堂椿別館」をご紹介します。 こちら…まずおどろいたのが、お店の左側奥にはお寺があり、右となりには神社がある立地。 この2棟続きの古民家を見つけた時に、食堂椿別館オーナーの「サリー」さんは「ここしかない!」と 良い「氣」の流れを感じたそう。運命の出会いだったんですね。 2022年11月に「食堂椿別館」としてオープン オシャレな中にもちょっぴりレトロな雰囲気…気取らない小料理屋さん。 「ただいま」と言いたくなる実家のような落ち着きがあります。 みなさんの日ごろの疲れた体を程よく「整えて、発酵(熟成)する」のがお店のコンセプト。 無農薬野菜や食材たちを大切に調理し、そこに宿るポテンシャルを最大限に引き出します。   ランチタイムにお邪魔しました。 宝箱御膳(限定20食)要予約 アーティスト「サリーさん」直筆メニューです まず運ばれてきたのは「箱屋常吉」さんのお弁当箱と竹の皮に包まれたお結び。 昭和ガラスのレトロな器にサラダ、手造りのドレッシング(3種類から選べます) ほっこり木の温もりある碗に玄米酒粕入りの味噌汁、豊かな香りで一瞬、時間を忘れるほど。 「いただきま〜す」 はじめに食前の梅嘗番茶(うめしょうばんちゃ)から… 花粉症、風邪予防、冷え、二日酔い防止などの予防を期待できると言われているそうです。 デトックス効果でしょうか、まずはリセットする感じです。 <お品書き> 玉手箱のように、そーっと蓋を開けました。 「WOW!」 彩り味わい豊かな宝箱 食材一つ一つが「こんにちわ」と挨拶をしてくる感じ。(わかりづらい?笑) 大事にいただきます。 決して複雑な味付ではないんですが、行きとどいた細やかさを感じます ひとつ口に運ぶたびに、「は〜こんなアプローチのしかたがあるのかぁ」と感心しきりです。 豆苗の胡麻和え…シャキッとしていて胡麻の風味と程よい塩味。永源寺こんにゃくは赤色のインパクトに反して弾力のある歯応えと優しい味付けで癒される美味しさ。 菊芋がチップスになった!これは我が家でもトライしてみます。(レシピ下さい) ナスのバルサミコは爽やかな酸味がイタリアンの前菜のよう。 大根の唐揚げなるものは初めて食しましたが、なるほどー!衣がサクッと中からジューシーな大根のお出汁が口に広がります。 だし巻き卵をぱくっとかじった時のことです。なぜでしょう?手が勝手に「おむすび」へとのびます… 誘導の呪文〜? そして、「お結び」(おむすび)を口に頬ばるとすべてを結んでいくのです。 <ひとつずつ丁寧にむすばれた「お結び」はまさにパワーフードです> <2階席はレトロでアットホームな雰囲気> 気心の知れた友人との和やかな時間が流れます。   食堂椿別館オーナーのサリーさんに「大切にしていること」を聞いてみました。 友人が「本当に素敵なお店だから!」と連れてきてくれたので…初対面でお互いにビックリどっきり。 さえぴよもなかなかの人見知りです(汗) サリーさん、すぐに笑顔でお店のこだわりやスキを沢山聞かせて下さいました。 「自然循環」をテーマにドレッシングや麹、新月に合わせて良い「氣」を呼び込み仕込みをするそう。 スピリチュアルなイメージを想像しますが、いたってまっすぐ爽やかなサリーさんです。   はるか前になりますが、長男がお腹にいた時に祖母が「もうすぐ満月だから、産まれるねぇー」と言ってたら。予定日がまだなのに長男が産まれた時のこと… 月の満ち欠けにはエネルギーがあるんだと実感したのを思い出しました。   自然にある良い「氣」を取り込んだパワーフードをいただき、「整える」「発酵する」ことによってともに循環。 明日も元気に過ごせますように…そんな願いが込められているのだそうです。 とっても美味しい癒やしのランチごちそうさまでした。   また美味しいお酒も頂きにきますね♪ 夜タイムのお酒達もいろいろと取り揃えてますとのこと。 「おかえりー」と優しくいたわり包みこんでくれるようなお店です。 ▼食堂椿別館インスタグラムはコチラ

ジモトミンさえぴよ

【茨木】土かべ文庫で出会った古本から、茨木書店巡りへ。ドーナツと珈琲でゆるやかな読書時間

こんにちは!地元・茨木へ10年ぶりに帰ってきた手づくり本屋、こころあそびです。 行ってみたいな~、茨木に引っ越したら行こう、必ず! と思っていた、「土かべ文庫」さん。 先日ついに行ってみることができました!

ジモトミンこころあそび

【箕面】地域と人の繋がりが活きる「クーネロコ」 良質な味を楽しみながら地元出身のアーティストとの触れ合いも

ステキな古民家カフェをネットで見つけたので行ってきました♪箕面市の「クーネロコ(KUNE LOKO)」というカフェです。エスペラント語でクーネは「共に」、ロコは「場所」という意味だそう。

ジモトミンイナリーバ

【豊中】地域の宝「奥野家住宅」その一角の「cafe桜の庄兵衛+」で味わえるのは至極のカフェタイム

どうしよう。あまりにステキで誰にも教えたくない・・・。そんな気持ちにさせられるカフェが豊中に誕生しました。

ジモトミンイナリーバ

【池田】古き良き昭和時代の長屋店舗「cafe gallery phteah(プテア)」 カオマンガイで夏の疲れをリセット♪

夏休みが終わって娘との濃密な時間がなくなり、ホッとするような、さびしいような、やっぱりすごくホッとするような…。はい、今回は40日間がんばった自分へのご褒美ランチです!

ジモトミンイナリーバ

【箕面】古民家カフェ「十八代笹川」が8月22日(月)オープン!地域の“サードプレイス”に

こんにちは!まちっと北摂編集部りんごです。 箕面の北東に位置する粟生間谷エリアに、 100年以上続く古民家をリノベーションしたカフェレストラン「十八代笹川」が、8月22日(月)にオープンします! 「教えたい/教えて」にもニックネーム・コウさんから「8/22箕面市粟生間谷東にスパイスカレーがいただけるカフェがオープンするようです」と情報のご提供がありました(ありがとうございます!)。 大きな屋敷の工事なので、「何ができるのかな?」と気になっていた地元の人も多いはず。 今回、オープン前に来店できる機会があり、一足先にお邪魔しました。 新旧が共存する新しい“古民家カフェ” 立派な庭を通って店舗の入り口へ。 そっと引き戸をあけると、中には、少し意外な空間が広がっていました。 土間の広さや天井の高さなど、古民家の特徴的な要素がそのまま生かされた、かなりシンプルな内装。 特に、奥のテーブル席は、丸太の梁や土壁、左官の下地の竹小舞がむき出しのまま。 古民家の特徴が随所で見られ、まるで展示されている古民家の中でくつろいでいるような、不思議な感覚になります。 新旧が上手く共存した古民家カフェ。建物は古いのに、古民家カフェとしてはなんだか新しさを感じます! スペシャルティコーヒー&スパイスカレーを そんな十八代笹川でいただけるのは、スペシャルティコーヒーとスパイスカレー。 どちらもオーナーの好きなもので、こだわりもつまっています。 カレーは「スパイスカレー」と「欧風カレー」の2種類のルーがあり、 今回は2種類が味わえる“2種あいがけ”をチョイス。 スパイスカレーはしっかりと風味があり、大人向けのスパイシーさ。 欧風カレーは辛味が抑えられていて、あぶらっこさなし。どちらのルーもサラっとしていて、するするといただけました。 スペシャルティコーヒーは、オーナーが時間をかけて探した3つのロースターの焙煎豆を使用。 豆の状態を見ながら、バリスタが納得の1杯を提供してくれますよ。 奥のカウンター席からは、庭の緑が眺められ、居心地はバツグン。 シンプルで余計なものがないからか、ただただ時間を忘れてゆっくりと過ごせました。 地域のサードプレイスとしても 実は店舗入ってすぐ右手には、何も手をつけていない、そのまま残された和室がありました。 実はこちらの建物は、笹川家が代々住んできたご自宅。 “18代目”であるオーナーも幼い頃に何年か住んでいたことあったそうです。 誰も住むことがなくなってからは、そのまま朽ちていく状態を見ているだけでした。 「解体ではなく、この立派な建物を生かす方法」を考えたときに、人が集まれるカフェへの再生へと動きだしたのです。 そして、「地域の人たちのサードプレイスに」との強い思いもあり、広い2間続きの和室はそのままに、 今後、ワークショップや集会所、子どもたちの習い事など、 みんなが集まれる場所として活用していく予定だそうです。   涼しくなれば、いずれ庭園部分にテラス席も検討中。店内にも物販スペースができるかも? 懐かしい雰囲気にほっと落ち着くけれど、訪れるたびに新しい変化が感じられる「十八代笹川」。 これはもう、行くしかないですね!

まちっと北摂編集部りんご

【箕面】築100年の日本家屋をリノベーション!自家栽培のお米と野菜の「農家の台所 みのすけ」

7月17日にオープンした、「農家の台所 みのすけ」さんに、行って来ました。 なんだか、田舎に帰ったみたいな気持ちになる、めっちゃめっちゃ居心地のいい、癒されるお店です。 100年前の日本家屋をリノベーションされたと、店主からお伺いしました。 素敵な縁側を残し、そこから見えるお庭が素敵で、風鈴の音色が心地よく、暑さも吹っ飛ばしてくれます。 「農家の台所 みのすけ」さんは、箕面の小野原にあります。 小野原といえば、人気のお店が立ち並ぶところですが、メインストリートから、一本道を中に入ったところなので、ゆっくりお食事する事が出来ます。 現在はランチのみで、農家の方が手がけるお店という事で、自家栽培のお米とお野菜を使っておられます。 そのため、金曜日と土曜日の週2回の営業で、一日14人限定です! 店主の本気度が伝わってきますね!

ジモトミンじゅんさん

【箕面】アメリカンスタイルのイケてるバーガーショップ「FRANK Ride and Eat」(如意谷)

早朝5時半に走り始めたものの、 ”今朝はぜんぜん涼しくない!!”と スタートから10分で後悔した のんびりランナーなおぺーすです。 前日、大阪マラソン 2023 にエントリーしたことを思い出し、 なんとか20キロ頑張りたかったのですが、 コンビニでアイス休憩しながら 約14キロで終了~チーン

ジモトミンなおぺーす

【箕面】ママとこどもに優しい!おしゃれな古民家カフェ「niki cafe」<子連れグルメ>

初めまして!1歳の娘がいる新米ママのMIKAです。 4月に娘が保育園デビューしたので、私も新しいことにチャレンジしたい!ということでライターデビューしました! ママ目線で北摂に住むママさんに役立つ情報をどんどん発信して、北摂を盛り上げていこうと思うので、 どうぞ宜しくお願いいたします♪ さて、記念すべき初めての投稿は箕面の牧落にある「niki cafe」さんです!!! 「おしゃれなカフェに行きたいけど子連れでは入りにくい・・」 そんな経験ありませんか? niki cafeさんは外観から内装、食器や小物までこだわり溢れるおしゃれなお店ですが、 子連れ大歓迎ですよ!と温かく迎えて下さる、ママにとって嬉しいお店です♪

ジモトミンMIKA

【豊中】隠れ家的だけど大人気!!「おうちカフェ樹林」

三月といえば・・卒業シーズンですね。春休み前に卒園で離れ離れになるママさんとランチに行きました。 場所は曽根駅から徒歩6分のところにある「おうちカフェ樹林」です。 何度もお店の前を通り過ぎていたのですが、入り口からはお店の様子が見えず一人で入る勇気が出ませんでした。 ゆっくり立ち止まって看板を見ると「お気軽にお越しください・おそいめのランチ、ひとりごはんできます」とありました。緑の多い細長い通路を抜けるとそこには!!隠れ家のような可愛らしいお店がありました。 早速「もっと早く来れば良かった。」と悔やんでいました。

ジモトミンkokiy

【豊中】フランスの伝統的お菓子に出会える?!2月オープンの古民家カフェ「ペコーラパーラ🐏」

2月のオープンから一か月。姉妹で営業されている「ペコーラパーラ」さん。 インスタで「カフェオープンします!」っていう投稿をたまたま見つけて、なんか気になるーと思って、行ってきました。 古民家をリノベーションされ、なんだかいい感じ。 入り口では、羊の可愛いいイラストの看板がお出迎え!イタリア語でペコラは羊。店主がひつじ年という事で、羊のモチーフを採用。 娘さんが書いたというイラストは、癒されポイントです。

ジモトミンじゅんさん

【吹田】古民家でからだにやさしいカレーをいただく〜カリー・ブラウン〜

こんにちは。 今回は江坂駅が最寄りの「カリー・ブラウン」さんへ伺いました。 江坂駅から徒歩10〜15分ほどの距離の場所にありますが、住宅街の中にあり「知る人ぞ知る」場所です。 そして、このお店のこだわりは「グルテンフリー」「国産食材を使っていること」にあります。 さらに古民家の空間も印象的なカレー屋さんでした。

ジモトミンひとみ

【吹田】関西大学裏にゆっくりすごせる空間〜オオニシサントコ〜

関西大学の裏側、住宅街の中にある「オオニシサントコ」さん。 もともと学生寮だった場所が、からだにやさしいご飯が食べられるお店に生まれ変わったそうです。 関西大学の教授の方、院生の方、そして地元にお住まいのご年配の方、お子様連れの方まで多世代が集う場所です。 木に囲まれた空間でのランチは、あたたかな気持ちにさせてくれました。

ジモトミンひとみ

【茨木】トマトの釜飯って何だ?京都の人気店『omo cafe~おもカフェ~』が北摂に誕生!

こんにちは。 パンダマンです。 今回は2号店のご紹介です! 京都の河原町あります「和と洋の融合・町家フレンチ」がテーマの人気店、『omo cafe~おもカフェ~』さん。 そんな『omo cafe~おもカフェ~』さんが、茨木市に2号店を出したということで、早速行ってきましたー!!

ジモトミンパンダマン

【池田】山麓の一軒家カフェにあふれる優しい時間♪今年オープンの「マナリ荘」で予約ランチをぜひ

たまたまインスタで知った池田の新しいカフェ。写真と文章から直感したのは「絶対ステキやん!」。営業は木・金曜日のランチタイムのみで、食事の際には予約が必要とのこと(喫茶は予約不要)。やっと都合の合う日ができ、まだ幼稚園が短縮期間中の娘と行ってきました。

ジモトミンイナリーバ

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まちっと北摂まちっと北摂編集部

大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部です。 50年以上地域で培った取材力で、とっておきの北摂エリアの情報、編集部からのお知らせを発信していきます!

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